J.T.ギン

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J.T.ギン
J.T. Ginn
アスレチックス #35
アスレチックス時代
(2025年5月19日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミシシッピ州ランキン郡フローウッド(英語版)
生年月日 (1999-05-20) 1999年5月20日(27歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2020年 MLBドラフト2巡目
初出場 2024年8月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBSC U-18ワールドカップ
金2017野球

ジョン・トーマス・ギン(John Thomas Ginn, 1999年5月20日 - )は、アメリカ合衆国ミシシッピ州ランキン郡フローウッド(英語版)出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのアスレチックス所属。

経歴

プロ入り前

高校時代に2018年のMLBドラフト1巡目(全体30位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されたが、契約せずにミシシッピ州立大学(英語版)へ進学した[1]。

大学時代の2020年3月にトミー・ジョン手術を受けている[2]。

プロ入りとメッツ傘下時代

2020年のMLBドラフト2巡目(全体52位)でニューヨーク・メッツから指名されプロ入り[3]。契約金は290万ドル[4]。この年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。

2021年6月にトミー・ジョン手術から復帰し、傘下のA級セントルーシー・メッツでプロデビューを果たした。シーズン途中にA+級ブルックリン・サイクロンズへ昇格[5]。2チーム合計で18試合に先発登板して5勝5敗、防御率3.03、81奪三振の成績を記録した。

アスレチックス時代

2022年3月12日にクリス・バシットとのトレードで、アダム・オラーと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[6]。 移籍後はAA級ミッドランド・ロックハウンズとルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・アスレチックスでプレーし、12回の先発登板で防御率5.10、46奪三振を記録した[7]。2023年も2つの傘下チームで投げ、8試合に先発し、26回で17奪三振、防御率7.43と苦戦した。なお、2022年のオフにはアリゾナ・フォールリーグに初参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した[8]。

2024年はAA級ミッドランドでスタートし、6試合に先発して4勝1敗、防御率4.15を記録した。5月にAAA級のラスベガス・アビエイターズに昇格し、15試合(14試合に先発)で4勝3敗、防御率5.72、69奪三振を記録した。8月21日にメジャー初昇格を果たし[9]、同日に本拠地で行われたタンパベイ・レイズ戦でこの試合の先発投手を務めたミッチ・スペンスの後を受けて2番手で登板してメジャーデビュー (この登板では2イニングを投げてジョシュ・ロウに四球を与えたものの、それ以外の打者は抑えて無失点)。この試合の8回は圧巻で前述の四球以外はすべての打者を三振に仕留める好内容だった[10]。この年は8試合(先発6試合)に登板。1勝1敗、防御率4.24、34イニングを投げて29奪三振を記録した[8]。

2025年からは先発に転向したほか、球団名からオークランドが外れてアスレチックスに変更となる。先発転向1年目となったこの年は23試合(先発16試合)に登板。4勝7敗1ホールド、防御率5.08、90回と1/3イニングを投げて99奪三振を記録した[8]。

2026年シーズンの開幕前に背番号「70」をジュニオール・ター(英語版)に譲ったため、背番号が「35」に変更となる。この年は27試合(中継ぎ3試合)に登板。5月18日に敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で記録したメジャー初完投など自身初の勝ち越しとなる9勝8敗[11]、防御率3.71、138回と1/3イニングを投げて初の大台となる121奪三振を記録した[8]。ただ、7月以降は突き指などで負傷者リスト入りするなど故障に悩まされ、最後の1カ月間も右肘を痛めた影響で棒に振ることとなり、そのままシーズンを終えた[12]。

詳細情報

年度別投手成績

年

度
球

団
登

板
先

発
完

投
完

封
無
四
球
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
ホ
丨
ル
ド
勝

率
打

者
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
敬

遠
与
死
球
奪
三
振
暴

投
ボ
丨
ク
失

点
自
責
点
防
御
率
W
H
I
P
2024 OAK
ATH
860001100.50014234.0364912290016164.241.32
2025 23160004701.36439290.192173116991052515.081.36
2026 27241009800.529580138.11141757191213163573.711.24
MLB:3年 5846100141601.4671114262.21423897317249411311244.251.29
  • 2026年度シーズン終了時
  • OAK(オークランド・アスレチックス)は、2025年にATH(アスレチックス)に球団名を変更

年度別守備成績

年
度
球
団
投手(P)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2024 OAK
ATH
851011.000
2025 2356011.000
MLB 31107021.000
  • 2025年度シーズン終了時

背番号

  • 70(2024年 - 2025年)
  • 35(2026年 - )

代表歴

脚注

  1. ↑ “Dodgers’ first-round draft pick J.T. Ginn says he’s choosing college over pro ball for now” (英語). Orange County Register (2018年7月5日). 2022年3月13日閲覧。
  2. ↑ Puma, Mike. “J.T. Ginn Impresses Mets With Stuff, Makeup”. www.baseballamerica.com. 2022年3月13日閲覧。
  3. ↑ Smith, Danny P.. “MSU pitcher Ginn taken in second round by the Mets” (英語). Starkville Daily News. 2022年3月13日閲覧。
  4. ↑ “Mets sign final Draft pick, 2nd-rounder Ginn” (英語). MLB.com. 2022年3月13日閲覧。
  5. ↑ “Mets promote pitching prospect J.T. Ginn to High-A Brooklyn” (英語). www.yahoo.com. 2022年3月13日閲覧。
  6. ↑ “Press release: A's acquire RHPs Ginn and Oller from the New York Mets for RHP Bassitt”. www.mlb.com. 2022年3月13日閲覧。
  7. ↑ “J.T. Ginn Stats & Scouting Report” (英語). baseballamerica.com. 2024年9月19日閲覧。
  8. 1 2 3 4 MLB公式プロフィール参照。2026年10月28日閲覧。
  9. ↑ “Athletics Select J.T. Ginn” (英語). mlbtraderumors.com. 2024年8月20日閲覧。
  10. ↑ “Tampa Bay Rays vs Oakland Athletics Box Score: August 21, 2024” (英語). Baseball-Reference.com. 2026年10月28日閲覧。
  11. ↑ “Athletics vs Los Angeles Angels Box Score: May 18, 2026” (英語). Baseball-Reference.com. 2026年10月28日閲覧。
  12. ↑ Martín Gallegos (2026年9月5日). “A's place Ginn (elbow) on IL, but aren't ruling out return before season's end” (英語). MLB.com. 2026年10月28日閲覧。

外部リンク