

アラミド(英語: aramid)とは、芳香族ポリアミド系樹脂の総称で、高い耐熱性と切断・摩耗などに強い性質を持つ合成繊維である。石綿の代わりや、消防士用の防火衣、警察などが着用する防弾ベスト、船体の補強や縄、航空産業などに採用される[1]。
アメリカ合衆国における公正な取引を監督・監視する政府機関である連邦取引委員会は、アラミドを「ベンゼン環に直接二個、少なくとも85%以上がアミド結合(−CO−NH−)によって結合し、繊維状の長鎖となった合成されたポリアミドからなる人造繊維」と説明している[2]。
名称は、芳香族ポリアミドの英語名 aromatic polyamide のかばん語である。
1960年代初期に、化学メーカーデュポンによって、メタ-アラミドのノーメックスが発明された[3]。
1973年にデュポンによって、ケブラーと呼ばれる代表的なパラ‐アラミド繊維が世界で初めて販売された。
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