『アンライト~Unlight~』は株式会社テックウェイによる基本無料(アイテム課金制)のブラウザゲーム。2010年10月からYahoo!モバゲーにてサービスが開始した。
物語中心の対戦型育成カードゲーム。現在中国語、フランス語、タイ語、韓国語に翻訳されたゲームも配信されている。他にもニコニコアプリ版、mixiゲーム版、myGAMECITY版が配信されており、この3箇所のみサーバー[1]が連携している[2]。Yahoo!モバゲー版は毎週水曜の13時〜16時に定期メンテナンスが行われている。公式絵師はmiya。
2017年(平成29年)10月18日をもってサービス終了[3]。
「狂気山脈」に住む魔女「炎の聖女」は復讐のために死者による軍団をつくろうとする。プレイヤーは「炎の聖女」につくられた人形のような者たち。現世に未練をもって死んでいった戦士たちをあつめ、地上へ攻め入るための戦力としようとする。戦乱に満ちた世界で様々な過去を持つ死者達が集められる。自殺したもの、謀殺されたもの、貴族、貧民、アウトロー、過去と出自が異なる男たちは再び、現世に戻るために魔女とそのしもべの者たちと協力するが…。
ストーリーは「魔女の真の目的」、「現世に戻ることができるのか?」「プレイヤーと戦士の関係は?」「あらたな勢力の登場」などさまざまな謎を中心に進む[4]。
プレイヤーの分身(アバター)となるのは詳しいことは何も知らされずに世界に産み落とされた人形の少女。彼女が導くヘラルドたちはすべてが星幽界(Unlight世界)に送り込まれた「死者」たちであり「過去の記憶」や「戦いの経験」が喪われているため本来の能力を発揮出来ない。「彼らに本来の力と生前の記憶を取り戻させること」が目標であり、そのために星幽界を旅する「クエスト」と他のプレイヤーと対戦をする「デュエル」を行う。
他のブラウザゲームと異なるのが、「レアカードは自分自身で作り上げるもの」という点。一定レベル以上(ダークルームで入手できる最高レベルがLv4。カードの最大はLv5。)のレアカードは入手出来ない。そのため、最終的な成長のためにはやはり使い続け、使い込む他には道がない。なによりの武器はキャラクターを扱うプレイヤー自身の「知識」と「経験」、「知力」と「判断力」であり、これは「場数をこなし、テキストの内容を熟読し、対戦相手との相性を判断して適材適所に使いこなす文字通りの知識と経験」でしか身に付かない。全く同じ能力のキャラクターでも扱い方やデッキの内容、組ませるキャラクター次第で使いやすくも、使いづらくもなる。
デッキはクエスト,レイドの場合、任意の1〜3人のキャラクター(モンスター)カードをセットして戦うことができる。デュエルにおいては1対1か3対3のどちらかとなる。自分と相手に配られる【移動】、【剣】、【銃】、【盾】、【特殊】の五種類のカードを使いながら戦っていく。このゲームにおいては近距離・中距離・遠距離という概念が存在し、近距離では剣カードを、中・遠距離では銃カードを攻撃に用いることができる。ちなみに特殊カードとは各キャラクターごとの必殺技を発動するのに必要になるカードである。
戦闘はターン制で、1ターンはドローフェイズ、移動フェイズ、攻撃フェイズ、防御フェイズの4つからなる。先に相手キャラクターのHPを0にした方が勝ちであり、相打ちとなった場合は引き分けとなる。18ターンで決着が付かない場合にはそこで戦闘終了となり、パーティ全体の残りHPが高い方が勝ちとなる。互いに攻撃と防御をし合いHPを削っていく。判定にはダイスが用いられる。単純に攻撃力と防御力を比較するわけではなく、攻撃側は攻撃力の数値だけ、防御側は防御力の数値だけダイスを振り、最終的に表の向いたダイスの数の差がダメージとなる。
例:攻撃力30、防御力10の場合。 攻撃側はダイスを30個、防御側はダイスを10個振ることができる。ここで仮に攻撃側の表ダイスが10個、防御側の表ダイスが5個の場合には10-5=5ダメージだけ防御側に与えられることになる。
対CPU。HexRealm、ShadowLand、MoonLand、Anemonea、Angellandの5つの地域から構成されている。探索をして出てきたクエストを攻略し、モンスターや戦士と戦いながら進んでいく。
対プレイヤー。他のプレイヤーと対戦をする事ができる。部屋を立てて他プレイヤーが入る形と、自動的にマッチングする形の二つの形式から成る。
対レイドボス。他プレイヤーと協力して高HPの敵を倒す。
デュエル後には必ずハイ&ローというボーナスゲームが行われる。2つの6面ダイスを振って出た値の合計値が左側に表示されている数字よりも大きいか小さいかを当てるゲーム。また、数当てに成功してまたその先のアイテムを目指す場合、その前に振ったダイスの合計値が次の基準の数値となる。
表記は“Lv”。レベル1からレベル5までのカードが存在する。使える必殺技は、Lv1では1つ、Lv2では2つ、Lv3,4では3つ、Lv5では4つ。Lv1が2枚でLv2、Lv2が4枚でLv3、Lv3が6枚でLv4、Lv4が12枚でLv5にレベルアップする。
必殺技発動時等にキャラクターボイスが再生される[5]。表記は“R”。レベル1からレベル5までのカードが存在する。R1はレベル1のレアカードを意味する。使える必殺技はR1からR5まで全て4つだが、レベルが上がるにつれて各種必殺技がEx化していく[注 1]。
レベルアップには、作りたいレベルのレアカードと同レベルのノーマルカード10枚と、一つ下のレアカード1枚、各種かけらが任意の数だけ必要。R5作成にのみケイオシウムが3枚必要となる。なお、レベルアップの際には一つ下のレベルのレアカードが必要となるため、一つ下のレベルのレアカードを持っていない状態で一つ上のカードを作ることはできない。
通称“復活カード”[6]。星幽界より現世へと復活を遂げたキャラクターのカードである。以下ブログより引用。
「復活カード」とはR5で過去の記憶を取り戻したカードが今のゲーム環境でも優位に立てるよう調整された強力な旧カードのことで、カードの能力・必殺技の性能・成長の方法、が大きく異なります[7]。現在Lv1まで実装されている。使える必殺技は3つ。また、パッシブスキルというUNLIGHT CARDには無いスキルも持っており、アクティブスキルとは違い任意の手札を出さなくとも自動的に発動するスキルである。
表記は“M”。レベル1からレベル3までが存在するが、一部のボスキャラクターにはレベル10も存在する。M1はレベル1のモンスターカードを意味する。 キャラクターカードとは違い、M1→M2→M3というレベルアップの仕方は存在しない。レベルアップすると、モンスターカードの種類や組み合わせにより任意のモンスターコインに変化する。また、モンスターコインは各種かけらへと変化する。
デッキには入らない、キャラクターカードのレベルアップに使われるカードが存在する。
モンスターカードから生成される。かけらの作成やショップでの装備の購入に使用する。アイアンコイン、ブロンズコイン、シルバーコイン、ゴールドコイン、プラチナコインの5種類のコインに加え、新たなカード育成のために羊飼いのコイン、歌い手のコインが追加された。
モンスターコインから生成される。レアカードの作成に使用する。記憶のかけら、時のかけら、魂のかけら、命のかけら、死のかけら、狂気のかけら、虚栄のかけらの7種類のかけらが存在する。課金ショップでも販売されており、レアカードをデッキに入れておけばハイローの奥地でも入手可能。
R5作成に必要となる。レアカードを素材にすることで得られる。
キャラクターカードの名前の下にある“next”はレベルアップに必要なカードの枚数を表している。DeckEditからレベルアップをしたいカードをクリックすると右側にそのカードの詳細が表示され、“LEVEL UP!”ボタンをクリックすることで任意のカードにレベルアップさせることができる。なお、各種カードの所持枚数の表示はデッキにセットされている分を除いた枚数であり、枚数が足りない場合はデッキから外さなければレベルアップはできない。
※括弧内はCV。
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PQS C54