『Orangeblood』(オレンジブラッド)は、Grayfax Softwareが開発[1]し、PLAYISMがローカライズ及び販売を担当[2]したインディーズゲーム[3]。
ニュー・コザと呼ばれる架空の人工島を舞台に、主人公の少女達がやくざやマフィアと銃撃戦を繰り広げるハック&スラッシュ要素を含んだコマンド式のRPG[4]。開発はGrayfax SoftwareのGrayfaxがほぼ一人で行っており、音楽のみPLAYISMに制作を依頼している[5]。開発には『RPGツクールMV』が使われている[6]。
2017年6月にTwitter上でゲームのスクリーンショットが公開された[7]。Grayfaxはインタビューにおいて、スクリーンショット公開時点ではフリーゲームとしての公開を予定していたが、買い上げや出資を望む思いもあり、先の公開から約半年後にPLAYISMからオファーがあったと語っている[8]。なお、その後にPLAYISM以外からもオファーが来たが全て断ったという[9]。また影響を受けた作品として『グランド・セフト・オートシリーズ』『Borderlands』の2つを挙げている[10]。
IGN JAPANの葛西祝は本作を90年代の西海岸ヒップホップに影響を受けている[11]と指摘し、また萌キャラとヒップホップ、サイバーパンクとヤクザなどさまざまな文化混沌が魅力のドット絵RPGと称している[12]。長所として多様なジャンルの混沌、ハックアンドスラッシュの要素を生かしたゲームデザイン、主人公たちの会話やバトルでのキャラ立ち、スムーズなプレイアビリティの4点を挙げている[13]。一方で短所としてメインストーリーの短さ、物語の体験作りの単調さ、バトルの最終的な戦略の狭さを挙げており[14]、物語の体験作りがやりきれておらず、かといってハックアンドスラッシュを追求しようにも限界が見えてくるとしている[15]。
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