最初はオリジナルのセサミストリートのフィリピン語の吹き替え版を1970年に放送していたのを皮切りに[1][2]、チルドレンズ・テレビジョン・ワークショップ(セサミワークショップ)がフィリピン政府の資金援助を受けて創設となったフィリピン・セサミストリート・プロジェクト(PSSP)による共同制作でこの番組が放送された[3][4]。英語部分はアメリカ合衆国で撮影され、タガログ語部分はフィリピンで撮影された[5]。
この番組にはカメとサルのマペットが登場しており、これはフィリピン民話にとって重要なキャラクターとされていた[1]。
1984年にフィリピン経済が崩壊したため、この番組への政府の支援は打ち切られた[2][3]。フィリピンのプロデューサーも、共同制作費の半分を払うことができないまま終わっている[3]。
そこで番組のスタッフの多くがフィリピン子供テレビ財団(PCTVF)を設立した後[3]、1984年に「Batibot」という番組を作った。これはセサミストリートの方式をそのまま採用しており、フィリピンのチームだけで作り上げている。ポン・パゴン、キコ・マツィンという人形も、チルドレンズ・テレビジョン・ワークショップとのライセンス契約を交わした上で継続となっている[5]。
ショーは1時間番組で、半分が英語で半分がタガログ語だった[3][4][5][6]。このコンテンツは、子供たちに「国民意識」を教えるというテーマで放送されていた[4]。
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