JasperReports
開発元 Jaspersoft
最新版
6.21.4 / 2024年10月24日 (4か月前) (2024-10-24)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
Java
対応OS クロスプラットフォーム
サポート状況 Active
種別 エンタープライズレポート作成
ライセンス

CE版 : LGPL

EE版:商用
公式サイト http://community.jaspersoft.com/
テンプレートを表示

JasperReports (ジャスパーレポート)とは、米Jaspersoft社が開発/販売しているオープンソースの帳票及びビジネスインテリジェンスソフトウエアである。

JasperReportsは、帳票をレイアウトとデータに分離している。レイアウトとは、空白の帳票用紙のようなものである。用紙の大きさ、枠線など用紙に固定表示する物、データを表示する位置、計算式などを定義する。データとはデータベース、CSVファイル、Excel xlsファイル、JavaBeansなど帳票に表す値の元になるものである。レイアウトとデータを分離することで、一つのレイアウトを使って複数種類のデータから帳票を作成することができる。作成した帳票をPDF、 HTML、 Microsoft Excel、 RTF、 ODT、 CSV やXMLなど多くの形式に出力することができる。

JasperReports用のレポートレイアウトはjrxml (JasperReports XML) と言うXML形式のファイルで定義される。テキストエディタでこのXMLファイルを作成することもできるが、多くの場合はJaspersoft StudioのようなGUIエディタを使ってレポートレイアウトの定義を行う。

JasperReportsの概要

豊富なグラフの種類を描くことができる。分析結果を色々なグラフで表示することができるため、海外などからBIツールとしても注目されている。また、海外ではデファクトスタンダードの帳票作成ツールとなっているため、海外ユーザとレイアウトを共有できる。

Jaspersoft Studioで作成したグラフ、レーダーチャートの例

特徴

サポートするデータソースの例

サポートする出力形式の例

名前の由来

Jaspersoft
種類
ソフトウエアエンジニアリング
業種 ビジネスインテリジェンス
設立 2001
本社 、
米国
主要人物
Teodor Danciu, JasperReports; Al Campa, Founder; Brian Gentile, CEO
製品 JasperReports, Jaspersoft Studio, Jaspersoft BI
ウェブサイト jaspersoft.com

JasperReportsの開発は2001年6月からTeodor Danciuによって始められた。Crystal Reportsよりも安価なツールを作成することを目的としたため、「クリスタル」の代わりにジャスパー(碧玉)としてJasperReportsを命名された。今でもJaspersoft社はプロジェクトのコード名にはすべて石の名前を使っている。

2001年9月にSourceForge.netにプロジェクト登録され[1]、2001年11月3日にJasperReports 0.1.5が公開された[2]。

JasperReports Version 1.0は2005年7月21日に公開された。[3]

始めのころは、JasperReportsのライセンスはJasperReports License[1]だったが、LGPLに変わった。

関連ソフトウエア

Jaspersoft社はJasperReportsと関連した複数のツールも用意している。これらのツールとは別に自前のツールや第三者のツールと連携して使うこともできる。

IDEツール

JasperReportsのレイアウトはJRXMLと言うXML形式で定義されている。このXMLファイルは直接テキストエディタから入力することもできるが、多くの場合は次のようなGUIツールを使って定義される

モバイルビューア

JasperMobileの画面例

帳票リポジトリ

JasperReportsは単独で使うことも、独自のWebアプリケーションと使うこともできる。Webから単独に帳票を管理/閲覧したい場合はJaspersoft Serverを使うこともできる。iReportやJaspersoft Studioと連携しているため、IDEツールのメニューからレイアウトの登録/更新ができる。

BIツール

Jaspersoft BI

ETL

JasperReportsは標準で多くデータ形式のデータを読み込みことができるが、外部アプリケーションからデータを取得する場合はアプリケーション接続とデータ変換プログラムの作成が必要になる。

日本ユーザ

JasperReportsの記事はインターネットで複数ある。[4] [5] また、日本語のチュートリアルの作成が始まっている。[6]

2010年にJaspersoft Japan設立準備室が設立され、複数の会社が代理店になった。2013年にJaspersoft Japan設立準備室がなくなり、米Jaspersoftが直接日本の代理店契約を始めた。

参考文献

  1. 1 2 “An Interview with Teodor Danciu of JasperReports”. RootPrompt (February 16, 2005). 2007年1月11日閲覧。
  2. ↑ freshmeat.net: Project details for JasperReports:Comment
  3. ↑ “JasperReports 1.0 released”. theserverside. 2007年1月11日閲覧。
  4. ↑ “JasperReportsとiReportで帳票の常識を理解しよう”. adempiere.jp. 2014年2月24日閲覧。
  5. ↑ “JasperReportsを触るAdd Star”. Starlight. 2014年2月24日閲覧。
  6. ↑ “日本Jaspersoftコミュニティ”. jaspersoft.com. 2014年2月24日閲覧。

外部リンク

⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS B73