| Hello,good-bye | |
|---|---|
| ゲーム | |
| ゲームジャンル | 仮定日本近代史ADV |
| 対応機種 | Windows XP/Vista/7 |
| 発売元 | Lump of Sugar |
| キャラクターデザイン | 萌木原ふみたけ |
| シナリオ | てつじん |
| 音楽 | 大川茂伸、山口雄太 |
| メディア | DVD-ROM |
| 発売日 | 2010年12月17日 |
| レイティング | 18禁 |
| キャラクター名設定 | 変更不可 |
| セーブファイル数 | 100 |
| キャラクターボイス | 主人公以外フルボイス |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 美少女ゲーム系 |
| ポータル | ゲーム |
『Hello,good-bye』(ハローグッドバイ)は、2010年12月17日にLump of Sugarより発売されたアダルトゲーム。HGBと略される。
Lump of Sugarの第6作。2010年6月21日に公式サイトが設置され、内容が公開された。通常のLump of Sugar作品と同様、原画・キャラクターデザインは萌木原ふみたけが担当する。
作中世界では、日本列島は西半分を「日本合州国」、東半分を「日本連邦」という2つの政府により分断され、両国は100年前から対立関係にある。両国の中間地点には「守乃特別区」と呼ばれる中立地帯が存在する。物語の主要な人物達は守乃特別区に位置する学校「天主堂学院」に通う生徒である。
コードネーム「ペイジ」、日本合州国の青年士官である彼は「守乃特別区」に向かっていた。任務は「東武カイト」として天主堂学院に潜入するというもの。現地入りしたカイトは調査・把握を兼ねて町を一通り歩くと、最後に訪れた高台にある記念公園の花畑の中で「雪代メイ」と出会う。笑顔を向けるメイの何気ない問いに、カイトは自分が身分を偽っていることを口にしてしまうが、お人好しな彼女は深く事情を詮索することもなく、守乃での最初の友人となる。
潜入の目的も知らされず特に指示もないまま、学院生として平和な日常を過ごしていく中、「連邦」の不穏な動きから突然平和は崩れる。ある日、メイと記念公園を訪れていた折に突然町から爆音が聞こえて火の手が上がり、状況を確認するために町へ向かったカイトとメイはミサイル爆撃に巻き込まれてしまう。カイトは爆発の衝撃ではぐれたメイを探す中、炎の向こうから現れた自分と同じ姿の人物「東武カイト」と対面する。「カイト」は「コレデオシマイ、悪夢とはサヨウナラだ」と言う。
急に意識を取り戻したかのように立ち上がったカイトは、守乃へ向かう列車内に居た。空調が効いているはずの車内で何故か酷い汗をかいている。ふいに思い出す。自分がこれから任務で「東武カイト」として守乃で暮らすということを。町を歩くカイトは、まるでそこに住んでいたかのような既視感を覚える。そして記念公園に向かうと、初対面であるはずなのに何故か記憶にあるメイと出会う。
前述の通り、東武カイトの名で扱われる存在は複数居り、4名が存在する。但し、文字通り4人の人物が居るという意味ではない。以下にその一覧を記す。
『BugBug』2011年2月号に本作のレビューが掲載されている。レビュアーの宮野斜は、本作はコミカルに進む日常パートと、軍隊関連のシリアスなパートの配分が絶妙であり、中だるみすることなく読み進めることができたとし、ちりばめられた伏線が回収され、謎のすべてが解き明かされる場面は鳥肌ものであったと評している。一方で選択肢が少なく、攻略性には乏しいともしている。本作はBGMの一部にスキャットを採用している。宮野は、登場人物の声が再生される会話シーンでもプレイヤーの集中を妨げることなく、学園生活を賑やかに演出するスパイスとなっていたと評している。(224頁)
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