RONIN
Ronin
監督 ジョン・フランケンハイマー
脚本
原案 J・D・ザイク
製作 フランク・マンキューソ・ジュニア
製作総指揮 ポール・ケルメンソン
出演者
音楽 エリア・ツミーラル(英語版)
撮影 ロベール・フレース
編集 トニー・ギブス(英語版)
製作会社
配給
公開
上映時間 121分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語
製作費 $55,000,000
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $41,616,262[1]
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『RONIN』(ローニン、原題:Ronin)は、1998年に公開されたアメリカ映画。タイトルは日本語の「浪人」から引用されており、冷戦終結により自らの存在価値を失った東西のスパイや特殊工作員らの姿になぞらえている。

ストーリー

舞台は冷戦終結後のパリ。謎の女、ディアドラ(ナターシャ・マケルホーン)のもとに、サム(ロバート・デ・ニーロ)、ヴィンセント(ジャン・レノ)はじめ、いずれも国家や組織からフリーの立場である5人の男たちが集まった。依頼は、ある男から銀色のケースを奪うこと。準備段階の武器調達で未熟さをあらわにしたスペンス(ショーン・ビーン)はクビになり、残った4人はニースで襲撃の綿密な計画を練る。そして決行。ケースの奪取には成功するが、電子機器担当のグレゴール(ステラン・スカルスガルド)が突如として裏切り、銀色のケースを奪い去る。サムとヴィンセントはアルルのコロッセオで、ケースを別の勢力へ売り飛ばそうとしていたグレゴールを追いつめるが、すんでのところでディアドラとシーマス(ジョナサン・プライス)らIRAに拉致され、ドライバーのラリー(スキップ・サダス)も殺害される。雇い主に切り捨てられ、腹に銃弾を受けて治療を余儀なくされたサムはヴィンセントのセーフハウスで傷を癒すと、真相とケースを求めて再びパリに向かう。

登場人物・キャスト

サム
演 - ロバート・デ・ニーロ
ケースを奪うために雇われた元CIAのアメリカ人。凄腕の諜報員で、経験豊富で慎重かつ判断能力が高い。
ヴィンセント(ヴァンサン)
演 - ジャン・レノ
サムと同様に雇われたフランス人。「仕事」に必要な物資の調達係。
ディアドラ
演 - ナターシャ・マケルホーン
サムやヴィンセントたちの雇い主を名乗る女性。北アイルランド訛りで話す。
グレゴール
演 - ステラン・スカルスガルド
サムと同様に雇われた元KGBのドイツ人。電子機器の操作を担当。反射神経が鋭い。サムやディアドラたちを裏切り、ケースを持って逃亡する。
スペンス
演 - ショーン・ビーン
サムと同様に雇われたイギリス人。元SASで武器の専門家を自称するが、最初の武器取引で向う見ずに動いたために敵の罠に引っ掛かり、危機的な状況を招く。作戦会議の際にサムから実戦経験が無い事を見抜かれチームを解雇される。
ラリー
演 - スキップ・サダス
サムと同様に雇われたアメリカ人。車の運転と整備を担当。任務遂行のためにアウディの調達をヴィンセントに進める。チームの中では口数が比較的少ない。
シーマス・オルーク
演 - ジョナサン・プライス
IRAの過激派工作員。サムたちの本当の雇い主で、裏からディアドラに指示を送る。
ジャン=ピエール
演 - マイケル・ロンズデール
ヴィンセントの友人。ヴィンセントとサムを助け、サムに日本の浪人(赤穂浪士)の話をする。
ミキー
演 - フェオドール・アトキン(英語版)
裏社会の大物であるロシア人。グレゴールと裏で繋がっている。
ナターシャ・キリロワ
演 - カタリナ・ヴィット
ロシア人のフィギュアスケーター。ミキーの恋人。
セルゲイ
演 - ベルナール・ブロッシュ(フランス語版)
ミキーの部下。ヴィンセントやグレゴールとは顔見知り。
ダッパー・ジェント
演 - ジャン・トリスカ(英語版)
ミキーの部下。ミキーの命令でグレゴールと取引を行う。役名の「ダッパー・ジェント(Dapper Gent)」とは「おしゃれな紳士」という意味。
新聞を持った男
演 - ロン・パーキンス(英語版)
サムと旧知の男性。サムに手助けを頼まれる。

スタッフ

日本語吹替

役名 俳優 日本語吹替
ソフト版フジテレビ版テレビ朝日版
サムロバート・デ・ニーロ佐々木勝彦津嘉山正種石田圭祐
ヴィンセント(ヴァンサン)ジャン・レノ金尾哲夫谷口節中田譲治
ディアドラナターシャ・マケルホーン唐沢潤勝生真沙子山像かおり
グレゴールステラン・スカルスガルド納谷六朗江原正士堀井真吾
スペンスショーン・ビーン仲野裕内田直哉寺杣昌紀
ラリースキップ・サダス星野充昭辻親八島香裕
ジャン=ピエールマイケル・ロンズデール石森達幸島香裕大黒和広
ダッパー・ジェントジャン・トリスカ(英語版)稲葉実千田光男
シーマス・オルークジョナサン・プライス千田光男納谷六朗林一夫
新聞を持った男ロン・パーキンス(英語版)石波義人小島敏彦
ミキーフェオドール・アトキン(英語版)大山高男堀勝之祐家弓家正
ナターシャ・キリロワカタリナ・ヴィット原語流用折笠愛園崎未恵
セルゲイベルナール・ブロッシュ(フランス語版)水野龍司
その他N/A
日本語版制作スタッフ
演出伊達康将小林守夫鍛治谷功
翻訳岸田恵子松崎広幸
調整高久孝雄栗林秀年飯村靖雄
効果リレーション
編集オムニバス・ジャパン
録音スタジオザウルス
担当
  • 小笠原恵美子
  • 中島良明(フジテレビ)
プロデューサー尾谷アイコ
制作ムービーテレビジョンブロードメディア・スタジオ
初回放送N/A2003年1月18日
21:00-23:09
『ゴールデンシアター』
※正味約104分
2005年9月4日
21:00-22:54
『日曜洋画劇場』

予告編

本編とは別にデニーロを始めとするジャン・レノ、プライス、マイケルホーン、スカルスガルドら5人の主要キャストが暗い路地に集結して並走するシーンが特報と予告編の為に撮影され、5人のシルエットがRONINのタイトルに変わる演出がされた。

エピソード

出典

  1. ↑ “Ronin (1998)” (英語). Box Office Mojo. 2010年7月27日閲覧。
  2. ↑ 午後のロードショーの2022年の2月23日のツイート『明日24日(木)#テレビ東京#午後のロードショーは『#RONIN』(98年/米)』より。
  3. ↑ 午後のロードショーの2022年の3月3日のツイート『【再放送のお知らせ📢】』より。
  4. ↑ [TV放送版日本語吹替音源募集]2023年UHD/BD発売予定、映画『RONIN』(1998年アメリカ製作)の日本語吹替音源(2005年9月4日 テレビ朝日「日曜洋画劇場」初回放送)を募集致します。

外部リンク

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