HTTP認証とは、HTTPの通信の中で認証を行うことである。オリジンまたはプロキシサーバーに対して認証を行う枠組みがRFC 9110の中で規定されており、これを用いることをHTTP認証という。

ステータス・レスポンス

HTTPでは、認証に関することして以下のものが定義されている。

なお、認証は通ったものの、アクセス制御として対象のリソースへのアクセスが許可されていない場合は、応答として403 Forbiddenを用いる。

認証スキーム

前述のリクエストヘッダー・レスポンスヘッダーの上で、様々な認証方式を使用できる。個々の認証方式を認証スキーム(authentication scheme)と呼ぶ。

例えば以下のような認証スキームが存在する。

Basic
Basic認証。
Digest
Digest認証。
Bearer
Bearerトークンを用いるベアラー認証。
Negotiate
ネゴシエート認証。SPNEGO(英語版)による統合Windows認証(英語版)。RFC 4178で規定。

認証スキームはIANAがHypertext Transfer Protocol (HTTP) Authentication Scheme Registryとして管理している。一方で、NTLM[1]やAWS4-HMAC-SHA256[2]のように登録されずに使われているものもある。

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ↑ [MS-NTHT]: NTLM Over HTTP Protocol(英語)
  2. ↑ 署名バージョン 4 を使用してAWS リクエストに署名する - AWS 全般のリファレンス

外部リンク

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