2025年カナダ総選挙

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2025年カナダ総選挙

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2025年カナダ総選挙
2025 Canadian federal election
カナダ
2021年 ←
2025年4月28日 (2025-04-28)
→ 2029年(最長)

内閣 カーニー内閣
解散日 2025年3月23日
改選数 343
選挙制度 単純小選挙区制
有権者 選挙制度を参照

投票率 69.5%(増加 7.2%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 マーク・カーニーピエール・ポワリエーヴルイブ=フランソワ・ブランシェ
政党 カナダ自由党カナダ保守党ブロック・ケベコワ
党首就任日 2025年3月9日2022年9月10日2019年1月17日
前回選挙 16011932
選挙前議席 15212033
獲得議席 16914422
議席増減 増加 17増加 24減少 11
得票数 8,595,4888,113,4841,236,349
得票率 43.8%41.3%6.3%
得票率増減 増加 11.1% 増加 7.6% 減少 1.3%

  第4党 第5党 第6党
 
党首 ジャグミート・シン エリザベス・メイ
ジョナサン・ペドノー
マキシム・ベルニエ
政党 新民主党緑の党カナダ人民党
党首就任日 2017年10月1日 2022年11月19日
2025年2月4日
2018年9月14日
前回選挙 25 2 0
選挙前議席 24 2 0
獲得議席 7 1 0
議席増減 減少 17 減少 1 増減なし
得票数 1,234,673 238,892 136,977
得票率 6.3% 1.2% 0.7%
得票率増減 減少 11.5% 減少 1.1% 減少 4.2%

州別得票結果

選挙前首相

マーク・カーニー
カナダ自由党

選出首相

未定

2025年カナダ連邦議会選挙(2025ねんカナダそうせんきょ、英語: 2025 Canadian federal election)は、2025年4月28日にカナダで行われた議会(庶民院)議員の総選挙(第45期)である。

概要

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2015年からカナダの首相を務め、長期政権を築いていたジャスティン・トルドーはコロナ禍以降の物価高騰などが理由となり支持率が低迷。さらに、隣国アメリカで大統領に就任したドナルド・トランプが、カナダに対して追加関税を課すことを表明したことへの対応をめぐって与党・自由党内で対立が発生し、トルドーは2025年1月6日には辞任を表明した[1][2]。

トルドー政権下、CBCなどの世論調査では首相への批判の高まりから野党・保守党が圧倒的な支持率を記録していた[3]。しかし、トルドーが辞任を表明した頃に自由党の支持率は回復し始め、トルドー辞任後の2025年カナダ自由党党首選挙で党首に就任したマーク・カーニーが、「カナダはアメリカの51番目の州になればよい」などと発言したことでカナダ国内での反発が高まっていたトランプに対して厳しい対応をとる姿勢を見せたことで自由党の支持率は急回復。一部世論調査では保守党を上回る結果を記録した[4][5][6]。

この状況を受け、カーニーは首相就任から約1週間後の3月23日に当初の予定を前倒しして議会を解散した[7]。保守党党首のピエール・ポワリエーヴルも自由党に対抗し「カナダ第一」を訴え、カーニーはトランプ大統領に対処する能力が不十分な指導者だと繰り返し批判した[8]。

選挙データ

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内閣

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解散日・公示日

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投票日

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  • 2025年4月28日

改選数

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  • 343

選挙制度

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投票方法
秘密投票、単記投票、記号式
不在者投票制度:以下の条件に該当する有権者に対しては特別投票制度がある。
  1. 国外に5年以上続けて居住し、選挙権を有するもので且つ、カナダに戻る意思のある者
  2. 国内に居住しているものの、遠隔地に住んでおり、投票所が遠いなどの事情があって投票日に投票所に行けない者
  3. カナダ国外に旅行や商用などで滞在中の者
選挙権
18歳以上のカナダ国民
被選挙権
18歳以上のカナダ国民
有権者数
28,525,638


世論調査

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各社による世論調査
各社による世論調査(選挙期間中)

選挙結果

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多くのメディアがカナダ自由党の勝利を速報で伝えた[9]。カナダ保守党は議席を伸ばしたものの、自由党相手には苦戦を強いられ引き続き第2党にとどまり、党首のピエール・ポワリエーヴルは落選した[10]。また同じく落選した新民主党のジャグミート・シン(英語版)党首はこの選挙結果を受けて辞任を表明した。

e • d  カナダの旗 2025年カナダ総選挙 (2025年4月28日施行)
党派 獲得
議席
増減 得票数 得票率 改選前
与党 169増加018 8,595,488 43.76% 152
自由党 169増加018 8,595,488 43.76% 152
野党 174減少008 11,046,175 56.24% 182
保守党 144増加024 8,113,484 41.31% 120
ブロック・ケベコワ 22減少011 1,236,349 6.29% 33
新民主党 7減少017 1,234,673 6.29% 24
緑の党 1減少001 238,892 1.22% 2
人民党 0増減なし 136,977 0.70% 0
キリスト教徒の遺産党 0増減なし 10,0650.05% 0
サイ党 0増減なし 7,0630.04% 0
連合党 0増減なし 6,0610.03% 新党
リベタリアン党 0増減なし 5,5610.03% 0
共産党(マルクス・レーニン主義派) 0増減なし 4,9960.03% 0
共産党 0増減なし 4,6850.02% 0
中道党 0増減なし 3,3140.02% 0
未来党 0増減なし 3,1230.02% 新党
動物保護党 0増減なし 1,3010.01% 0
マリファナ党 0増減なし 1330.00% 0
無所属 0減少003 39,498 0.20% 3
欠員 0減少004 ー- 4
総計 343 増加005 19,641,663100.0% 338
有効票数(有効率) 19,641,66399.14%
無効票・白票数(無効率) 169,8570.86%
投票者数(投票率) 19,811,52069.45%
棄権者数(棄権率) 8,714,11830.55%
有権者数 28,525,638100.0%
出典:[11][12]

脚注

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出典

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  1. ↑ 日本放送協会 (2025年1月7日). “カナダ トルドー首相 辞任の意向表明 与党 後継選び本格化へ | NHK”. NHKニュース. 2025年3月26日閲覧。
  2. ↑ Ljunggren, David、Shakil, Ismail、Ljunggren, David「カナダ首相が辞任表明、在任9年 物価高などで支持率低迷」『Reuters』2025年1月6日。2025年3月26日閲覧。
  3. ↑ “トルドー政権の支持率低迷、免税措置も評価低く、世論調査(カナダ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース”. ジェトロ. 2025年3月26日閲覧。
  4. ↑ “トランプ米政権への反発でカナダ自由党新党首への期待が高まる、世論調査(カナダ、米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース”. ジェトロ. 2025年3月26日閲覧。
  5. ↑ Ljunggren, David、Ljunggren, David「カナダ世論調査、自由党の支持率が保守党を逆転=イプソス」『Reuters』2025年2月27日。2025年3月26日閲覧。
  6. ↑ 英士, 本間 (2025年3月24日). “「反トランプ」でカナダ与党の支持率急回復 2カ月強で野党との24ポイント差を逆転”. 産経新聞:産経ニュース. 2025年3月26日閲覧。
  7. ↑ “カナダで4月28日総選挙、与野党が接戦の予想…圧力強めるトランプ政権への対応争点”. 読売新聞オンライン (2025年3月24日). 2025年3月26日閲覧。
  8. ↑ “カナダ首相、4月28日の総選挙を発表 トランプ氏に対抗する権限求める”. CNN (2025年3月24日). 2025年3月25日閲覧。
  9. ↑ “Mark Carney's Liberal Party wins Canada election, according to Canadian media” (2025年4月29日). 2025年4月29日閲覧。
  10. ↑ “カナダ総選挙、カーニー首相率いる自由党が勝利の見通し トランプ氏への対応を有権者が支持か”. BBC News. BBC. 2025年4月29日. 2025年5月1日閲覧.
  11. ↑ “Preliminary list of confirmed candidates”. Elections Canada. 2025年4月10日閲覧。
  12. ↑ “Download latest results for all electoral districts (tab-delimited format)”. Elections Canada. 2025年5月13日閲覧。

関連項目

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