遊楽部岳
| 遊楽部岳 (見市岳) | |
|---|---|
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| 標高 | 1,277 m |
| 所在地 |
久遠郡せたな町 二海郡八雲町 |
| 位置 | 北緯42度13分08秒 東経140度00分37秒 / 北緯42.21889度 東経140.01028度座標: 北緯42度13分08秒 東経140度00分37秒 / 北緯42.21889度 東経140.01028度 |
| 山系 | 遊楽部山塊 |
遊楽部岳(ゆうらっぷだけ)もしくは見市岳(けんいちだけ)は、北海道の久遠郡せたな町と二海郡八雲町にまたがる標高1,277mの山である。山頂東には一等三角点「見市岳」が設置されている[1]。北海道百名山及び北海道の百名山の一座である。
概要
遊楽部岳・白水岳・太櫓岳・冷水岳などが聳える遊楽部山塊の主峰であり、道南地域では狩場山に次いで2番目に高い山である。
山名は旧八雲町地域を流れる遊楽部川の源流があることに由来し、アイヌ語の「ユー・ラプ(温泉が・下る)」が語源である[2]。一方で「見市岳」はかつての熊石町地域を流れる見市川に由来し、アイヌ語で「ケネ・ウシ・イ(ハンノキ・多くある・もの(川))」が語源とされる[3][出典無効]。
1994年12月4日、北海道南西沖地震の復旧作業を行っていた際に負傷した作業員を搬送するために千歳救難隊が奥尻島へ向かって飛行したが遊楽部岳にて墜落し、搭乗した隊員5名全員が死亡した。この出来事に関して多くのメディアが自衛隊を非難し、その状況に憤りを覚えたことをきっかけに10年の歳月を経て2004年にアニメ『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』が制作され、2006年にテレビ東京系・AT-Xにて放送された[4][出典無効]。
登山
登山道が整備されているため時期を問わず登られる。太櫓川沿いの左股林道の途中に登山口がある。「合目」標識が設置されており、8合目は臼別頭(1251.5m)と呼ばれるピーク上にある。尾根を登りきると遊楽部岳山頂であるが、さらに東に稜線を進んだところに三角点が設置されており、かつてはそこが山頂とされていたため山頂標識が設置されている。登山道は所々藪に覆われた箇所がある。
脚注
- ↑ “基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ 『北海道の百名山』北海道新聞社、2000年5月17日、22-23頁。
- ↑ Bojan, 投稿者. “北海道のアイヌ語地名 (449) 「見日・人住内川・相沼」”. 2025年3月15日閲覧。
- ↑ 教官 (2009年12月26日). “アニメ『よみがえる空』が成し遂げた、ひとつの小さな、そして大きな事 ~遺族へ届いたメッセージ~”. 押井守 情報サイト 野良犬の塒. 2025年3月15日閲覧。
