| KIPPO | |
|---|---|
| ジャンル | 青年漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | 田中宏 |
| 出版社 | 少年画報社 |
| 掲載誌 | ヤングキング |
| レーベル | ヤングキングコミックス |
| 発表号 | 2008年、2014年18号 - |
| 巻数 | 既刊27巻(2024年8月26日現在) |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『KIPPO』(キッポ)は、田中宏による日本の漫画作品。 『BADBOYS』『BADBOYS グレアー』の続編で、2008年から『ヤングキング』(少年画報社)に不定期掲載された後[1]、『ヤングマガジン』(講談社)での『女神の鬼』連載終了を受け、『ヤングキング』2014年18号から定期連載が始まった。キッポとは広島弁で「あとに残る小さな傷」のことを意味する。
広島市を舞台に前2作の登場人物と『BADBOYS』の息子世代が入り乱れる群像劇で、関連作品である『女神の鬼』『莫逆家族』のキャラクターも登場する。長い休載期間を置いたことから、単行本第1巻に収録された話は2008年、第2巻以降は7年後の2015年を舞台とし、単行本18巻からは更に時間が経過し2018年となっている。
2000年代後半以降の広島市は暴走族も暴力団もほぼ壊滅状態となり、「極楽蝶」「陴威窠斗」「廣島Night's」が暴走族TOP3と呼ばれていた1990年代前半、第二次廣島連合が暴走族やチーマーの統一を成し遂げた1990年代後半は、既に遠い過去の話となった。当時の不良少年たちはみな青年を経て中年となり、それぞれの人生を歩みながら今も「ファミリー」として家族ぐるみの付き合いを続けていた。
桐木司の息子・久司はファミリー内の諍いで白石要に刺され命を落としたが、幽霊として現世にとどまり、ファミリーに起こる事件を見守り時に手助けしていた。段野とヒロそれぞれの過去の傷の清算、銀次郎と父・金次郎の再会、司の復讐未遂と松尾安三の消滅を経て、久司は現世に存在しながら誰にも姿が見えなくなり自らの成仏の時を予感するようになる。
松尾安三に取り憑かれて彩らを殺そうとし、ファミリーを離れ広島から去ったイチローだったが、松尾の後遺症で人格が大きく変わってしまい荒みきった生活を送るようになっていた。ファミリーは自分たちではイチローを更生させられないと判断し、かつて広島の不良少年の間で囁かれていた収容施設「鎖国島」の噂を頼る。前田梅の仲介を得て、鎖国島と縁のある猫ヶ丘島にて実際に対面した鎖国島の面々は、禍々しい気を放ちながらも好漢ばかりでイチロー達とすぐに打ち解け、イチローと白石親子は鎖国島へ入るかわりに猫ヶ丘島への移住を決意した。
『BADBOYS』のメインキャラクター。
『BADBOYS グレアー』のメインキャラクター。
1970年代後半に暴走族として活躍していた、TOP3よりも上の世代。
『女神の鬼』のメインキャラクター。
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