iproute2
作者 アレクセイ・クズネツォフ
開発元 スティーブン・ヘミンジャー
最新版
6.12.0[1] ウィキデータを編集 / 2024年11月19日 (2か月前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C言語
対応OS Linux
サポート状況 開発中
種別 Linux向けのユーティリティ
ライセンス GNU GPL v2
公式サイト iproute2
テンプレートを表示

iproute2(アイピールート・ツー)は、ルーティング・ネットワークインタフェース・トンネル・帯域制御・ネットワーク関連のデバイスドライバなど、Linuxカーネルでのネットワークの制御と監視を行うためのユーザ空間ユーティリティのコレクションである。

iproute2は、GNU GPL v2の下で配布されている自由ソフトウェアで、Linuxカーネルのネットワークコンポーネントの開発と密接に関連している。2013年12月現在、iproute2はスティーブン・ヘミンジャーがメンテナンスをしている。最初の開発者であるアレクセイ・クズネツォフは、LinuxカーネルのQoS (Quality of Service) 実装を担当していた。

iproute2にはarpd・bridge・ctstat・dcb・devlink・ip・lnstat・nstat・rdma・routef・routel・rtacct・rtmon・rtstat・ss・tc・tipc・vdpaというコマンドラインユーティリティが含まれている[2]。iproute2のユーティリティはNetlink(英語版)を利用してLinuxカーネルと通信をする。

iproute2のユーティリティの中には、同等の機能を提供する古いプログラムから移行することを推奨するものがある[3]。以下はiproute2とnet-toolsの比較表である。

iproute2とnet-toolsの比較表
net-toolsiproute2備考
arpip neigh, ip linkARPテーブルの管理・設定
brctlbridgeブリッジアドレスとデバイスの処理
ifconfigip addrIPアドレスとリンクの設定
ipmaddrip maddrマルチキャスト
iptunnelip tunnelトンネル
mii-toolethtoolネットワークインタフェースの状態の表示
nameififrenameネットワークインタフェースの名前の設定
netstatss, ip routeネットワークの各種統計情報の表示
routeip routeルーティングテーブル

脚注

  1. ↑ "Index of /pub/linux/utils/net/iproute2/"; 閲覧日: 2024年11月20日.
  2. ↑ “パッケージのファイル一覧”. Debian. 2022年11月20日閲覧。
  3. ↑ “net-tools”. Linux Foundation. 2018年7月13日閲覧。

関連項目

外部リンク

⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS C48