『univ』(ユナイブ)は、2001年並びに2002年にカクテルソフトから発売された、Windows用成人向け恋愛シミュレーションゲームソフトである。F&Cのブランド再編に伴い活動休止が決まったカクテルソフト最後の作品と銘打って販売戦略が展開された[1](カクテルソフトは後、2004年に活動を再開)。2001年5月25日発売の『univ 〜恋・はじまるよっ〜』と2002年5月31日発売の『univ 〜愛・おまたせっ〜』の2種類があり[2][3]、それぞれが一連のストーリーの前後編にあたる。
本シリーズは、同ブランドの代表作であるPiaキャロットへようこそ!!シリーズのように恋愛アドベンチャーゲームにおけるパラメータの一部が見えるようなタイプの作品とは一線を画した、以下のような特徴を持つ。
主人公は情報科学系学科に通っており、ストーリーもOSやネットワークといった情報技術を軸に展開されていくことになる。主人公が通う街は、大学を中心に構成された学園都市であり、また政府の事業指定を受けて一般家庭にまで高速ネットワークが整備された高度情報化都市でもある。
主人公が通う生川大学は架空の学校であり、所在地の生川市も同様である。ただガイドブック中では、製作スタッフが生川市のモデルは名古屋市であると明言している。また製作にあたってもシナリオライターが、作家で名古屋大学助教授の森博嗣の著書を参考にしたと言っていることから、生川大学のモデルも名大であると考えられる。
キャスト併記については恋編/愛編の順。
本作はASCIIが集計した「ソフマップ売り上げランキング(5月21日 - 5月27日調査)」にて2位でランクインした[4]。
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