.hack//G.U. (ゲーム)
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| ジャンル | セミリアルタイムRPG |
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| 対応機種 |
PlayStation 2 Last Recode PlayStation 4 Microsoft Windows Nintendo Switch |
| 開発元 | サイバーコネクトツー |
| 発売元 | バンダイ |
| プロデューサー | 原田真史 |
| ディレクター | 松山洋 |
| デザイナー |
新里裕人 岡部寛正 |
| シナリオ |
松山洋(原案) 新里裕人(原案) 浜崎達也 伊藤和典 川崎美羽 矢野将之(Vol.4) 夏村久司(Vol.4) |
| 音楽 | 福田考代 |
| 美術 | 細川誠一郎 |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
Vol.1: [1](Welcome Price) Vol.2: Vol.3: Last Recode PS4: Steam: Switch: |
.hack//G.U.(ドットハックジーユー)はバンダイナムコグループのメディアミックスプロジェクト.hack//G.U.によるPlayStation 2用ゲームのシリーズ[2]。プロジェクトとしての『.hack//G.U.』については『.hack』を参照。
概要
2006年(平成18年)5月より発売。販売元はバンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)。第1期シリーズの後に起こった大変革によって新たな時代を迎えたネットゲーム『The World』を舞台とする仮想オンラインRPGの第2シリーズとなる[3][4]。テレビアニメ『.hack//Roots』は本作のプレストーリーとなっており、本作の主人公ハセヲがゲームを開始したばかりの頃を描いている[5]。
『.hack//G.U. Vol.1 再誕』(ドットハックジーユー ボリュームワン さいたん、英: .hack//G.U. Vol. 1//Rebirth)[6]、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』(ドットハックジーユー ボリュームツー きみおもうこえ、英: .hack//G.U. Vol. 2//Reminisce)[7]、『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』(ドットハックジーユー ボリュームすりー あるくようなはやさで、英: .hack//G.U. Vol. 3//Redemption)[8]の全三部作で構成され、それぞれの作品はセーブデータのコンバートおよびVol.1付属の『ターミナルディスク』でリンクしている。
シナリオ原案は前作に続いて松山洋と新里裕人。メインシナリオはシリーズの小説やアニメに携わってきた浜崎達也、キャラクターデザインはサイバーコネクトツーの細川誠一郎に交代し、前作の伊藤和典(脚本)と貞本義行(キャラクターデザイン)はそれぞれ監修を務める[4][9]。
なお、アニメの最終回は9月27日に放送され、翌9月28日に『Vol.2 君想フ声』が発売された。プロデューサーの内山大輔は、バンダイナムコグループの広報誌『bnours』vol.02において、このタイミングについて「ライブ感を楽しむという意味では、この上ないタイミングで手にとっていただける」と述べている[10]。
2017年11月1日にはHDリマスター版『.hack//G.U. Last Recode』(ドットハックジーユー ラストリコード)がPlayStation 4で、同年11月3日にはSteamで発売され[11][12]、2022年3月10日にはNintendo Switch版が発売された[13]。vol.1 - vol.3とターミナルディスクを一つにまとめ、更に新規シナリオとなる『Vol.4 あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢』(ボリュームフォー あるいはせかいをつむぐへびたちのみるゆめ、英: Vol. 4//Reconnection)と「パロディーモード」が新たに収録された(#Last Recode追加要素)。初回限定版では『.hack//G.U. Returner』のBlu-ray版、Vol .3からVol .4の間に起こった出来事を描いたドラマCD『.hack//G.U. Innocent Cell 』(ドットハックジーユー イノセントセル)と小説『.hack//G.U. RAGTIME 』(ドットハックジーユー ラグタイム)が同梱している。
なお、タイトルのG.U.にはGrow Up(成長)を始めとして、Vol.1付属の『ターミナルディスク』では以下の12個の意味づけがされている。
- Graceless Unison “「神」に見離された調和”
- Geek's Utopia “ハッカーたちの楽園”
- Guilty Universe “罪深い世界”
- Genesis of Ultima “究極の創世記”
- Guardian Ubiquitos “遍在を守護するもの”
- Gateway to Utopia “理想郷への門”
- Gathering of the Unwilling “不本意な収集物”
- Genetics of the Unknown “それは未知数の遺伝学”
- Genocide of the Unfaithful “不誠実の集団虐殺”
- Generation of Unity “美しき統一の世代”
- Guide to an Uprising “動乱への導き手”
- Gate of Uroboros “無限の扉”
あらすじ
Vol.1 再誕
第二次ネットワーククライシス「Pluto Again」から数年後。「The World」(R:1)はサービスを終了し、後継作「The World R:2」に移行した。引き継ぎが不可能だったことと、解禁されたPK(プレイヤーキル)の横行により古参プレイヤーの多くが引退し、総プレイヤー数こそ1200万人を超えるものの、ゲームの気質は大きく変化していた。
西暦2017年。黒い錬装士・ハセヲは初めて「The World」にログインし、初心者狩りのPKアスタとIyotenの洗礼を受けるが、オーヴァンと名乗るPCに救われる。数か月後、ハセヲはオーヴァンのギルド「黄昏の旅団」に所属していたが、オーヴァンは失踪し、同じギルドの志乃はPKされてリアルでも意識不明に陥る。ハセヲは原因と目されるPK「三爪痕(トライエッジ)」を追うPKK(PKキラー)となり、“死の恐怖”の異名で呼ばれるようになる。戻ってきたオーヴァンの情報で三爪痕と対峙するも全く通用せず、データドレインを受けてPCデータが初期化されてしまった(この期間の詳細は『.hack//Roots』も参照)。
レベル1に戻ったハセヲは、初心者支援ギルド「カナード」のシラバスとガスパー、ギルド「月の樹」のアトリと出会う。アトリのPCは志乃と同タイプであり、ハセヲは苛立ちを募らせる。やがてクーンに連れられてギルド「レイヴン」のマスター八咫と対面し、レイヴンの真の姿がシステム管理者側の組織「G.U.」であること、ハセヲやクーン、パイが憑神(アバター)の力を宿した「碑文使い」であることを知らされ、謎のバグ現象AIDAの調査を依頼される。
憑神を発現できないハセヲは、アリーナの宮皇エンデュランスに挑むためトーナメントへの出場を決める。朔の罠やボルドーの妨害を経てアトリをメンバーに加え、予選を勝ち進む。ボルドーとの戦いでハセヲは遂に自らの憑神スケィスを発現。続いてAIDAに寄生され暴走したパイの憑神タルヴォスを沈静化させ、パイを救う。クーンの憑神メイガスとの戦いで憑神の怖さを学んだハセヲは、エンデュランスの憑神マハを圧倒して宮皇となる。
祝賀会の後、アトリはハセヲが自分を気にかけるのはPCモデルが志乃と同じだからだと知り、独自に三爪痕を追い始める。ハセヲはロストグラウンドでアトリと三爪痕に遭遇し、憑神にも似た「蒼炎の守護神」へ変異した三爪痕を撃破するが、未帰還者を救う方法は分からないまま三爪痕は消滅。直後、アトリの背後にAIDAの影が現れる。
AIDAは黒い無数の手となりアトリの体に突き刺さる。ハセヲは必死にアトリを抱える。
.hack//G.U. Vol.2 君想フ声
AIDAに襲われたアトリは、クーンの憑神メイガスの「増殖」により未帰還者化を免れたが、碑文(モルガナ因子)を奪われ、PCの崩壊と音声の不調、グラフィックの欠損を起こす。さらに、ログイン中のプレイヤー全員の意識がゲーム内に取り込まれ、ログアウトできない事態が発生。ここはAIDAがサーバーを模して作ったミラーサーバーであり、ハセヲ達はオペレーションフォルダを操作して全プレイヤーを通常サーバーへ転送し、脱出に成功する。その際、倒したはずの三爪痕が「羽男」「裸男」と共に姿を現した。
アトリのPCの崩壊は止まったものの、グラフィックの欠損とリアルでの腕の麻痺は治らない。サーバー封鎖を訴えるクーンは八咫と対立してG.U.を飛び出す。一方オーヴァンは、八相の碑文を全て集めれば「真実」が明らかになるとハセヲに告げる。
アトリの碑文を奪ったAIDAの行方を追い、ハセヲは碧聖宮トーナメントに参加する。決勝を前に揺光がAIDAに寄生されたボルドーにPKされて未帰還者となり、碑文使いだった朔の憑神ゴレの開眼、エンデュランスの再起を経て、ハセヲはボルドーのAIDAを駆除する。続くタイトルマッチで宮皇・天狼から引き摺り出されたAIDAこそがアトリの碑文を奪った元凶であり、倒されたことでアトリは回復した。天狼側にいた羽男と裸男はAIDAが碑文の力で生み出した偽物であり、三爪痕とAIDAは別の存在であることが示される。
その後、月の樹では榊が欅を裏切ってクーデターを起こし、AIDAに感染したアトリが月の樹本部をAIDAサーバーに変えてしまう。ハセヲ達は本部に侵入し、榊に利用されたアトリの憑神イニスを沈静化させてAIDAを駆除、本部は正常化する。自らAIDAに感染した榊も敗北し、谷底に消えた。
その場に現れたオーヴァンは腕のギプスを外し、AIDAに侵された腕を見せる。オーヴァンこそが本当の三爪痕であった。ハセヲはオーヴァンの待つ背面都市マグニ・フィへ向かい、憑神コルベニクを発現させたオーヴァンを死闘の末に倒す。しかし未帰還者を救う手立ては分からないままだった。後日、グリーマ・レーヴ大聖堂でハセヲの前に倒したはずのオーヴァンが現れる。
「もっと強くなれ。俺を斃せるほどに」
.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで
三爪痕の正体はオーヴァンだった。真実を突き止めるべく決意を新たにするハセヲだったが、その矢先、AIDAと融合した榊が知識の蛇を乗っ取り、八咫を追放してG.U.の主導権を握る。榊はCC社上層部を抱き込み、ハセヲ達は常に監視される立場となった。
やがて竜賢宮の宮皇・太白による「PKトーナメント」の開催が宣言され、ルートタウンでもPKが解禁されて「The World」は無法地帯と化す。太白の愛剣「マクスウェル」がAIDAに感染していることを知ったハセヲは、榊の脅しに抗し、プレイヤー達の居場所を守るためクーン、憑神に開眼したアトリと共にトーナメントへ参加する。しかしトーナメントはハセヲ達の処刑場であり、天狼はAIDAに感染した改造PCチーム「ヘテロ三人衆」に敗れて未帰還者となる。2回戦でアスタとIyotenを、3回戦で大火を破ったハセヲは、憑神使用の映像を暴露されてチーターの汚名を着せられるが、太白の裁定で失格は取り消される。決勝でヘテロ三人衆のAIDAを駆除し、タイトルマッチではクーンとの連携で太白の剣を破壊。窮地に追い込まれた榊はAIDAに身も心も委ねるが、陰で隙を伺っていたエンデュランスの一撃を経て、仲間達の力を受け取ったハセヲに倒された。榊もまたオーヴァンに利用されていた道化に過ぎなかった。
榊が消え、パイは知識の蛇を取り戻す。ショックで殻に閉じこもっていた八咫は、オーヴァンへの憎悪と嫉妬から最後の碑文使いとして憑神フィドヘルに開眼・暴走するが、ハセヲに沈静化されG.U.に復帰し、フィドヘルの予言の解析を始める。その間、望はAIDAを纏う少女PC「アイナ」と友達になっていた。
フィドヘルの予言がオーヴァンを指し示す中、オーヴァン自身から連絡が入り、ハセヲは6人の碑文使いと共に「創造主の部屋」へ進入する。そこにはオーヴァンとアイナがいた。アイナはオーヴァンの妹であり、AIDA「トライエッジ」に襲われた妹を庇ったオーヴァンは寄生され、その手でアイナを未帰還者にしていた。以後オーヴァンはアイナを救うため「黄昏の旅団」を結成してハセヲを育て、碑文を全て喰らわせて完全となった「死の恐怖」をキーに、自身の碑文の力「再誕」(「The World」の初期化プログラム)を発動させ、AIDAを全て消し去ろうとしていた。再び発現したコルベニクを下したハセヲの前で再誕が発動し、凄まじい爆発が巻き起こる。精神の中で自らの分身と向き合ったハセヲはスケィスを受け入れ、欅の改造による仕様外の「Xthフォーム」へ進化して目覚めた。
再誕によりAIDAは全て駆逐され、未帰還者も徐々に回復し始めるが、現実世界は「第三次ネットワーククライシス」と呼ばれる大混乱に陥り、志乃もまだ戻っていない。さらに、再誕の反動によって反存在クビアが「碑文使いの影」として生まれていた。7年前の戦いに「ドットハッカーズ」の一員として参加していた八咫が仲間に加わり、意識を取り戻したアイナは、AIDA騒動の全ての罪を被せられたオーヴァンの汚名を晴らすべく動き始める。究極AI・Auraの意思を仰ごうとするハセヲ達の前に、Auraが生み出した自律AI「三蒼騎士」(カイト、バルムンク、オルカ)が現れるが、Auraは救済の道を示さなかった。
クビアの活性化でネットワーク全体に膨大な負荷が掛かり始める。ハセヲの呼びかけで大勢のPCが決起し、クビアの走狗クビアゴモラの群れと戦う。その間に碑文使い達は全ての碑文の力をスケィスに集中してクビア本体に挑み、体内に飛び込んで「クビアコア」との最終決戦に臨む。自爆を目論むコアに対し、欠けたオーヴァンの代わりにその意識がAuraに導かれて現れ、加勢を受けたハセヲの一撃でコアは完全に破壊された。役目を終えたオーヴァンはハセヲの目の前で消えていった。
クビアの消滅で真の第三次ネットワーククライシスは回避され、未帰還者達も目覚めた。パイの内部告発でCC社がオーヴァンに罪を着せようとしていた事実が明るみに出て、彼の汚名は晴らされる。志乃も意識を取り戻し、ハセヲは大聖堂で再会を果たす。志乃の「素直になりなさい」という言葉を受けたハセヲは、身を引こうとするアトリを追いかけていく。振り返ったアトリは、驚きながらも笑顔で応えるのだった。
.hack//G.U. Vol.4 あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢
あの戦いからしばらくして、ハセヲは「The World」を一時引退し、ネットワークの彼方に消えたオーヴァンの精神を探していた。CC社を辞めてNABに入ったパイこと佐伯令子の元で約1年調査を続け、遂にオーヴァンの居場所を知らせるメールが届く。しかし「The World R:2」は2018年12月31日でサービス終了が決まっていた。果たせなかった最後の約束のため、ハセヲは再び「The World」にログインする。
新たに発見されたロストグラウンド「クア・ホルム大空洞」で氷に包まれたオーヴァンを発見するが、八相を全て喰らったスケィスは反存在を生みかねないほど強大になり過ぎており、欅によって碑文の全てを封印されていたため、氷を破ることができない。タウンに戻ったハセヲは志乃に呼ばれて集まったかつての仲間達と再会し、その前に欅の妹を名乗る不思議なPC「クサビラ」が現れる。彼女はネットスラムを襲撃した謎の怪物・陰なる災厄ベガルタに飲み込まれた欅の救出を依頼する。
ベガルタの正体は、AIDA、再誕、クビアといった現象の数々で疲弊し制御できなくなった「The World」のシステムが生み出した歪みであった。パイから渡された歪みを修正するMODプログラムでダメージを与え、ハセヲは欅を救い出す。欅によれば、クサビラのデータを媒介すればクビアを生む危険なく碑文を取り戻せるという。クサビラのデータと共に碑文を取り戻したハセヲは、究極の姿・5thフォームへと進化した。
碑文の力で氷は砕けたが、オーヴァンの意識は戻らない。そこに現れたクサビラはオーヴァンと融合する。彼女の正体は、AIDA「トライエッジ」が再誕によって浄化された後、長い時を経て人間のような知性と姿を得たものであり、自分の欠けた半身であるオーヴァンを救うべく行動していた。再びトライエッジと一つになったオーヴァンは目を覚ます。このまま世界の果てで消えるつもりだったと語る彼をハセヲは殴り飛ばして叱責し、初めて会った時のように手を差し伸べてかつての言葉を返した。「Welcome to "The World"」と。
その直後、二人は認知外迷宮へ飛ばされ、より強大な歪み・災厄の海モラルタと対峙する。ハセヲとオーヴァンは憑神を共鳴させ、スケィスとコルベニクが融合した究極の憑神・ユニゾンスケィスでモラルタを完全に撃破した。マク・アヌに戻った二人をアイナや志乃、仲間達が出迎え、オーヴァンが紡ぎ始めハセヲが引き継いだ「物語」は真の終幕を迎える。そしてサービス終了の日、ハセヲは皆の待つ「The World」にログインし、オーヴァンと不変の友情を結ぶのだった。
碑文使い
- ハセヲ
- 声:櫻井孝宏
- 本作およびアニメ『.hack//Roots』の主人公。第一相「死の恐怖」スケィスの碑文使い。職業は錬装士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 楚良、ハセヲ」を参照
- アトリ
- 声:川澄綾子
- 本作のヒロイン。第二相「惑乱の蜃気楼」イニスの碑文使い。職業は呪癒士。志乃と同タイプのPCを使う少女。他人との争いを嫌う穏やかな性格だが、言い出したら聞かない頑固な面を持つ。ギルド「月の樹」に所属し、後に掛け持ちで「カナード」にも所属する。他人には聞こえない「音」を聞くことができる特殊能力を持ち、後に碑文使いであることが判明する。
- 月の樹の思想に傾倒しており、当初はハセヲにその素晴らしさを分からせるべく関わるようになる。オーヴァンに、ハセヲが自分と志乃を重ねていた事を知らされたショックから単独で三爪痕の調査を進めるが、ハセヲと三爪痕の戦いの後にAIDAに浸食され、碑文と「音」を聞く力を奪われてしまう。クーンがメイガスの増殖を発動した事で未帰還者になる事は避けられたものの、音声の不調やグラフィックの崩壊が起こり、リアルでも片腕の麻痺に見舞われる。ハセヲによって碑文が奪還され不調は回復したが、榊にトラウマを利用され、イニスを暴走させた状態で開眼させられてしまう。しかしハセヲの声を聞き、自らの意志で憑神を沈静化させた。PKトーナメントの頃には完全に開眼し、イニスの制御に成功している。
- 本名は日下 千草(くさか ちぐさ)、千葉県在住で16歳の高校生。中学時代、いじめられていた生徒を助けたことでターゲットにされ、登校拒否になった過去を持ち、他者に厭われることを極端に恐れている。そのトラウマを榊に利用された。家では3羽の文鳥を飼っている。「アトリ」という名前も同名の小鳥から名付けられている。実父の義男は、宇宙ステーション「ヴィレッジ」の初の民間人搭乗者。
- 小説版では憑神を巫器「憑神杖(イニス)」として持つ。漫画版『.hack//G.U.+』では志乃から碑文を受け継いでいた事が明らかになる。『Last Recode』の追加エピソード「vol.4」では、単独で行動していたハセヲを叱り、半ば強制的に手伝いを申し出た。
- クーン
- 声:三木眞一郎
- 第三相「増殖」メイガスの碑文使い。職業は銃戦士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § ジーク、クーン」を参照
- 八咫(やた)
- 声:山崎たくみ
- 第四相「運命の預言者」フィドヘルの碑文使いで、職業は妖扇士。碑文使いの集まるギルド「レイヴン」のギルドマスター。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § ワイズマン、八咫、直毘、楢」を参照
- 朔望(さくぼう)
- 声:豊口めぐみ
- 第五相「策謀家」ゴレの碑文使い。職業は魔導士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 朔望」を参照
- エンデュランス
- 声:斎賀みつき
- 第六相「誘惑の恋人」マハの碑文使いで、職業は斬刀士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § エルク、エンデュランス」を参照
- パイ
- 声:小林沙苗
- 第七相「復讐する者」タルヴォスの碑文使い。八咫を補佐する女性PC。職業は拳闘士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § パイ、エンダー、シャムロック」を参照
- オーヴァン
- 声:東地宏樹
- 第八相「再誕」コルベニクの碑文使い。元ギルド「黄昏の旅団」のギルドマスター。職業は銃戦士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § オーヴァン」を参照
カナード
- シラバス
- 声:阪口大助
- 初心者支援ギルド「カナード」のギルドマスター。職業は斬刀士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § シラバス」を参照
- ガスパー
- 声:矢島晶子
- シラバスと一緒に行動する獣人PC。職業は魔道士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § ガスパー」を参照
ケストレル
- がび
- 声:石井康嗣
- 「The World R:2」最大のギルド「ケストレル」のギルドマスター。職業は撃剣士。PCの外見同様に豪快な性格で、「楽しむためなら何をしてもよい!」を信条としており、「ケストレル」の運営理念もそれに順ずる。無法地帯と化している「ケストレル」が崩壊しないのは、がびのカリスマ性による所が大きい。責任放棄ともとれる寛大さと大雑把な面を持つ反面、メンバーに必要最低限の約束事を守らせる厳しさも併せ持つ。オーヴァンとは昔、義兄弟の契りを交わしたこともあるほどの仲。
- 本名は鷲尾 大治郎(わしお だいじろう)、大阪府在住で68歳の小説家。ペンネームは「黛正太郎」。以前は大学で教授職を務めていたが退職し、その後に「The World」を始めている。
- ボルドー
- 声:平松晶子
- 他人をPKすることが好きな「いじめっ子」の女性剣士キャラ。職業は斬刀士。大勢で少数を襲う手口を使う。ハセヲに負けたことで執拗につけ狙うようになり、紅魔宮トーナメント1回戦で憑神に開眼したハセヲに敗れる。その後はAIDAに侵食され、揺光をPKして未帰還者に追い込み、碧聖宮での試合でハセヲを一度は窮地に追い込むが、エンデュランスの介入で逆転されAIDAを浄化された。終盤にはがびとともにハセヲらを手助けしている。ハセヲに執着していた理由は、同じ孤独を抱えていたはずのハセヲに仲間ができはじめた事への嫉妬。
- プレイヤーはニナ・キルヒアイス。14歳の中学生。ドイツ人の父と日本人の母との間に生まれたハーフで、10歳の時に両親が離婚し、母の地元である富山県に引っ越す。学校生活に溶け込めない孤独感から、ネットゲームでストレスを発散している。がびに心酔しているが、その理由は彼が父親らしく自分を受け止めてくれるため。
- ネギ丸(ネギまる)
- 声:岩田光央
- ボルドーの手下の1人。職業は双剣士。弱い相手や新顔に対しては態度が大きいが、気が小さく1人では何もできない。ボルドーとともに紅魔宮トーナメントに出場したが、1回戦でハセヲの前に敗れ去った。通り名として「蒼き孤高の双剣士 ネギ丸」を自称したが、ハセヲやボルドーからは「青ネギ」と省略されている。
- 本名は大山 和重(おおやま かずしげ)、18歳の高校生。「The World」では大悪党をロールしているつもりだが、現実が伴っていない。
- グリン
- 声:宝亀克寿
- ボルドーの手下の1人。職業は撃剣士。無口で重量感のあるパワーファイター。紅魔宮での敗北後は一時的に意識不明になったもののすぐに回復していたが、入院生活のためログインできなかった。
- 本名は小宮山 宗司(こみやま そうじ)、17歳の高校生。対人恐怖症であり、その治療のために「The World」を始めている。
- Iyoten(イヨテン)
- 声:浪川大輔
- アスタとコンビを組む、初心者狩りを専門とするPK。職業は斬刀士。アカウント作成直後のハセヲにゲームの基礎を教えた直後にPKしている(直後にアスタとともにオーヴァンにPKされている)。竜賢宮トーナメントでハセヲと対峙した際には、ハセヲの事は「死の恐怖」としか認識しておらず、自分達が狩った初心者だとは覚えていなかった。終盤にはアスタ共々、ハセヲの加勢に現れる。
- 『R:2』から『R:X』に変わってもThe Worldを続け、『.hack//Quantum』ではアスタとともにサクヤの前に現れた。
- 本名は坂井 直也(さかい なおや)、19歳。ゲーム好きが講じて、店頭でHMDを販売するアルバイトをしている。
- アスタ
- 声:本名陽子
- Iyotenとコンビを組む、初心者狩りを専門とするPK。職業は撃剣士。語尾に「ござる」をつけるなど、武士のような古風な言い回しが特徴。
- 本名は堀 辰巳(ほり たつみ)、19歳。リアルでは成績優秀で真面目な優等生。坂井直也の言葉がきっかけで女性剣士をロールしているが、プレイヤーは男性。
月の樹
- 欅(けやき)
- 声:木村亜希子
- 巨大ギルド「月の樹」のギルドマスターであり一番隊隊長。職業は鎌闘士。常に微笑みを浮かべ、その少々天然気味な言動は人を惹きつける。アトリは「ギルドの太陽みたいな人」と例えている。しかし、あまり表立って活動することはなく、一部からはギルドのお飾りにすぎないと陰口を叩かれている。
- ダンジョン内でAIDAに襲われた際にハセヲとパイに助けられた事がきっかけで、ハセヲに興味を持って関わっていく。通常エディットできないはずの角があることや、AIDAに感染したアトリにPKされるも未帰還者にならなかったりと謎が多い人物。
- 表立って知られてはいないが、ハッカーや放浪AIが集まるネットスラム・タルタルガの統率者。「再誕」による衝撃で破損したハセヲを回収して修復し、仕様外のXthフォームという新たな力を与えたのも欅。
- リアルに関しては一切不明だったが、『Last Recode』の追加エピソード「vol.4」にてその正体はThe Worldのみの存在、すなわちAIであった事が明かされている。
- 榊(さかき)
- 声:小西克幸
- 二番隊隊長。職業は撃剣士。月の樹に属しているがその思想はギルドの思想とズレが生じており、欅と対立する派閥の指導的立場にある。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 榊」を参照
- 楓(かえで)
- 声:大原さやか
- 「月の樹」の三番隊隊長で、欅の忠臣的存在。職業は斬刀士。主にギルド内の風紀管理を取りまとめている。優しさと厳しさを兼ね備えた誠実な性格で、ギルド内で唯一欅を叱り飛ばせる存在でもある。何かと欅をないがしろにして目立とうとする榊とは犬猿の仲。
- 本名は加賀 京子(かが きょうこ)、東京都在住で28歳の介護福祉士。10代で結婚して男児を授かったが事故で亡くし、24歳で離婚している。「The World」で欅に亡き息子の将来像を思い描き、現在では欅を見守ることが生きがいとなっている。
- 『Last Recode』の追加エピソード「vol.4」によれば、欅の実体がリアルにない事に気付いていたようだ。
- 楢(なら)
- 声:山崎たくみ
- 四番隊隊長。月の樹の内偵のために八咫が作ったサブPCであり、欅派にも榊派にも属しない中立的な立場にある。職業は重槍士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § ワイズマン、八咫、直毘、楢」を参照
- 柊(ひいらぎ)
- 声:松野太紀
- 五番隊隊長で、榊派の1人。職業は妖扇士。普段はオネエ言葉を用いているが、キレるとドスの利いた男性的な口調になる。榊を慕うあまり盲目的な愛情を向けているが、碧聖宮のトーナメントでハセヲに敗北した際にはハセヲに復讐心を抱く。月の樹本部での戦いでは榊側に就きハセヲ達の前に立ち塞がるも再び敗北し、エンデュランスに諭されてロストした。
- 本名は由紀 文彦(ゆき ふみひこ)、京都府在住で22歳のファッションデザイナー。
- 槐(えんじゅ)
- 声:桑島法子
- 六番隊隊長で、榊派の1人。職業は呪療士を装っているが、錬装士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 七星、槐」を参照
- 松(まつ)
- 声:家中宏
- 七番隊隊長で、榊派の1人。職業は錬装士。熱しやすく口調も荒々しい。かつて「赤鉄の鬼人」と恐れられたPKだが、榊に返り討ちにされたことがきっかけで「月の樹」に入団し、過去と決別するためにメインウェポンとしていた大剣「赤鉄」を封印した。紅魔宮トーナメント2回戦でハセヲに対して「赤鉄」の封印を解くものの敗退し、「赤鉄」をハセヲに託している。月の樹本部の戦いでは、榊が間違っていると知りながらも恩義から榊側に就き、ハセヲと戦った末に敗北した。
- 本名は九藤 真吾(くどう しんご)、愛知県在住で17歳の高校生。地元ではそこそこ名の知れた不良でバイク好き。16歳で免許を取得したが間もなく事故に遭って自宅療養を余儀なくされ、その頃に「The World」と出会い、作中のバイクレースにのめり込むこととなる。
イコロ
- 太白(たいはく)
- 声:中多和宏
- 「イコロ」の現行(2代目)のギルドマスターで、アリーナ竜賢宮の宮皇。職業は銃剣士。理知的で冷たい雰囲気をまとった「イコロ」最強の男だが、現在は「イコロ」の活動に意義を見出せず、完全に熱意を失った状態にある。テレビアニメ「.hack//Roots」ではそんな彼がまだ熱い心を持っていた頃、クエスト「痛みの森」に参加している様子が描かれており、ダンジョン最奥でジョブエクステンドを果たしたハセヲと違い、太白は魔剣マクスウェルを手にしている。また、「痛みの森」に挑んでいたハセヲは、太白と出会い軽く会話を交わしていたため、作中で対面した際に軽い既視感を覚える場面がある。なお、「太白」とは金星の別称。
- 何者かに襲われ、魔剣マクスウェルにAIDAが寄生してからは人柄が変わってしまう。榊主催の竜賢宮のタイトルマッチでAIDAに飲み込まれ暴走するが、ハセヲらに鎮圧される。タイトルマッチ終了後、自らを打ち倒したハセヲにマクスウェルの面影を残す大剣「シラード」を託している。
- 本名は黒貝 敬介(くろかい けいすけ)、愛知県在住で28歳の脳外科医。インターン時代に勤務していた病院に「The World」をプレイ中に意識不明となった患者が搬送されたことがきっかけで「The World」に興味を抱く。数年後、ネットゲームが人の脳に与える影響を知るために「The World」を始め、人を観察するのに適したアリーナで調査を進めるうちに宮皇になっていた。
- 小説版にはリアルでのみ登場し、勤務先が志乃の入院している病院に変更されリアル側でG.U.メンバーと出会っている。
- 天狼(てんろう)
- 声:千葉一伸
- アリーナ碧聖宮の宮皇。職業は拳闘士。己の力を正々堂々と極める事に誇りを持つ高レベルプレイヤー。揺光とはお互い宮皇ではなかったときからのライバルで、対戦した際には激戦の末に辛くも勝利している。なお、「天狼」とは大犬座のシリウスの中国語。
- 第二相の碑文を盗んだAIDA(Helen<ヘレン>)に感染した後は宮皇であることに固執し、AIDAが生み出した三蒼騎士の幻と組んでアリーナに参加し、残忍なプレイスタイルをとるようになる。ハセヲチームとのタイトルマッチ中にAIDAが具現化するが、スケィスによって鎮圧され救い出される。榊主催の竜賢宮トーナメントでは太白を救うために単身参加するが、ヘテロ三人集の前に敗退し未帰還者となった。「再誕」の後に意識を取り戻し、揺光とともにハセヲの元に駆けつけている。
- 本名は民 錦涛(ミンジ ンタオ)、埼玉県在住で26歳の韓国人商社マン。格闘技観戦が趣味で、自身もテコンドーの達人。
- 揺光(ようこう)
- 声:浅野真澄
- アリーナ紅魔宮の宮皇。職業は双剣士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 揺光」を参照
Project G・U
- ぴろし3(ぴろしさん)
- 声:小野坂昌也
- ギルド「G・U」のギルドマスター。職業は重槍士。
- なつめ
- 声:坂本真綾
- ギルド「G・U」のメンバーで、カオティックPKの1人。職業は双剣士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § なつめ」を参照
その他のPC
- 大火(たいか)
- 声:辻親八
- アリーナの宮皇のみが所属できるギルド「イコロ」の創造者。職業は斬刀士。紅魔宮の初代宮皇で、長期にわたって宮皇であり続けたために伝説的存在となっている。生前のフィロと交流があり、フィロからハセヲを最果ての地「ギャリオン・メイズ大神殿」に導く役割と、「フィロ」のアカウントを託されている。一人称は「ワシ」で、酒を好む典型的なオヤジキャラ。なお、「大火」とはさそり座のアンタレスの中国語。
- 本名は緒方 幹久(おがた みきひさ)、東京都在住のプロレス雑誌編集者。年齢はまだ35歳で、「The World」でのオヤジキャラはロールによるもの。但し、酒好きは事実。妻と3歳と5歳になる娘がおり、将来は娘達にプロレスの素晴らしさを教えたいと願っている。
- 志乃(しの)
- 声:名塚佳織
- アニメ『.hack//Roots』のヒロインで、アトリの色違いのPCを使用している。職業は呪療士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 志乃」を参照
- タビー
- 声:豊口めぐみ
- 猫型の獣人PC。職業は拳闘士。
- →詳細は「.hack//Roots § 登場人物」を参照
- アイナ
- 声:榎本温子
- 青く長い髪をした謎の少女。職業は魔導士。白いロリータ・ファッション系の服(ゲーム内ではゴスロリと表記)を着ている。オーヴァンがAIDA「Triedge<トライエッジ>」に感染した際に一緒にいたためにPKされており、「The World R:2」における最初の未帰還者となっている。
- 本名は犬童 愛奈(いんどう あいな)、ドイツの病院に入院している12歳の少女。犬童雅人(オーヴァン)の妹で、治療困難な持病を抱えているために雅人と離れて暮らしており、「The World」で会うことを楽しみにしていた。未帰還者となってしまったために予定されていた手術を受けることができず、雅人は意識を取り戻させて手術を受けさせるために独自に方法を探っていた。「再誕」によって意識を回復したものの、当初は雅人を昏睡状態にしたハセヲや、兄に全ての責任を押し付けたCC社を憎んでいた。自らクビアゴモラを呼び寄せて「The World」が破壊される事すら望んでいたが、望の叱責で反省。その後、オーヴァンに渡されていた「黄昏の碑文」によってその身にAuraを宿し、ハセヲ達に道を示した。
- 漫画版『.hack//G.U.+』ではゲームよりも大人しい性格で感情的になるシーンは少なく、ハセヲを憎む描写も無い。一方で、Auraを宿した際に護衛に就いた八咫とカイトの威圧には委縮している。戦いの後は欅といい雰囲気になっていた。小説版では雅人の娘となっている。
- 『Last Recode』の追加エピソード「vol.4」では雅人の容態が悪化した事で再びハセヲに辛く当たるようになったが、彼が兄を救おうとしている事を知って態度を改める。「The World R:2」サービス終了日には、近々兄妹で一緒に暮らせるようになる事をハセヲに知らせた。
- 『TRILOGY』『Last Recode』のパロディモードでは暴走するオーヴァンに「アイナたん」と呼ばれたり「本命は君さ」などと言われたりしているが、一方でアイナ本人もクーンと同棲したり、オーヴァンを容赦無く罵ったり(当のオーヴァンはそれを悦んでいる)と兄とは違うベクトルで暴走している。
- クサビラ
- 声:諸星すみれ
- Vol.4においてハセヲの前に現れた少女型PC。1年3ヶ月前のハセヲたちの活躍を知る、謎めいた存在。
- 「欅の妹」を名乗り、オーヴァンを救うためにハセヲを導く。相手の顔と名前が一致せず、話しかける対象を間違えて会話を続けてしまう癖がある。
- その正体はオーヴァンに寄生していたAIDA「Triedge<トライエッジ>」が再誕により浄化され、長い時を経て人間らしい知性を得たもの。少女型PCの姿を取り、オーヴァンを解放するべく行動していた。最終的に再びオーヴァンと融合し、彼を目覚めさせた。以降は禍々しく光っていた以前と違って青白く輝くようになり、オーヴァンの第三の腕として力となる。
ヘテロ三人衆
榊主催の竜賢宮トーナメントの決勝でハセヲチームと闘ったチートPCの3人組。全員が榊の手により重度のAIDA感染に陥っている。リアルでも兄弟で、名字は前川(まえかわ)。
- ヘテロ
- 声:浪川大輔
- 「ヘテロ三人衆」のリーダー。職業は鎌闘士。PCボディが深くAIDAに侵食されており、敗戦後にAIDA<Grunwald>が具現化するが、スケィスのデータドレインにより浄化されている。
- ア・ザンティック
- 職業は重槍士。
- ル・システィック
- 職業は重槍士。
NPC
- Aura(アウラ)
- 声:坂本真綾
- The Worldのシステムを管理するAIで、女神とも表現される存在。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § アウラ」を参照
三蒼騎士
- 蒼炎のカイト
- 声:相田さやか
- R:1時代の英雄カイトに似た、アウラが生み出した自律型AI。職業は双剣士。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § カイト」を参照
- 蒼天のバルムンク
- 声:檜山修之
- カイトの片腕として知られるバルムンクに似た、アウラが生み出した自律型AI。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § バルムンク、グラム」を参照
- 蒼海のオルカ
- 声:増谷康紀
- カイトの片腕として知られるオルカに似た、アウラが生み出した自律型AI。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § オルカ」を参照
カオティックPK
- 強欲の セルバンテス
- 声:岩田光央(.hack//Link)
- 「とれるものは根こそぎとる」をモットーとする残忍なPK。職業は斬刀士。短気な性格で他のプレイヤーと争うたびにPKしているためカオティックPKに名を連ねているが、実力はカオティックPK中最低クラス。ケストレルに所属している。
- 本名は大沢 耕平(おおさわ こうへい)、三重県在住で17歳の高校生。
- 凶眼使い 玄浄(げんじょう)
- アビリティ「呪い攻撃」を使用して相手を徐々に追い詰めていく戦術を得意とするPK。職業は銃戦士。ケストレルに所属している。
- 本名は石島 啓太郎(いしじま けいたろう)、20歳の市役所職員。「The World」上では現状のキャラクターをロールしている。
- 炎の魔女 ジニーファイブ
- 自由奔放で気まぐれな性格のPK。職業は魔導士。不機嫌なときは八つ当たりでPKを繰り返す。ケストレルに所属していたが、脱退している。
- 本名は神後 理尾(しんご りお)、秋田県在住で13歳の中学生。
- 拷鉄魔法少女 ぽこたん
- 声:本名陽子(.hack//Link)
- 語尾に「~だお」をつける独特の口調が特徴のPK。職業は双剣士。カオティックPKの制度ができた初期から名前を連ねている実力者。ケストレルに所属している。
- 本名は堀 真澄(ほり ますみ)、東京都在住で23歳の劇団員。演技の練習のために「The World」を始めている。
- 園芸家 ミッチェル
- 花を愛するナルシストのPK。職業は重槍士。ケストレルに所属していたが雰囲気になじめず、ジニーファイブとともに脱退している。
- 本名は津田 詠史(つだ えいし)、福島県在住で18歳の高校生。趣味は盆栽で、「The World」ではジニーファイブのみが理解してくれたために相棒として行動するようになった。
- 毒手拳 麗々(れいれい)
- アビリティ「毒攻撃」を使用して戦うPK。職業は拳闘士。以前「毒攻撃」で高レベルのPCをPKした経験から、毒系武器を愛用するようになった。ケストレルに所属している。
- 本名は吉野 麗華(よしの れいか)、奈良県在住のアロマテラピスト。練成とカスタマイズに熱中しており、その成果を試すためにPKしている。
- 不死身胴 ゴーリキ
- 驚異的な耐久力を誇ることから「不死身胴」の異名を持つPK。職業は撃剣士。カオティックPKとしては有名だが、本人はどうでもいいと思っているよう。
- 本名は小前田 武典(おまえだ たけのり)、山梨県在住で17歳の高校生。進路に悩んでおり、自分なりの答えを探すために「The World」を始めている。
- 狂おしき ヘルルーガ
- 全身を包帯で覆った独特の風貌のPK。職業は斬刀士。変な英語を織り交ぜた独特の口調で話す。ケストレルに所属しており、榊主催の竜賢宮トーナメントではIyotenやアスタとチームを組んで参加している。
- 本名は平間 メリールー(ひらま メリールー)、宮城県在住で15歳の中学生。日系アメリカ人の父を持つクウォーター。
- 音なしの TERU(テル)
- ソロプレイを好むPK。職業は鎌闘士。使用しているMHDが旧式の物で音が聞こえないらしく、これが通り名の由来。
- 本名は瀬賀 照彦(せが てるひこ)、宮城県在住で20歳の大学生。留年したために親からの仕送りが止められ、MHDの修理ができないでいる。
- 七つの海の 鈴木(すずき)
- 海賊のような風貌のPK。職業は銃戦士。言動が独特で侮られがちだが実力は本物で、特に多人数での乱戦を得意とする。
- 本名は鈴木 新一郎(すずき しんいちろう)、広島県在住で28歳のラーメン店員。“至高のラーメン”を追求しており、今ではストレス発散のためにPKを繰り返している。
- 邪骨兄弟 イバク
- ピエロのような風貌の魔導士のPK。職業は魔導士。アビリティ「ダメージチェンジ」を有しているために相当打たれ強い。
- 本名は小木曽 恭一(おぎそ きょういち)、島根県在住で16歳の高校生。伸次(ゲランゴ)の実兄。
- 邪骨兄弟 ゲランゴ
- 声:岩田光央(.hack//Link)
- ピエロのような風貌の大柄なPK。職業は斬刀士。イバクを絶対的に信頼して依存しきっているため、全ての判断はイバク任せ。
- 本名は小木曽 伸次(おぎそ しんじ)、島根県在住で13歳の中学生。ゲーム内と同様に兄に頼りきっている。
- 闇に佇む カオちん
- 声:中山さら(.hack//Link)
- 詳細は不明。『R:1』時代から続けている古株プレイヤーで、『R:1』時代には紅衣の騎士団を解散して失意の底にあった昴をPKしている。現在の職業は重槍士。
- PCは女性だが、リアルでは男性。本名は不明。フリーのイラストレーターをしている[14]。
- 無敵爆弾娘 ジアハート
- PKしながら歌うことで知られるPK。職業は双剣士。ファンクラブまで存在するらしい。
- 本名は一色 歩(いっしき あゆむ)、滋賀県在住で21歳のフリーター。歌手を目指してストリートミュージシャンとして活動している。
- 剣妖 横地太郎兵衛
- 好敵手を求めて彷徨う孤高のPK。職業は撃剣士。強そうなPCを見つけると、誰彼かまわず勝負を挑んでいる。ゴーリキとはライバルで、対戦成績は1勝1敗1分。
- 本名は武藤 誠治(むとう せいじ)、鹿児島県在住で36歳のコンビニエンスストア店長。時代小説を愛読しており、横地太郎兵衛のキャラクターをロールしている。
仕様外モンスター
- 陰なる災厄 ベガルタ
- Vol.4に登場した仕様外モンスター。2018年に発生した「R:2」の度重なるサーバー不安定が原因によるサービス終了の元凶。
- 2017年に発生したAIDA、再誕の発動、クビアの出現など度重なる仕様外の現象によって誕生し、あらゆるデータを喰らい尽くす。パイ曰く、「滅び逝く『世界(「The World」)』に刃向い、それでも生きようと足掻く存在」。
- 災厄の海 モラルタ
- 最終盤にてベガルタが変異した巨大なモンスター。ケルヌンノスやザワン・シンと言った『世界』を構成してきた存在が無造作に融合し、より歪な異形と化している。最後はスケィスとコルベニクが共鳴して誕生した究極の憑神「ユニゾンスケィス」によって倒され、完全に消滅した。
現実世界
- 番匠屋 淳(ばんしょうや じゅん)
- 声:宗矢樹頼
- 元CC社のプログラマーでありAI応用心理学者。『R:1』時代に試みられた八相のサルベージチーム「プロジェクトG.U.」の責任者で、プロジェクトの失敗の責任をとって退社、後に亡くなっている。佐伯令子(パイ)の異父兄弟にあたる。プロジェクト発動前に失敗を予見して第七相「復讐する者」の碑文使いPC(パイ)を自らのコンピュータに隠しており、後に佐伯令子に託している。
- 天城 丈太郎(あまぎ じょうたろう)
- 元CC社の社員で、「プロジェクトG.U.」の重要人物。
- サルバドル愛原(サルバドルあいはら)
- 声:江原正士
- 「Online Jack」の突撃リポーター。日系ブラジル人で、本名は「カルロス・アイハラ」。元は大人気を得た芸人であり、揺光の好きな芸人の1人にも挙げられている。「The World」が趣味で、PC名は「カズボロー」。
- 田島 ミチル(たじま ミチル)
- 声:榎本温子
- 当初は小学校教諭であったが、ドール症候群となった教え子を救うために学校側と対立し解雇されてしまい、サルバドル愛原や菅井助教授とともにドール症候群を追うこととなる。
- 菅井 太一郎(すがい たいちろう)
- 声:西村知道
- 竹馬大学医学部助教授。ドール症候群について研究しており、「ネットゲームが子供を人形にする!ドール症候群の警告」という書籍を出版している。
- 川口 修(かわぐち おさむ)
- 声:青山桐子
- 田島ミチルの教え子の1人で、ドール症候群と診断されている。
- 鵜池 トオル(ういけ トオル)
- 声:皆川純子
- 田島ミチルの教え子の1人。榊のプレイヤー。
- →詳細は「.hackシリーズの登場人物 § 榊」を参照
戦闘システム
基本的には前作と同様であるが、以下の要素が追加されている[14]。
スキルトリガー
PTリーダー専用システム。メニューを開かずにアーツあるいはスペルを使用できる。錬装士に限り、フォームが最高レベルまで到達すれば武器の種類に関係無くスキルを設定できる(マルチトリガー)。
レンゲキ
PTリーダー専用システム。モンスターやPCへ攻撃を連続的に繋げることで紫色のリングが発生し、そのリングが出ている対象にスキルトリガーでスキルを当てれば発生する。リング発生中のPCは移動以外の行動が制限されるが、リングは時間が立てば消滅してしまう。
覚醒
- 武獣覚醒
- Vol.1から使用可能。物理攻撃に特化した覚醒。一定時間敵の動きが止まり、その間は味方パーティの攻撃力と移動速度が上昇する。
- 魔導覚醒
- Vol.1から使用可能。魔法攻撃に特化した覚醒。時間内に○ボタンを押した回数に応じて、エリアの属性と相克関係にある属性呪文を、SP消費無しで放つ呪紋系の覚醒。
- 神威覚醒
- Vol.2のみ使用可能。物理攻撃に特化した覚醒。時間内にボタンを連打した回数と、パーティキャラクターとの好感度に応じて攻撃力がアップする。
- 憑神覚醒
- Vol.3とVol.4のみ使用可能。碑文使いのみが行える覚醒技で、憑神の力を使ってデータドレインを放つ。データドレインを当てた敵は、モンスターごとに決められた数のウィルスコアを落とす。使用するごとに成長し、LV5でドレインアーク、LV10でドレインハート(Xthフォーム以降)と進化していく。なお、碑文使い以外のキャラがいても使用可能。
- Vol.4では憑神を一時的に封印している関係上、5thフォームにジョブエクステンドしないと使用不可。
憑神バトル
AIDAや憑神など通常では太刀打ち出来ない存在との戦いでは、こちらも憑神に変身して対抗する。戦いは「憑神空間」という特殊なフィールドで行われ、一般PCには一切認知することができない。このバトルでは常にロックオンされる敵を中心としてフィールドを移動しながら戦い、ダッシュによる回避行動や遠距離、近距離攻撃を使い分ける、より3Dアクション要素の高い戦闘となる。鎌による近接攻撃が主力だが通常では当てる隙が少ないため、まずはショットによる遠距離攻撃を当ててスタンさせるのが基本的な戦法となる。
- データドレイン
- 敵のHPゲージをゼロにするとプロテクトブレイクが起こり、データドレインモードに移行する。このバトルでのデータドレインはボタンを押してチャージしてから放つ方式であり、敵の攻撃を避けつつチャージを溜め、逃げ回る敵にデータドレインを命中させれば勝利となる。一定時間が経過するまで命中させられないとプロテクトが復活し、敵のHPも少量回復してしまう。
- 敵もデータドレインを放つことがあり、こちらは回避出来ない。喰らうとHPが減っていくが、全ボタンを連打すれば振り払うことが可能。
用語
ギルド
同じ志を持つPC達が集まって動く団体のこと。ギルドの掛け持ちは可能で、1体のPCが複数のギルドに所属することもできる。ギルド内はギルドマスターに似た外見・性格をしたNPC「グランティ族」が管理しており、ギルドレベルが上がるにつれて施設も充実していく。ギルドレベルが最大の10に達し巨大ギルドとして認められると、CC社から拠点として専用エリアが与えられる。ゲーム開始時点では「ケストレル」「月の樹」に貸与されており、残る1つは『Roots』で「TaN」が解体された後は空きとなっている。
- ケストレル
- ギルドマスター:がび
- 主な所属者:ボルドー(追放)、ネギ丸(追放)、グリン(追放)、クーン(脱退)
- 『R:2』の2大ギルドの1つで、メンバー数は5000人。ギルドマスターがびのカリスマ性の下に成り立つ独裁的ギルドで、「楽しむ為なら何をしてもよい」という信念のもと悪質なPC達が集い、無秩序な集団となっている。後に碑文使いとして覚醒するクーンが過去に副団長を務めていたが、内部抗争により追放同然で脱退している。
- 月の樹
- ギルドマスター:欅
- 主な所属者:アトリ、榊、楓、松
- 『R:2』の2大ギルドの1つで、メンバー数は1000人。「The World」に秩序と調和をもたらすことを使命とし、所属メンバーは7つの小部隊に配置されて自警団的な活動を行う。各部隊の隊長で構成される「七枝会」によって運営方針が決定される。隊長の名前は欅、榊、楓、楢、柊、槐、松と全て木の名前。内実は欅派と榊派に分かれて激しく対立しており、ゲーム中では榊派がクーデターを起こし、所属者達が相次いで離脱して事実上崩壊する。
- TaN
- ギルドマスター:俵屋(内実は直毘)
- 主な所属者:俵屋、直毘(八咫)、エンダー(パイ)、三郎
- 「ケストレル」「月の樹」に次ぐ第3位の勢力を誇ったギルドだが、ギルドぐるみでのチート行為が露呈し、『Roots』作中で主要メンバーのアカウントが停止されて解体された。表向きは商業ギルドだが、真のギルドマスター直毘(八咫の3rdPC)が「レイヴン」としての活動の隠れ蓑に作ったも。
- レイヴン
- ギルドマスター:八咫
- 主な所属者:ハセヲ、クーン、パイ
- 碑文使いによって構成されるギルド。「レイヴン」はゲーム上での仮称で正式には「G.U.」。システム管理者が未帰還者達の情報を収集するためのギルド。ギルドマスター八咫は、ギルド施設に特設された「知識の蛇」で直接CC社とコンタクトを取ることが可能。
- カナード
- ギルドマスター:クーン→シラバス(代理)→ハセヲ
- 主な所属者:シラバス、ガスパー、アトリ
- 初心者支援を目的として設立されたギルド。「ケストレル」を抜けたクーンが設立し、クーン脱退に際してシラバスがギルドマスター代理となり、後にハセヲに委譲された。当初は所属メンバーのほとんどが初心者の小規模なギルド。
- イコロ
- ギルドマスター:大火→太白
- 主な所属者:天狼、揺光(追放)、大火(脱退)
- アリーナ宮皇のみが所属を許可されるギルド。宮皇でなくなれば追放されるため、プライドの高いメンバーが多く内部摩擦も多い。主だったギルドメンバーは大火、太白、天狼、揺光と全て星の中国語での名前。
- 黄昏の旅団
- ギルドマスター:オーヴァン
- 主な所属者:ハセヲ、志乃、匂坂、タビー
- 幻のアイテム「キー・オブ・ザ・トワイライト」を探し出すことを目的とするギルド。ハセヲがログイン間もないころに所属していたが、ゲームの時点ではすでに解散している。
- その他のギルド
- 他プレイヤーを癒す事を目的とする「医療連盟癒し隊」、絵の上手いプレイヤーが集まる「Project G・U」、打倒「イコロ」を掲げるアリーナランカーのギルド「クルセイド」、女性PCのみのアリーナランカーギルド「ジェム」、獣人PCの集まる「ZOO」、30歳以上のPCが集まる「ソルトマニア」、噂好きのPC達が集まる情報ギルド「エンピレオ」、電波でマニアなPC達が集う「トライフル」、「ケストレル」から派生した「親衛隊」、小さな悪事をはたらく「ワルイダー」、ネットアイドルNAOOのファンで構成される「NAOO-knights」などがある。
グランティ =
各ギルドのマスコットキャラクター。ギルドマスターの外見や性格、口癖等をトレースしている。NPCのはずだが、完璧に会話が通じたり仲間同士で会合(イベント)を開いたりと謎が多い。帽子をかぶっているものがほとんどであるらしく、かぶっていないものはレアなグランティであるとされる。
PK
PK(player killer)とは、ゲームに限らず全てのオンラインゲームに適用される用語。プレイヤーキャラクターを狩る行為、あるいはそれを行うプレイヤーを指す。
『R:1』では禁止されていたが、『R:2』では解禁されてしまったことでPKが横行するようになってしまった。その手口は様々で、初心者サポーターを装ってエリアに誘い出して(基本的にエリアでしか戦闘が行えない)PKする者、エリアでいきなり襲い掛かる者、単独でPKする者も居れば、集団でPKを行ったりPKを「ゲーム」とする者もいる。PKに対して、主にレベルの低い一般プレイヤーや純粋に「The World」を楽しみたいプレイヤーなどから抗議の声が上がるも、ルール上禁止されていないためCC社がサポートすることは無い。
ギルド「ケストレル」に所属する殆どのプレイヤーがPKであり、しかもかなりの実力者が揃っている。また、彼らPKをPKするプレイヤーはPKK(プレイヤーキラーキル)と呼ばれ、ハセヲは昔「死の恐怖」としてPK達から恐れられていた。
PKの中でも鬼のような強さを誇るPK達の中からCC社が公募し選ばれたPKを通称カオティックPKと呼び、賞金が掛けられている。全員が全員名前の前に二つ名が付いており、かつてのハセヲや松も「死の恐怖」や「赤鉄の鬼人」と、二つ名で呼ばれていたのは、これにちなんでのことらしい。
碑文
「禍々しき波」である八相を『R:1』からサルベージしたデータ。特殊なデータであり、復元やコピーなどが一切出来ないようになっている[14]。
サルベージ計画の失敗によってオリジナルの「碑文使い」PCはロストしてしまったが、第三相の碑文使いPCはCC社がサルベージ、第七相の碑文使いPCは番匠屋淳が自宅のパソコンに第七相「復讐する者」タルヴォスの碑文を組み込んだPCを持ち帰り隠していたため、クーンとパイのみ初期段階で作成されたオリジナルということになる。
碑文使い
キャラクターのデータ内に「碑文」が組み込まれたPC[14]。CC社のサルベージ計画失敗によって碑文が「The World」内に散ってしまい、碑文自体がPCを選ぶようになった。碑文が宿ったPCデータ自体も仕様外であり、システム側からの一切の干渉を受け付けない。
碑文使いPCを使用するプレイヤーは、コントローラーやM2Dとは別の部分で繋がっているとされている。そのため、選ばれたプレイヤー以外がこのPCでログインした場合は、強いめまいや吐き気や頭痛などの症状に見舞われる。
小説版においては巫器を使用するために、本来決まったモーションしか取れないPCを、リアルでの体の動きをトレースするように自由自在に動かすことが可能となる。また、第八相を除いてそれぞれ何らかの感覚が増幅されリアルにおいてもそれを知覚するほか、AIDAなど仕様外の存在からの攻撃を痛覚としてリアルに伝える。
憑神
「アバター」と読む。前作の事件を引き起こした元凶であり、モルガナの化身「禍々しき波」こと「八相」が碑文使いPCによって顕現化した姿[14]。文字通りアバターとして碑文使いPCが憑神へと変身するイメージだが、一般プレイヤーには認知されず、またその力はあまりに強大で危険性を孕んだも。
漫画版では碑文使いPCが変身するのではなく、守護霊のように召喚して戦わせたり能力を発揮するように描写されている。
AIDA
「アイダ」と読む。「Aritificially Intelligent Data Anomaly」(人工知能によるデータ異常)の略称。「The World」のシステム上存在しないはずのバグシステムで、碑文使いのみが駆逐できる[14]。その存在はCC社によって隠蔽されている。かつて(.hack//Rootsの時代)八咫がまだ直毘だったころ、オーヴァンの左腕を解析している際に発見。フィールドでも似たような存在を確認し、「AIの異常暴走」による危険システムとしてAIDAと命名した[15]。これに取り憑かれたPCは一概にシステム以上の能力を手にするが、コントロールも効かずプレイヤー自身も命の危機に瀕する事がある。「碑文はAIDAを呼び、AIDAは碑文を呼ぶ」というオーヴァンの言葉どおり、碑文使い達の周りに多く集まる。
元々は無害な存在であったが、突然変異として凶暴性を持つ「Triedge」が生まれてアイナを襲ったことを発端に危険な存在へと変質した。
- Anna<アナ>
- 微生物のような姿をしている。AIDAの基礎的な姿であり、ハセヲが最初に出会うAIDAでもある。
- Gatekeeper<ゲートキーパー>
- <アナ>の強化型ともいえる存在。AIDAサーバーのオペレーションフォルダの守護者でもある。
- Oswald<オズワルド>
- クモのような姿をしている。ボルドーを媒体として具現化した。
- Helen<ヘレン>
- 魚のような姿をしている。アトリの碑文を奪い、天狼を媒体として具現化した。
- Glunwald<グルンワルド>
- <オズワルド>と同じくクモの形をしているが、体色は赤い。ヘテロ3人衆を媒体として具現化した。
- Victorian<ヴィクトーリアン>
- カラスのような姿をしている。榊<Zenith>に取り付いていたAIDA。
- Triedge<トライエッジ>
- AIDAが危険な存在となった元凶。突然変異として生まれた凶悪な存在で、オーヴァンを襲って左腕に寄生し、アイナを未帰還者にした。
AIDAサーバー
「The World」のサーバーを模して、AIDAが作り上げた擬似サーバー[14]。外部と内部の一切のアクセスは遮断され、ログアウトが出来なくなっている。また、プレイヤーが一時的に未帰還者のような状態となり、精神そのものがPCと一体化してしまう。コントローラーを介さずに自分の意思でPCの操作が可能だが、ロストと同時に未帰還者となる可能性が高い。
ハセヲや、その他大勢の一般プレイヤーがAIDAサーバー内で過ごした時間は、リアルにしてみれば僅か数分間の出来事だった。そのため、BBSではその事件自体がCC社のライバル企業が流したデマだとされており、専用スレを作って話し合おうとする被害者は運営を妨害する者として軽蔑されてしまう。ハセヲ達G.U.メンバーも体験したものの、一般プレイヤーにAIDAの存在を知られる訳には行かず、事件は完全に「無かったもの」とされてしまった。
オペレーションフォルダ
「The World」のデータを管理する巨大フォルダ。オペレーションフォルダへは「サインハッキング」と呼ばれる特殊な方法を用いてアクセスするため、一般プレイヤーや、CC社の末端社員さえ入る事は不可能。オペレーションフォルダへと続く通路はAIDA「Gatekeeper<ゲートキーパー>」が守護している。
職業(ジョブ)
- 斬刀士(ブレイド)
- R:1の剣士(ブレイドユーザー)に相当するジョブ。武装は刀剣と軽鎧。
- 撃剣士(ブランディッシュ)
- R:1の重剣士(ヘビーブレイド)に相当するジョブ。武装は大剣と重鎧。イベントでパーティに加わるアスタを除いて、ハセヲの仲間には存在しないジョブ。
- 魔導士(ウォーロック)
- 攻撃魔法に特化したジョブ。武装は魔典と呪衣。
- 呪癒士(ハーヴェスト)
- 回復・支援魔法に特化したジョブ。武装は呪杖と呪衣。
- 重槍士(パルチザン)
- R:1の重槍使い(ロングアーム)に相当するジョブ。武装は重槍と重鎧。R:1では双剣士と同様に軽装のジョブであったが、R:2では撃剣士に近い重装のジョブへと仕様が変更されている。
- 双剣士(ツインソード)
- R:1の双剣士(ツインユーザー)に相当するジョブ。武装は双剣と軽鎧。R:1では呪紋も得意としていたが、R:2では他の戦士系ジョブと大差はない。
- 拳闘士(グラップラー)
- R:1後期(.hack//黄昏の腕輪伝説の頃)に追加された拳闘士(グラップラー)に相当するジョブ。武装は護拳と軽鎧。
- 鎌闘士(フリッカー)
- R:2で新設されたジョブ。周囲の広範囲を攻撃出来る。武装は大鎌と重鎧。
- 妖扇士(ダンスマカブル)
- R:1の双剣士に似た性質を持つジョブ。支援魔法を得意としており、低めだが攻撃魔法も使える。武装は妖扇と呪衣。
- 銃戦士(スチームガンナー)
- R:2の世界観(蒸気が発達した世界)を意識して新設されたジョブ。武装は銃剣と軽鎧。
- 錬装士(マルチウェポン)
- R:2で新設されたジョブ。複数の武装を入れ替えて戦うジョブで、キャラクターエディットにおいて武装を選択する。それぞれの武装には以下のポイントが与えられており、4ポイントで収まるよう武装を選択する。最大で三つ選べる。
- 1ポイント 双剣、大剣、刀剣
- 2ポイント 大鎌、拳術、重槍
- 3ポイント 銃剣、妖扇、魔典、呪杖
- なお、1つ目に選んだ武装以外は「ジョブエクステンド」と呼ばれる特別なクエストをこなさないと装備することすら出来ない。防具は共通して重鎧を装備できる。また、エクステンドに応じてPCのグラフィックも書き換えられ、エクステンドの回数に応じて「2ndフォーム」「3rdフォーム」と呼称される。
ロストウェポン
ロストグラウンド「Θ 隠されし 禁断の 秘蹟」ギャリオンメイズ大神殿に封印されている八つの強力な武器。解放には「アドラの鍵」と呼ばれるアイテムが必要で、必要個数を捧げる事により封印が解放され、封印獣を倒すとロストウェポンが手に入る。その際、パーティーには対応する碑文使いを入れておく必要がある。各ロストウェポンは、憑神の一部が反映されたフォルムになっている。
ロストグラウンド
「fragment(フラグメント)」の頃から存在し続けており、システム管理者さえもが手を出す事の出来ない仕様外のエリアの総称[14]。エリアワードは、戴冠式専用エリア「イ・ブラセル」と、「コシュタ・バウア」を経由以外に手段のない「マグニ・フィ」以外は全て「隠されし 禁断の」から始まる。以下は作中に登場するロストグラウンドのリスト。
- グリーマ・レーヴ大聖堂 天隠すもの 「Δ隠されし 禁断の 聖域」
- アルケ・ケルン大瀑布 始原の地 「Δ隠されし 禁断の 飛瀑」
- 死世所 エルディ・ルー 輝ける森 「Δ隠されし 禁断の 冥界樹」
- モーリー・バロウ城砦 最果ての門 「Δ隠されし 禁断の 絶対城壁」
- 王者の島 イ・ブラセル 永久楽土
- 嘆きの都 エルド・スレイカ たまゆらの炎 「θ隠されし 禁断の 黄泉国」
- コシュタ・バウア戦場跡 驕れるあぎと 「θ隠されし 禁断の 古戦場」
- 糖蜜の館 シフ・ベルグ 黄金の乙女たち 「θ隠されし 禁断の 意馬心猿」
- 竜骨山脈 ブリューナ・ギデオン 死せる太陽 「θ隠されし 禁断の 竜骨山脈」
- ギャリオン・メイズ大神殿 この世の果て 「θ隠されし 禁断の 秘蹟」
- 背面都市 マグニ・フィ(石化した闘竜マグメルド)
- 罪界 ラーン・バティ(痛みの森) 「Σ隠されし 禁断の 罪界」(小説では「隠されし 禁断の 月蝕」)
- クア・ホルム大空洞「Δ隠されし 禁断の 無明窟」(Vol.4で追加)
これらの他に「裏モーリー・バロウ城砦」と呼ばれる場所も存在するが、これは「モーリー・バロウ城砦」を模してCC社が作ったイベント専用エリア。
上記の他に設定のみでゲームには登場しない以下の3つが存在する。
- 六鳴山 アル・ファデル 真理の高み 「θ隠されし 禁断の 未踏峰」
- バル・ボル美術館 「θ隠されし 禁断の 展覧会」
- 曙光の都アーセル・レイ
Last Recode追加要素
Vol.4 あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢
新規エピソードであり、本編の後日談と真の結末を描く[16]。同じく後日談を扱った『.hack//G.U. Returner』との関連性は無く、内容も全く異なる。脚本は浜崎達也ではなく、本編のプランニング・スクリプトや『.hack//Link』のシナリオを担当していた矢野将之が手掛けている。
仲間は自由に編成可能で、本編では仲間にならなかったオーヴァンも正式加入し[17]、ハセヲも新たな武器や技が解禁される。反面、ストーリーは短く、行動可能範囲もΔサーバーのみと狭い。また、仲間とのメールのやり取りやBBSの参照も不可能になっている。
パロディーモード
ゲーム中のセリフをギャグ調に差し替えたセルフパロディー[18]。形式は前作『.hack』のように本編のシナリオを差し替えるのではなく、『.hack//G.U. TRILOGY』に収録されていたものと同様のショートムービー集となっている。Vol.3までのパロディームービーは初期状態から閲覧可能。Vol.4をクリアするとVol.4版パロディームービーが解禁されるが、こちらは本編の差し替えではなく新規に作成されたムービーが多い。
チートモード
最初から最強状態でゲームを始められる。ストーリーだけを楽しみたいプレイヤー向け[18]。このモードでしか手に入らない武器もある。
その他
戦闘で敗北するとタイトル画面に戻らずリトライが可能になった、攻撃力、移動速度、獲得経験値の向上でテンポよく進められるようになった、などのシステム・バランス面でも追加や変更が施されている[18]。
歌曲
- 主題歌、Vol.1エンディングテーマ「やさしい両手」
- 作詞/作曲:福田考代(LieN)、歌:三谷朋世(LieN)
- Vol.2エンディングテーマ「真実の行方」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:三谷朋世、コーラス:三谷朋世 / 安西康高
- Vol.3エンディングテーマ「優しくキミは微笑んでいた」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:三谷朋世
- 挿入歌「飛べ!メカグランティ!」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:安西康高、コーラス:ゴーゴーガールズ
- 挿入歌「鈍き俊足のドーベルマン」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:安西康高、コーラス:まつやまぴろし
- 挿入歌「俺たち!グランティ!!」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:安西康高、コーラス:まつやまぴろし&ちょっとおませな.hackers
- 挿入歌「僕らのヒーロー! ぴろし3!」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:安西康高、コーラス:まつやまぴろし
- 挿入歌「光る正義は曇らない」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:安西康高、コーラス:まつやまぴろし
- 挿入歌「心のままに」
- 作詞/作曲:福田考代、歌:三谷朋世
スタッフ
- 制作総指揮/ディレクター - 松山洋[6]
- メインプランニング - 新里裕人
- プランニング - 中舎健永、廣津瑳栄子、日隈忠、矢野将之
- 原案 - 松山洋、新里裕人
- 脚本 - 浜崎達也
- 脚本監修 - 伊藤和典、川崎美羽
- ゲームスクリプト - 矢野将之、廣津瑳栄子
- 世界観デザイン - 岡部寛正
- パッケージ、デザイン監修 - 貞本義行
- キャラクターデザイン - 細川誠一郎、山下佳子
- アートディレクション - 野口泰弘、高木聡
- サウンドプログラム - 福田憲克
- ミュージックコンポーズ - 福田考代
- サウンドエンジニア - 中田聖三
- プロデューサー - 原田真史
- エグゼクティブプロデューサー - 東海林隆、鵜之澤伸
- 開発 - サイバーコネクトツー
- 製作 - バンダイナムコゲームス
Last Recode
- 制作総指揮 - 松山洋
- 総合プロデューサー - 新里裕人
- ディレクター - 夏村久司
- 脚本 - 矢野将之、夏村久司
- アートディレクション - 二塚万佳
- キャラクターデザイン - 細川誠一郎、河内貴三子
- サウンドプログラム - 福田憲克
- ミュージックコンポーズ - 福田考代
- サウンドデザイン - 中田聖三、中島洋介
- ゼネラルマネージャー - 宮崎太一郎
開発
- 『.hack//G.U.』の企画は前作の制作中から動き始めており、『侵食汚染』制作の頃には具体的な企画が進んでいた[9]。
- 開発方針は「前作と同じことをやらない」ことで、主人公に感情移入してプレイする前作に対し、本作は主人公ハセヲの活躍を楽しむ、キャラクターを立たせる方向で開発が進められた[3]。
- 主人公ハセヲの目的を復讐に据えた点は、発売元のバンダイナムコゲームスから猛烈に反対され、最終的にだいぶマイルドな形に収められた[4]。
- 各巻のサブタイトルは成長を表すものとして文字数を増やしていく形で付けられており、Vol.1「再誕」から、Vol.2「君想フ声」では2倍、Vol.3「歩くような速さで」では3倍の文字数となっている[9]。
評価
| ゲーム名 | Metacritic |
|---|---|
| Vol.1 再誕 | 69/100[1] |
| Vol.2 君想フ声 | 61/100[19] |
| Vol.3 歩くような速さで | 60/100[20] |
| Last Recode | PC: 69/100[21] PS4: 76/100[22] NS: 76/100[23] |
- レビュー集積サイトMetacriticの集計では、Vol.1が69点[1]、Vol.2が61点[19]、Vol.3が60点[20]、『Last Recode』のPS4版とSwitch版が76点[22][23]、PC版が69点となっている[21]。
売上
2010年時点で初代『.hack』と『.hack//G.U.』を合わせたシリーズ累計販売本数が300万本を超えたと発表されている[25]。『Last Recode』は2018年10月時点で、PS4版とPC版を合わせた全世界の出荷本数とダウンロード販売の合計が30万本を突破した[26]。Switch版は発売週(2022年3月7日〜13日)の国内推定販売本数が11,907本であった[27]。
サウンドトラック
.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T.
| 『.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T.』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| .hack//G.U. の サウンドトラック | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ゲーム音楽 | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ビクター | |||
| .hack//G.U. アルバム 年表 | ||||
| ||||
『.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T. 』(ドットハックジーユーゲームミュージックオリジナルサウンドトラック)は、2006年9月6日にリリースされたテレビゲーム『.hack//G.U.』のサウンドトラック。ゲーム編とドラマ編の二枚組[28]で初回限定特典でALTIMIT MINE OS+ [NewSE+VoiceSE] CD-ROMがついている。
.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T. 2
| 『.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T. 2』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| .hack//G.U. の サウンドトラック | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 2006年 | |||
| ジャンル | ゲーム音楽 | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ビクター | |||
| .hack//G.U. アルバム 年表 | ||||
| ||||
『.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T. 2 』(ドットハックジーユーゲームミュージックオリジナルサウンドトラックツー)は2007年1月24日にリリースされたテレビゲーム『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』と『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』のサウンドトラック[29]。『君想フ声』と『歩くような速さで』がそれぞれメインの二枚組で初回限定特典には、オリジナル壁紙集、New VoiceSEのCD-ROMがついている。
2つのディスクで57曲収録されているとカバーには書かれているが、ディスク2には「光る正義は曇らない」のアナザーバージョンが隠しトラックとして収録されており、合計で58曲が収録されている。
脚注
- 1 2 3 “.hack//G.U. vol. 1//Rebirth” (英語). Metacritic. 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “バンダイ、『.hack//G.U.』プロジェクトを発表”. GAME Watch. インプレス (2006年2月6日). 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 “『.hack』シリーズの歩みを松山洋氏&内山大輔氏が振り返る!”. ファミ通.com (2017年10月4日). 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 3 “AUTOMATON vs. 松山洋 サイバーコネクトツーのルーツと信念 (後編)”. AUTOMATON (2014年8月8日). 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “『.hack//G.U. Vol.1 再誕』が発売された日。『.hack』シリーズ2作目でPK(プレイヤーキル)の実装された世界を舞台に壮大な物語が展開!【今日は何の日?】”. ファミ通.com (2023年5月18日). 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 『PS2用アクションRPG「.hack//G.U. Vol.1 再誕」を発売』(プレスリリース)バンダイナムコゲームス、2006年5月17日。2026年11月3日閲覧。
- ↑ “2006年9月の発売スケジュール”. ファミ通.com. 2026年11月3日閲覧。
- ↑ 『PS2用アクションRPG「.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで」を発売』(プレスリリース)バンダイナムコゲームス、2007年1月17日。2026年11月3日閲覧。
- 1 2 3 “『.hack//G.U.』発表10周年、CC2松山洋に“続編の可能性”を訊いた”. インサイド (2015年7月23日). 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “特集 .hack//G.U. Vol.2 君想フ声”. bnours vol.02. バンダイナムコエンターテインメント. 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “『.hack//G.U.』がHDリマスター化! PS4/PC『.hack//G.U. Last Recode』ティザーPV&公式サイトを公開”. Game*Spark. 2017年7月6日閲覧。
- ↑ “PS4/STEAM版アクションRPG「.hack//G.U. Last Recode」、HDリマスターで発売決定”. GAME Watch. インプレス (2017年6月20日). 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “Switch版『.hack//G.U. Last Recode』が2022年3月10日に発売決定。シリーズVol.1~Vol.4の4部作が1本に収録。各Volの新トレイラーも公開”. ファミ通.com (2021年12月3日). 2021年12月16日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 『.hack//G.U. 完全設定資料集 Archives02 BLACK』サイバーコネクトツー。
- ↑ .hack Roots26話。
- ↑ “「.hack//G.U. Last Recode」、追加エピソードVol.4収録決定!”. GAME Watch. インプレス (2017年8月10日). 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “『.hack//G.U. Last Recode』新エピソード“Vol.4”ではオーヴァンが仲間に!”. ファミ通.com (2017年10月12日). 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 3 “主人公ハセヲの軌跡を辿る──。『.hack//G.U. Last Recode』に収録される「.hack//G.U.」3作品の物語”. PlayStation.Blog (2017年9月14日). 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 “.hack//G.U. vol. 2//Reminisce” (英語). Metacritic. 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 “.hack//G.U. vol. 3//Redemption” (英語). Metacritic. 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 “.hack//G.U. Last Recode for PC Reviews” (英語). Metacritic. 2026年11月5日閲覧。
- 1 2 “.hack//G.U. Last Recode” (英語). Metacritic. 2026年11月3日閲覧。
- 1 2 “.hack//G.U. Last Recode for Switch Reviews” (英語). Metacritic. 2026年11月5日閲覧。
- ↑ “.hack//G.U. Last Recode(ラストリコード) (PS4)のレビュー・評価・感想”. ファミ通.com. 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “Company Outline” (英語). サイバーコネクトツー公式サイト 英語版. 2010年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年11月5日閲覧。
- ↑ “.hack//G.U. Last Recode shipments and digital sales top 300,000” (英語). Gematsu (2018年10月27日). 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “【ソフト&ハード週間販売数】『ポケモンレジェンズ アルセウス』が首位に返り咲き! 『チョコボGP』『.hack//G.U. Last Recode』もトップ10にランクイン【3/7~3/13】”. ファミ通.com (2022年3月17日). 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “VICL-62098~9” (英語). VGMdb. 2026年11月3日閲覧。
- ↑ “.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T.2”. ビクターエンタテインメント. 2026年11月3日閲覧。
参考文献
- .hack//G.U.キャラクターファンブック(角川書店、2006年(平成18年)) ISBN 978-4-04-707225-1
- .hack//G.U.パーフェクトガイドブック(角川書店、2007年(平成19年)) ISBN 978-4-04-707235-0
外部リンク
- .hackシリーズ 公式サイト
- .hack//G.U. 公式サイト - ウェイバックマシン(2016年8月15日アーカイブ分)
- サイバーコネクトツー 内 公式サイト
- HDリマスター版 公式サイト
- .hack//G.U. Last Recode - Steam