関蓮太郎

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関 蓮太郎
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県川崎市
生年月日 (2011-12-26) 2011年12月26日(14歳)
身長
体重
179 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

関 蓮太郎(せき れんたろう、2011年〈平成23年〉12月26日 - )は、神奈川県川崎市出身の野球選手(捕手)。右投右打。

日本のプロ野球ドラフト会議における史上最年少指名選手(14歳9か月)。

経歴

ジャイアンツU15ジュニアユース時代

5歳ごろに兄の影響で野球を始める。初山幼稚園から川崎市立向丘小学校時代は宮崎台バーズに所属。川崎市立向丘中学校進学後は、2024年4月に結成された読売ジャイアンツが設立した中学硬式野球チーム「ジャイアンツU15ジュニアユース(多摩川ボーイズ)」に1期生として入団し、初代主将を務めた。中学3年時の2026年にはチームを3つの全国大会準優勝へと導いた。

また、同年9月にメキシコで開催された「WBSC U-15野球ワールドカップ(英語版)」ではU-15野球日本代表の主将を務め、「4番・正捕手」として出場。大会通算で打率.333、2本塁打、11打点、OPS1.058の好成績を残し、日本の銅メダル獲得に貢献。大会の敢闘賞とベストナイン(捕手部門)を受賞した。

「甲子園を目指すより、自分で考えて質の良い練習ができる環境で早くプロになりたい」という強い思いからプロ入りを志望し、2026年10月22日に開催されたプロ野球ドラフト会議にて、読売ジャイアンツから育成5位指名を受けた[1]。

中学生がドラフト指名されるのはプロ野球史上極めて異例であり、2004年に米国の学校で日本の義務教育に当たる9年生課程修了後の休学中に阪神タイガースから指名された辻本賢人(当時15歳)の記録を塗り替える「史上最年少指名(14歳9か月)」として大きな話題を呼んだ[注 1]。ただし、新人選手選択規約第13条により義務教育修了後(中学校卒業後)に育成選手として公示されるまではキャンプ参加や試合出場等はできない[3]。球団の方針により入団した場合、2027年春からは全日制の高校に通学しながら、ジャイアンツのファーム施設等で長期育成される見込み[4]。なお、日本学生野球憲章には「プロ野球選手は学生野球資格を持たない」と定められているため、高校生として在学していても甲子園大会をはじめとする高校野球の公式戦に出場すること等はできない[5]。

選手としての特徴・人物

中学生離れした体格を誇り、二塁送球で2秒を切る強肩が最大の魅力。捕手だけでなく投手や外野手もこなす高い身体能力を持つ。また、50メートル走で6秒台前半を記録する走力も兼ね備えている。打撃面ではチームに流れをもたらすパンチ力があり、U-15ワールドカップ(英語版)でも4番として長打力を発揮した[6]。

目標とする野球選手はウラディミール・バレンティン。好物は「お母さんのオリジナルご飯」だという[7]。

詳細情報

表彰

代表歴

  • 2026年 WBSC U-15ワールドカップ日本代表(主将)

脚注

注釈

  1. ↑ なお、支配下登録選手以外の練習生等を含めればドラフト会議を介さない形でプロ野球球団が中学生との間で契約を交わした事例は複数存在しており、1963年の中日ドラゴンズ、1968年の近鉄バファローズ、1977年のクラウンライターライオンズなどのケースがある[2]。

出典

  1. ↑ 古川真弥「【ドラフト】巨人が育成5位でなんと中学生指名 川崎市・向丘中3年生の関蓮太郎、U15日本代表」『日刊スポーツ』2026年10月22日。2026年10月22日閲覧。
  2. ↑ “【ドラフト】過去の中卒プロ…1936年名古屋軍が14歳採用、初登板満16歳4日はNPB史上最年少”. 日刊スポーツ (2026年10月23日). 2026年10月23日閲覧。
  3. ↑ 「【ドラフト会議】巨人育成5位の関 中学生がキャンプ参加、試合出場はできるのか」『スポニチアネックス』2026年10月23日。2026年10月24日閲覧。
  4. ↑ 「中学3年生の関蓮太郎捕手「甲子園目指すより早くプロに」…育成ながら史上最年少、巨人が異例の指名」『読売新聞』2026年10月22日。2026年10月22日閲覧。
  5. ↑ 「【ドラフト】巨人がサプライズ指名した14歳中学生の逸材、関蓮太郎は異例の甲子園を目指さない〝高校球児〟に…日本球界に新たな流れ」『サンスポ』2026年10月22日。2026年10月24日閲覧。
  6. ↑ 「【巨人】育成5位で14歳の関蓮太郎を指名「家族と相談して今後のことを考えていきたい」 身長179cm&体重82kgの体格でジャイアンツU15ジュニアユースに所属」『日テレNEWS NNN』2026年10月22日。2026年10月22日閲覧。
  7. ↑ 「関 蓮太郎|U-15」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』NPBエンタープライズ。2026年10月22日閲覧。

関連項目