NANIMONO

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NANIMONO
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP、アイドル
活動期間 2022年 -
レーベル
事務所 OTONA CHILD.
共同作業者 こゆびちゃん
公式サイト
メンバー
  •   ひなたゆま
  •   柊真ミフユ
  •   眠岸ぷりん
  •   紫苑りんか
  •   輪廻ねる(2023年9月 - )
旧メンバー
  •   心凪せあ(2022年6月 - 2022年12月)
  •   47774(2022年6月 - 2024年12月)
  •   遊乃ヲユタ(2022年6月 - 2025年2月)
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年 -
ジャンル 音楽、ドキュメンタリー
登録者数 2.79万人
総再生回数 4,798,650 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年3月2日時点。

NANIMONO (ナニモノ)は、日本の5人組女性アイドルグループ。クリエイター・作詞作曲家のこゆびちゃんがプロデュースするプロジェクトOTONA CHILD.(オトナチルドレン)に所属[1][2]。2022年結成[3]。

グループコンセプトは「インキャが世界を救う」「未だ何者でもない女の子たちが何者かになる物語」[2][4]。

2023年6月、結成1年でにréveil(TEICHIKU ENTERTAINMENT)からメジャーデビュー[5]。翌2024年には結成2周年記念となるTOKYO DOME CITY HALL公演、2ndアルバムツアーファイナルの豊洲PIT公演としていずれも3,000人規模のワンマンライブを開催し、ともにソールドアウトを果たしている[6]。

コンセプト・音楽性

「誰もがこどものまま大人になれる優しい世界」を掲げるエンターテイメント・クリエイティブプロジェクトOTONA CHILD.によるアイドルプロデュース事業の第1弾グループ[7][8] として2022年6月にデビュー[3][9]。同プロジェクトからは妹分グループとしてのちにAZATOY (アザトイ)、hakanai (ハカナイ)がデビューしている[8]。

「インキャが世界を救う」「未だ何者でもない女の子たちが何者かになる物語」をコンセプトに掲げ[2][4]、全員がインキャ[注 1]を自称するメンバーたちが歌う、インキャに寄り添い、インキャを応援する内容の楽曲を大きな特徴としている[9]。

音楽ジャンルとしてはエレクトロ、EDMやシティ・ポップなど多岐に渡るが、ほぼ全ての楽曲においてプロデューサーのこゆびちゃんが作詞を、こゆびちゃんがボーカルを務めるバンド「雨ノ弱」のギター・杉原亮がこゆびちゃんと共同で作曲を行なっており、「NANIMONOらしさ」が形成されている[5][10]。

略歴

2022年

6月14日、SHIBUYA WWWにて開催したワンマンライブ『NANIMONOって何者?』[11]で7人組としてデビュー[9][12]。12月12日、心凪せあ(みなぎ せあ)[13]が卒業し6人体制となる。

2023年

5月15日から6月19日にかけて、6月のメジャーデビューを記念した全国ツアー「NANIMONO 1st Full Album 発売記念TOUR 『むりなんだがw』」を開催し、全国6都市を回った[14]。ツアーファイナルを目前に控え、デビュー1周年の記念日当日でもある6月14日に1stフルアルバム『むりなんだがw』でréveil(TEICHIKU ENTERTAINMENT)からメジャーデビューを果たす[15]。6月19日にKT Zepp Yokohamaでツアーファイナルとなるワンマンライブ「NANIMONO 1st Full Album 発売記念TOUR 『むりなんだがw - FINAL - 』」を開催し、ソールドアウトを達成した[15]。

9月5日には東名阪ツアー『むりょ〜なんだがw』のファイナルとなる東京公演をVeats shibuyaで開催し、新メンバー輪廻ねる(りんね ねる)が加入した7人体制がお披露目された[16][17]。

2024年

2月21日、メジャー1stシングル『インキャのキャキャキャ / オタ恋』を発売[4]。

6月13日に開催した結成2周年ワンマンライブ『インキャが世界を救う★ 〜なにものといっしょ〜』では「インキャ」であるメンバーたちが「魔法少女」へ転生する様子を描いたストーリーを展開[18]。このライブ以降「アイドルという魔法で生きづらい世の中と戦う魔法少女」というコンセプトを掲げ、自己紹介の名乗りでも同様のフレーズを発するようになった[19]。 10月16日、メジャー2ndアルバム『INTERNET MAGICAL GIRL』を発売[20]。11月2日から12月13日にかけて、同アルバムをフィーチャーしての全国10都市11公演を回るツアー「NANIMONO 2nd ALBUM RELEASE TOUR『魔法少女になれなかった』」を開催[21][20]。

2ndアルバムツアーファイナルを目前に控えた12月3日、47774(しいな ななし)の脱退が発表され、6人体制となる[20]。12月13日に開催したツアーファイナル豊洲PIT公演はソールドアウトを達成[20]。

2025年

2月1日付で遊乃ヲユタ(ゆうの をゆた)が脱退し、5人体制となった[22]。

メンバー

現メンバー
名前 生年月日 メンバーカラー 備考
ひなたゆま 9月30日 オレンジ[23] リーダー[24]
柊真ミフユ
とうま みふゆ
2月8日 青[23]
眠岸ぷりん
ねぎし ぷりん
1月16日 黄[23]
紫苑りんか
しおん りんか
9月4日 紫[23]
輪廻ねる
りんね ねる
2月20日 水色[23] 2023年9月5日加入。
元メンバー
名前 生年月日 メンバーカラー 備考
心凪せあ
みなぎ せあ
6月20日 赤 2022年12月12日卒業。
47774
しいな ななし
4月24日 黒 ピンク[23] 2024年12月3日脱退。
遊乃ヲユタ
ゆうの をゆた
3月29日 白[23] 2025年2月1日脱退[22]。

作品

シングル

No. タイトル 発売日 規格品番 収録曲 備考
1 インキャのキャキャキャ / オタ恋[25][26] 2024年2月21日
  • TECH-13552(Type A)
  • TECH-13554(Type B)
Type A
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「インキャのキャキャキャ」  
2.「オタ恋」  
3.「ジャージは戦闘服☆(2024Ver.)」  
4.「インキャのキャキャキャ(カラオケ)」  
Type B
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「インキャのキャキャキャ」  
2.「オタ恋」  
3.「インキャ・オブ・ファイヤー (2024ver.)」  
4.「オタ恋(カラオケ)」  

アルバム

No. タイトル 発売日 規格品番 収録曲 備考
1 むりなんだがw[27] 2023年6月14日 TECH-30548
収録曲
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「SE」  
2.「ジャージは戦闘服★」  
3.「アイデンティティー」  
4.「ケンタウロスの夜」  
5.「KIRA KIRA」  
6.「JELLY FISH」  
7.「CHEWING GUM」  
8.「インキャミュージック」  
9.「TEIKIATSU」  
10.「どーぱみん!」  
11.「インキャ・オブ・ファイヤー」  
2 INTERNET MAGICAL GIRL[28] 2024年10月16日
  • TECH-45558(初回限定盤)
  • TECH-30559(通常盤)
共通
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「魔法少女SE」  
2.「未確認生物」  
3.「INTERNET MAGICAL GIRL」  
4.「WHITE MUSK」  
5.「404」  
6.「顔面コンプ期」  
7.「インキャのキャキャキャ」  
8.「死ぬまで眠りたい」  
9.「オタ恋」  
10.「Hello,world」  
11.「After CInDErella」  
初回限定盤DVD
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「ジャージは戦闘服★(LIVE @ TOKYO DOME CITY HALL 2024.6.13)」  
2.「INTERNET MAGICAL GIRL(LIVE @ TOKYO DOME CITY HALL. 2024.6.13)」  
3.「2周年記念 スペシャル撮り下ろしインタビュー」  

ライブ映像

No. タイトル 発売日 形態 規格品番 備考
1 "NANIMONO 2nd ANNIVERSARY ONEMAN『インキャが世界を救う★~なにものといっしょ~』" at TOKYO DOME CITY HALL[29] 2025年3月5日 Blu-ray TEXH-70001

エピソード・評価

『むりなんだがw』

「インキャのための応援ソング集」をテーマとするフルアルバム。ライターの宮﨑大樹は「(多彩なジャンルにわたる)各楽曲をNANIMONOのインキャな世界観で包み込むことによって、まとまりのある作品に仕上げているところが好印象だ」と評している[10]。

  • 「ジャージは戦闘服★」
テレビ朝日「テラサってる?」7月度オープニングテーマ(2023年)[27]
テレビ朝日「イベ検」2023年7月 オープニングテーマ[27]

『INTERNET MAGICAL GIRL』

「魔法少女」をコンセプトとするフルアルバムである。宮﨑大樹は「インキャのフィルターを通す形で、本作のコンセプトである"魔法少女"を描き出した快作」と評価している。ライターの長澤智典は過去作の「インキャ」コンセプトにおける「全肯定」や今作の「魔法少女」コンセプトによる「駄目な自分を謳歌し、背中を押す」姿勢に触れつつ、「今のままで満足するのか、それとも違う自分の可能性を見ようとするのか。それを審判するアルバムだ」と位置付けている。ここまで[30]

「未確認生物」はバンド「雨ノ弱」の楽曲を引き継いだもので、遊乃ヲユタがプロヂューサー・こゆびちゃんに「『未確認生物』めっちゃ好きなんですよね」「くださいよ」と言った会話がそのきっかけとなっている[31]。

脚注

注釈

  1. ↑ 陰キャラ、陰気なキャラクターの略。

出典

  1. ↑ “Creator こゆびちゃん”. OTONA CHILD.. 2024年12月26日閲覧。
  2. 1 2 3 “OTONA CHILD.×TimeTree[前編]ゆまちゃんず&スタッフが語るスケジュール管理の新常識「夢はGoogleマップのスケジュール版」”. Pop'n'Roll (2024年10月23日). 2024年12月26日閲覧。
  3. 1 2 “NANIMONO 全員“陰キャ”の7人がアイドル活動をする理由”. 推し楽 (2024年10月22日). 2024年12月26日閲覧。 “アイデンティティーを確立するためにアイドルになった7人組。全員が“陰キャ”。2022年6月にSHIBUYA WWWでのワンマンライブで活動開始。”
  4. 1 2 3 “電車ムリ?日光NG?インキャアイドル『NANIMONO』の驚き「生きづライフ」”. entax (2024年10月25日). 2024年12月26日閲覧。
  5. 1 2 “NANIMONO interview”. Skream!. 2024年12月26日閲覧。 “こゆびちゃん:今回のアルバムの全曲の作詞と、ほとんどの楽曲で作曲をしています。(中略)サウンド面では、ほとんどの曲を私のバンド(雨ノ弱)・メンバーでもある杉原 亮(Gt)と共同作曲しているのですが、NANIMONOの楽曲を作るときのテーマとしては"新しいものと歴史を融合する"っていうのがありますね。”
  6. ↑ “【オフィシャルレポ】NANIMONO、2周年記念ワンマンライヴで魅せた圧巻のパフォーマンス「みんなと武道館に行くって約束します」”. ototoy (2024年6月14日). 2024年12月26日閲覧。
  7. ↑ “Artist NANIMONO”. OTONA CHILD.. 2024年12月26日閲覧。
  8. 1 2 “OTONA CHILD.×TimeTree[後編]個性豊かな3グループが織り成す絆のシンフォニー「3グループとも曲も色も全然違うけど、全部ひっくるめてOTONA CHILD.は優しい」”. Pop'n'Roll (2024年10月24日). 2024年12月26日閲覧。 ““優しい世界を作る”というOTONA CHILD.ができた時の1発目のグループがNANIMONOで、そこに当てはまるメンバーとグループなのかなって勝手に思ってますね。”
  9. 1 2 3 “NANIMONO PROFILE”. NANIMONO|テイチクエンタテイメント. 2024年12月26日閲覧。
  10. 1 2 宮﨑大樹. “DISC REVIEW”. Skream!. 2025年1月9日閲覧。 “さらにジャンルとしてはEDM、エレクトロ、シティ・ポップなどとにかく多彩。それでも各楽曲をNANIMONOのインキャな世界観で包み込むことによって、まとまりのある作品に仕上げているところが好印象だ。”
  11. ↑ “NANIMONO デビューワンマンライブ『NANIMONOって何者?』”. livepocket. 2024年12月26日閲覧。
  12. ↑ NANIMONO【インキャアイドル】 [@NANIMONO_idol] (2022年6月2日). "メンバーイラスト公開". X(旧Twitter)より2024年12月26日閲覧。
  13. ↑ “NANIMONO 活動休止中の心凪せあが2022年12月12日付で卒業”. IDOL REPORT. 2024年12月26日閲覧。
  14. ↑ “【メジャー1st Full Album発売記念6都市ツアー決定】”. NANIMONO オフィシャルサイト. 2024年12月26日閲覧。
  15. 1 2 “NANIMONO live report”. Skream!. 2024年12月26日閲覧。
  16. ↑ “NANIMONO 新メンバー加入。2023年9月5日のツアーファイナル・追加公演でお披露目”. IDOL REPORT. 2024年12月26日閲覧。
  17. ↑ “NANIMONO 東名阪TOUR 『むりょ〜なんだがw - FINAL -』 〜 新体制お披露目ONEMAN 〜”. Veats shibuya. 2024年12月26日閲覧。
  18. ↑ “NANIMONOが魔法少女に転成した日。「NANIMONO 2nd ANNIVERSARY ONEMAN『インキャが世界を救う★ 〜なにものといっしょ〜』」公演レポート!”. ガルポ!. 2024年12月26日閲覧。
  19. ↑ “【インタビュー】NANIMONO眠岸ぷりんがインキャになった原因はクリスマスにあった!? 輪廻ねるは母親との感動のエピソードを語る!”. 日刊エンタメクリップ. 2024年12月26日閲覧。 “眠岸:アイドルという魔法で生きづらい世の中と戦う私たち、魔法少女… 2人:NANIMONO~!”
  20. 1 2 3 4 “NANIMONO[ライブレポート]“魔法が解けた”その先で見つけた希望――新たな物語の始まりのステージ「今という時間を、今日という日を、この一瞬一瞬を、全力でNANIMONOと一緒に生きてくれたら嬉しい」”. Pop'n'Roll (2024年12月21日). 2024年12月26日閲覧。
  21. ↑ “【インタビュー】NANIMONO眠岸ぷりんがインキャになった原因はクリスマスにあった!? 輪廻ねるは母親との感動のエピソードを語る!”. 日刊エンタメクリップ. 2024年12月26日閲覧。 “そんな彼女たちが10月16日に2ndフルアルバム『INTERNET MAGICAL GIRL』をリリース。全国10ヶ所をまわるリリースツアーも開催した。”
  22. 1 2 “NANIMONO 2025年2月1日をもって遊乃ヲユタが脱退。活動を続けることが困難と判断”. IDOL REPORT. 2025年2月8日閲覧。
  23. 1 2 3 4 5 6 7 “「太陽と大人が嫌い」「ランチはトイレで」 異色の“インキャ”7人組アイドルが目指すもの”. ENCOUNT. 2024年12月26日閲覧。
  24. ↑ “OTONA CHILD.×TimeTree[後編]個性豊かな3グループが織り成す絆のシンフォニー「3グループとも曲も色も全然違うけど、全部ひっくるめてOTONA CHILD.は優しい」”. Pop'n'Roll (2024年10月24日). 2024年12月26日閲覧。 “(※ひなたはNANIMONOのリーダー)”
  25. ↑ “NANIMONO[インキャのキャキャキャ / オタ恋(Type A):TECH-13552]”. TEICHIKU ENTERTAINMENT. 2025年1月9日閲覧。
  26. ↑ “NANIMONO[インキャのキャキャキャ / オタ恋(Type B):TECH-13554]”. TEICHIKU ENTERTAINMENT. 2025年1月9日閲覧。
  27. 1 2 3 “NANIMONO[むりなんだがw:TECH-30548]”. TEICHIKU ENTERTAINMENT. 2025年1月9日閲覧。
  28. ↑ “NANIMONO[INTERNET MAGICAL GIRL:TECH-45558 / TECH-30559]”. TEICHIKU ENTERTAINMENT. 2025年1月9日閲覧。
  29. ↑ “NANIMONO 2nd ANNIVERSARY ONEMAN『インキャが世界を救う★~なにものといっしょ~』" at TOKYO DOME CITY HALL”. billboard JAPAN. 2025年2月25日閲覧。
  30. ↑ 宮﨑大樹,長澤智典 (2024年10月). “DISK REVIEW NANIMONO『INTERNET MAGICAL GIRL』”. Skream!. 激ロック. 2025年2月25日閲覧。
  31. ↑ 冬将軍 (2024年10月31日). “NANIMONO[インタビュー前編]“インキャ”たちがニューアルバムで紡ぐ成長の物語「全体を通して魔法少女になってから魔法が解けるまでのストーリーだと思って楽しんでもらえたら」”. Pop'n'Roll. 2025年3月2日閲覧。

関連項目

外部リンク