アイリーン・ペレス

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アイリーン・ペレス
本名 アイリーン・ルシアナ・ペレス
(Ailín Luciana Pérez)
生年月日 (1994-10-05) 1994年10月5日(32歳)
出身地 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
ブエノスアイレス州ザラテ(英語版)
通称 フィオナ
(Fiona)
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
身長 165.1 cm (5 ft 5 in)
体重 61.2 kg (135 lb)
階級 バンタム級
リーチ 167.6 cm (66 in)
スタイル ブラジリアン柔術
カンフー
散打
スタンス オーソドックス
拠点 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州マイアミ
チーム カエシ・チーム (2018年 - 2021年)
MMAマスターズ (2022年 - 2023年)
ザ・ゴートシェッド・アカデミー (2023年 - 2025年)
MMAサイエンス・アカデミー (2026年 - )
トレーナー ロジャー・クラール
ランク ブラジリアン柔術 (紫帯)
カンフー (赤帯)
現役期間 2018年 -
総合格闘技記録
試合数16
勝利14
ノックアウト4
タップアウト2
判定8
敗戦2
判定1
失格1
アマチュア総合格闘技記録
試合数1
勝利1
タップアウト1
敗戦0
その他
子供 アデス・ペレス (息子)
総合格闘技記録 - SHERDOG
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アイリーン・ペレス(Ailín Pérez、1994年10月5日 - )は、アルゼンチンの女性総合格闘家。ブエノスアイレス州ザラテ(英語版)出身。MMAサイエンス・アカデミー所属。

来歴

アルゼンチンで生まれ、11歳の時にカンフーと散打を始め、カンフー赤帯を取得してFAWK南米散打選手権70kg以下級で王者に2度輝くなどアマチュアで実績を残した。20歳頃から本格的な総合格闘技転向を見据え、ブラジリアン柔術の他に様々な格闘技を経験した。同時期にはフィットネスのインストラクターとして働き、並行してダンサーの活動をしていた。2017年(当時22歳)でMMAデビュー前に息子のアデスを出産。シングルマザーで息子を育てながら南米の地方興行に出場して生計を立てていた。しかし、トレーニング・仕事・母親業を同時に行う生活は苦しく、経済的・体力的に最も厳しかった時期はペレスの父親が子育ての一部を手伝い、ペレスが練習や試合に集中できる環境を支えていた。2022年にUFCとの契約を勝ち取り、練習環境をアメリカ合衆国へ移す際、経済的な基盤が整うまでは息子を残し、単身で渡米する決断を下した。また、OnlyFansで自身のセクシー画像を販売して精力的に副収入を得ているのは「ファイトマネーと収入を蓄え、アメリカに息子を呼び寄せて一緒に暮らし、現地の学校に通わせる」という明確な目標があり行っている[1][2]。

総合格闘技

UFC

2022年9月3日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Gane vs. Tuivasaでステファニー・エッガーと対戦。グラウンドの攻防で圧倒され続け、2Rにリアネイキドチョークで一本負け[3]。試合は対戦相手の変更によりフェザー級契約で行われた。

2023年7月15日、UFC on ESPN: Holm vs. Bueno Silvaでアシュリー・エヴァンス=スミスと対戦。UFC女子バンタム級史上最多となる10度のテイクダウンを成功させ3-0の判定勝ち[4]。

2023年11月14日、UFCパフォーマンス・インスティテュートでヨセリン・エドワーズと乱闘事件を起こした。当初、エドワーズ対プディロヴァの試合結果(エドワーズの体重超過・判定結果)に対し、ペレスがSNS上で批判的な意見を投稿したことで関係が悪化。UFC PIにて遭遇後、殴り合いが発生してペレスは試合4日前にも関わらず左目の下をカット、7針縫う怪我を負った。ペレスは「エドワーズから不意打ちの襲撃を受け、私のコーチが引き離して守ってくれた」と主張。エドワーズは「相手のコーチに後ろから首を絞められ、2人掛かりで攻撃された」と主張し、エドワーズのマネージャーもコーチが深いチョークを狙っていたと証言。ペレス陣営はエドワーズを犯罪者と呼び、刑事告訴・法的措置を取る意向を表明した[5][6]。

2024年6月1日、UFC 302でヨセリン・エドワーズと対戦。マウントポジションの有効打を続け、2Rに右スピニングバックフィストでダウンを奪うなど、終始攻勢を貫き3-0の判定勝ち[7]。試合後は互いに抱擁して和解し、判定後に改めてペレスからエドワーズに健闘を称えた[8]。

2025年1月18日、UFC 311で女子バンタム級ランキング9位のカロル・ロサと対戦。グラウンドで試合を優勢に進め、終盤にはカーフキックを効かされるも3-0の判定勝ち[9]。

2026年2月28日、UFC Fight Night: Moreno vs. Kavanaghで女子バンタム級ランキング8位のメイシー・チアソンと対戦。1Rにバックコントロールを許すも、以降はペレスが全局面で主導権を握り続け3-0の判定勝ち[10]。

人物・エピソード

  • ニックネーム「Fiona(フィオナ)」の由来は、映画『シュレック』のフィオナ姫から「計量の時はプリンセスみたいなのに、次の日ケージに入ると鬼のように変貌するから」というスタイルが合致して名付けられた。

戦績

プロ総合格闘技

総合格闘技 戦績
16 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
14 勝 4 2 8 0 0 0
2 敗 0 1 0 1
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
○ノルマ・ドゥモン5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Rosas Jr. vs. Barcelos2026年9月26日
○メイシー・チアソン5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Moreno vs. Kavanagh2026年2月28日
○カロル・ロサ5分3R終了 判定3-0UFC 311: Makhachev vs. Moicano2025年1月18日
○ダリヤ・ジェレズニコバ1R 3:52 肩固めUFC Fight Night: Moicano vs. Saint Denis2024年9月28日
○ヨセリン・エドワーズ5分3R終了 判定3-0UFC 302: Makhachev vs. Poirier2024年6月1日
○ルーシー・プディロヴァ5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Allen vs. Craig2023年11月18日
○アシュリー・エヴァンス=スミス5分3R終了 判定3-0UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva2023年7月15日
×ステファニー・エッガー2R 4:54 リアネイキドチョークUFC Fight Night: Gane vs. Tuivasa2022年9月3日
○ステファニー・ブラガイラック2R 5:00 TKO(コーナーストップ)Samurai Fight House 4: Perez vs. Bragayrac
【SFH女子バンタム級王座決定戦】
2022年5月22日
○ロミナ・アギーレ1R 3:51 TKO(パウンド)Samurai Fight House 3: Prado vs. Basualdo2022年2月12日
×タミレス・ビダル3R 3:00 失格(反則の膝蹴り)Samurai Fight House 2: Perez vs. Vidal
【SFH女子バンタム級タイトルマッチ】
2021年11月6日
○アレッサンドラ・タイナラ1R 4:20 KO(左ハイキック)Samurai Fight House 1: Perez vs. Tainara
【SFH女子バンタム級王座決定戦】
2021年8月21日
○ゲイセ・ヤスミン5分3R終了 判定3-0Natal FC 192021年6月4日
○フィオレッラ・カルドーゾ1R 1:02 TKO(棄権)Collision Fight Ultimate 12: Arena
【CFU女子バンタム級タイトルマッチ】
2019年6月7日
○ラウリタ・ヒベイロ2R 1:45 リアネイキドチョークCollision Fight Ultimate 10: Revolution Fight
【CFU女子バンタム級王座決定戦】
2018年12月7日
○ノエミ・ガラルザ5分3R終了 判定3-0ULLAMP: Liga Sudamericana 22018年11月24日

アマチュア総合格闘技

総合格闘技 戦績
1 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
1 勝 0 1 0 0 0 0
0 敗 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
○ブレンダ・マルケッシ2R 0:00 腕ひしぎ十字固めBetter Fighters 42018年6月9日

獲得タイトル

  • 初代・第3代SFH女子バンタム級王座(2021年・2022年)
  • 初代CFU女子バンタム級王座(2018年 - 2019年)

表彰

  • SFH ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(1回)

脚注

関連項目

外部リンク