
FOSDEM (Free and Open Source Development European Meeting) は、フリーかつオープンソース(FLOSS)のソフトウェア開発に関してヨーロッパで行われているイベント。世界中のFLOSS関連の開発者とFLOSSに興味のある人を対象としている。開発者同士が会う場所を提供すると同時に、FLOSSの認知度向上と利用を推進することを目的としている。
毎年2月、ブリュッセル自由大学 (ULB) で開催される。

FOSDEMは当初OSDEM (Open Source Developers of Europe Meeting) という名称で Raphael Bauduin が始めた。Bauduin によれば、オープンソースに貢献したかったがコーディングなどの能力がなかったため、ブリュッセルでヨーロッパ全体を対象としたイベントを立ち上げることで貢献しようと思ったのだという。各地から講演者が集まり、初回から成功を収めた。
成功に気をよくしたチームは、これを継続しようとした。FOSDEM の "F" はリチャード・ストールマンの要望で追加された。というのも初年に紹介されたソフトウェアの多くはGPLライセンスだったからである[1]。
翌年から2月に開催されるようになり、来場者も講演数も増えていった。
2009年現在、4000人から5000人が来場している。
このイベントへの参加は無料である。イベントの非商業的性質を理解するスポンサーが資金を提供し、来場者にも寄付を申し出る人がいる。寄付をすると引換券がもらえ、例えば25ユーロ以上の寄付ならTシャツをもらえる。主催者側は全てボランティアである。
フリーソフトウェア財団のFSFフリーソフトウェア賞は、2001年から2005年までFOSDEMで授賞式が行われていた。
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