J.D.デービス

ウィキペディアから、無料の百科事典
J.D.デービス
J. D. Davis
ロサンゼルス・エンゼルス(マイナー)
ニューヨーク・メッツ時代
(2020年8月4日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州エルクグローブ
生年月日 (1993-04-27) 1993年4月27日(31歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手、一塁手、外野手
プロ入り 2014年 MLBドラフト3巡目
初出場 2017年8月5日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジョナサン・グレゴリー・デービス(Jonathan Gregory Davis, 1993年4月27日 - )は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州エルクグローブ出身のプロ野球選手(三塁手、一塁手、外野手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・エンゼルス傘下所属。

経歴

プロ入り前

2011年のMLBドラフト5巡目(全体180位)でタンパベイ・レイズから指名されたが、契約せずにカリフォルニア州立大学フラトン校へ進学した。

プロ入りとアストロズ時代

ヒューストン・アストロズ時代
(2018年9月29日)

2014年のMLBドラフト3巡目(全体75位)でヒューストン・アストロズから指名されプロ入り[1]。契約後、傘下のA-級トリシティ・バレーキャッツ(英語版)でプロデビュー。A級クァッドシティ・リバーバンディッツ(英語版)でもプレーし、2チーム合計で73試合に出場して打率.293、13本塁打、52打点、5盗塁を記録した。

2015年はA+級ランカスター・ジェットホークスでプレーし、120試合に出場して打率.289、26本塁打、101打点、5盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグス(英語版)に所属した。

2016年はAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、126試合に出場して打率.268、23本塁打、81打点、1盗塁を記録した。

2017年は開幕をAA級コーパスクリスティで迎え、AAA級フレズノ・グリズリーズに昇格した。8月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。メジャーデビューとなった同日のトロント・ブルージェイズ戦にて「8番・三塁手」で先発出場すると、5回裏にマルコ・エストラーダからメジャー初安打を放った[3]。この年メジャーでは24試合に出場して打率.226、4本塁打、7打点、1盗塁を記録した。また、投手としても2試合に登板しており、いずれも無失点だった。

2018年7月23日のロサンゼルス・エンゼルス戦において13-5と大量ビハインドの8回裏にこの年の初登板(この試合は三塁手として先発出場していた)。先頭打者にいきなり本塁打を打たれるも後続を断ち、1イニングを1安打、1失点、1三振に抑えた。この年は42試合に出場して打率.175、1本塁打、5打点を記録した[4]。

メッツ時代

2019年1月6日にロス・アドルフ、ルイス・サンタナ、スコット・マネアとのトレードで、コディ・ボハネックと共にニューヨーク・メッツへ移籍した[5]。この年はキャリアハイとなる140試合に出場して打率.307、22本塁打、57打点を記録した。

2020年は全60試合中56試合に出場し、打率.247、6本塁打、17打点を記録した。

2021年は故障と不振のため73試合の出場にとどまり、マイナー落ちも経験した[4]。

ジャイアンツ時代

2022年8月2日にダリン・ラフとの1対4のトレードで、トーマス・ズパッキ、カーソン・セイモアー、ニック・ズワックと共にサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した[6]。この年は2チーム合計で115試合に出場して打率.248、12本塁打、35打点、1盗塁を記録した。

2023年は144試合に出場して打率.248、18本塁打、69打点、1盗塁を記録した。

2024年3月11日に自由契約となった[7]。

アスレチックス時代

2024年3月16日にオークランド・アスレチックスと250万ドルの1年契約を結んだ[8]。オプションとして最大100万ドルの出来高が含まれる。6月17日にDFAとなった[9]。

ヤンキース時代

2024年6月23日にジョーダン・グロシャンズとのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍し[10]、2日後にアクティブ・ロースター入りした。しかし、故障に悩まされてヤンキースでは僅か7試合の出場に終わった。7月28日にジャズ・チザム・ジュニアを獲得したことに伴ってDFAとなり[11]、8月2日に自由契約となった[12]。

オリオールズ傘下時代

同年8月7日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結び、同日中にAAA級ノーフォーク・タイズに配属された[13]。ここではメジャー昇格を勝ち取ることが出来ず、オフの11月4日にFAとなった[4]。

エンゼルス傘下時代

2025年1月24日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[14]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2017 HOU 2468628144043071101401203.226.279.484.763
2018 4211310391820123500001000293.175.248.223.471
2019 NYM 140453410651262212221657300238239714.307.369.527.895
2020 562291902647906741900013117568.247.371.389.761
2021 7321117918511205782310022416684.285.384.436.820
2022 662071812643814652111022004669.238.324.359.683
SF 491581372036808681400001912564.263.361.496.857
'22計 115365318467916112133351102391612213.248.340.418.758
2023 1445464806111923118198691006520615216.248.325.413.738
2024 OAK 3913512312294044550000903303.236.304.366.670
NYY 722191210031000030092.105.227.158.385
'24計 46157142133150448600001203395.218.293.338.631
MLB:8年 64021421884246485933728002217201421053258366.257.340.425.764
  • 2024年度シーズン終了時

年度別投手成績

年

度
球

団
登

板
先

発
完

投
完

封
無
四
球
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
ホ
丨
ル
ド
勝

率
打

者
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
敬

遠
与
死
球
奪
三
振
暴

投
ボ
丨
ク
失

点
自
責
点
防
御
率
W
H
I
P
2017 HOU 200000000----71.210100300000.001.20
2018 100000000----41.011000100119.001.00
MLB:2年 300000000----112.221100400113.381.13
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

投手守備
年
度
球
団
投手(P)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2017 HOU 20000----
2018 10000----
MLB 30000----
内野守備
年
度
球
団
一塁(1B)三塁(3B)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2017 HOU 20000----221138041.000
2018 13738031.0002373134.927
2019 NYM -31125555.931
2020 -34115735.958
2021 -50366046.960
2022 426111.964124812.923
SF 14766061.0001862811.971
'22計 18102717.99130103623.958
2023 15825071.00011658205914.967
2024 OAK 2412213114.99314713031.000
NYY 4121011.000-
'24計 2813414115.99314713031.000
MLB 7639134232.9953201524952644.961
外野守備
年
度
球
団
左翼(LF)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2018 HOU 551001.000
2019 NYM 7992421.980
2020 88110.900
2022 SF 20000----
MLB 94105631.974
  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 28(2017年 - 2022年途中)
  • 7(2022年途中 - 2023年)
  • 5(2024年 - 同年6月16日)
  • 38(2024年6月25日 - 同年7月24日)

脚注

  1. ↑ “Draft Day 2, Astros report: Another college player who hits/pitches” (英語). Chron.com (2014年6月6日). 2017年11月18日閲覧。
  2. ↑ Jake Keplan (2017年8月5日). “Astros call up infield prospect J.D. Davis from AAA” (英語). Chron.com. 2017年11月18日閲覧。
  3. ↑ Goins' RBI single in 10th lifts Blue Jays past Astros, 4-3
  4. 1 2 3 MLB公式プロフィール参照。
  5. ↑ Daniel Kramer (2019年1月6日). “In 2 trades, Mets get J.D. Davis, deal Plawecki” (英語). MLB.com. 2019年1月8日閲覧。
  6. ↑ Jake Montero (2022年8月2日). “Giants trade Darin Ruf to Mets in exchange for utility player and prospects report”. KNBR. 2022年8月17日閲覧。
  7. ↑ Maria Guardado (2024年3月11日). “Giants place J.D. Davis on release waivers” (英語). MLB.com. 2024年3月14日閲覧。
  8. ↑ Anthony Franco (2024年3月16日). “A’s Sign J.D. Davis” (英語). MLB Trade Rumors. 2024年3月17日閲覧。
  9. ↑ “A's Designate J.D. Davis For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors (2024年6月17日). 2024年6月23日閲覧。
  10. ↑ “Yankees Acquire J.D. Davis” (英語). MLB Trade Rumors (2024年6月23日). 2024年6月23日閲覧。
  11. ↑ Nick Deeds (2024年7月28日). “Yankees Designate J.D. Davis For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年1月25日閲覧。
  12. ↑ Darragh McDonald (2024年8月2日). “Yankees Release J.D. Davis, Outright Jahmai Jones” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年1月25日閲覧。
  13. ↑ Darragh McDonald (2024年8月7日). “Orioles To Sign J.D. Davis To Minor League Deal” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年1月25日閲覧。
  14. ↑ Steve Adams (2025年1月24日). “Angels, J.D. Davis Agree To Minor League Deal” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年1月25日閲覧。

関連項目

外部リンク