アルテム・ダラキアン

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アルテム・ダラキアン
基本情報
本名 アルテム・ダラキアン
階級 フライ級
身長 164cm
リーチ 170cm
国籍  ウクライナ
誕生日 (1987-08-10) 1987年8月10日(39歳)
出身地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国バクー
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 22
KO勝ち 15
敗け 1
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アルテム・ダラキアン(ウクライナ語: Артем Далакян,英語: Artem Dalakian、1987年8月10日 - )は、ウクライナのプロボクサー。アゼルバイジャン・バクー出身。元WBA世界フライ級王者。

入場曲はボン・ジョヴィのIt's My Life。

来歴

地域王座時

2011年8月26日、プロデビュー戦を行い3回TKO勝ちを収めた。

2013年4月5日、デビット・カナラスとWBAインターナショナルフライ級王座決定戦を行い、初回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年8月24日、フアン・プリシマと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収めWBAインターナショナル王座初防衛に成功した。

2015年7月17日、アンヘル・モレノとWBAコンチネンタルフライ級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2015年12月5日、ロベルト・カナラスと対戦し、初回2分24秒TKO勝ちを収めWBAコンチネンタル王座初防衛に成功した。

2016年5月14日、シルビオ・オルティアーヌと対戦し、8回2分10秒TKO勝ちを収めWBAコンチネンタル王座2度目の防衛に成功した。

2016年11月6日、ジョセフ・アジャタイと対戦し、3回2分28秒TKO勝ちを収めWBAコンチネンタル王座3度目の防衛に成功した。

2017年4月22日、キエフのパーコヴォイ・コンベンション・センターにてルイス・マヌエル・マシアスと対戦し、6回2分31秒KO勝ちを収めWBAコンチネンタル王座4度目の防衛に成功した[1]。

世界王座時

2017年8月1日、WBAはWBA世界フライ級王者の井岡一翔と同級1位のダラキアンに対し、指名試合を行うよう指令を出した。交渉期限は同年7月31日から30日間で、対戦交渉で合意に至らなければ入札になることを明かした[2][3]。しかし、指令の発令から3カ月後の同年11月9日付で井岡はWBA世界フライ級王座を返上し[4][5][6]、同月13日にWBAが井岡一翔のWBA王座の返上を公式サイト上で発表したため、試合は中止となった[7][8]。

2018年2月24日、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで行われた「SUPER FLY2」でWBAフライ級王者井岡一翔の王座返上に伴いWBA世界フライ級2位のブライアン・ビロリアとWBA世界フライ級王座決定戦を行い、12回3-0(118-109×3)の判定勝ちを収め王座を獲得した[9][10][11][12][13]。この試合でダラキアンは25,000ドル(約270万円)、ビロリアは50,000ドル(約530万円)のファイトマネーを稼いだ[14]。

2018年2月28日、WBAは4日前にWBA世界フライ級王座を獲得したダラキアンと元WBA世界フライ級暫定王者で同級1位の指名挑戦者ヨーッモンコン・ウォー・センテープに対し同月26日から指名試合に関する対戦交渉を行い、30日以内(同年3月27日まで)に対戦することで合意するよう指令を出した[15]。

2018年6月17日、キエフのパーコヴォイ・コンベンション・センターにて元WBA世界フライ級暫定王者でWBA世界同級1位のヨーッモンコン・ウォー・センテープと対戦し[16]、8回2分54秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[17][18]。

2018年12月16日、キエフのパーコヴォイ・コンベンション・センターにてWBA世界フライ級4位のグレゴリオ・レブロンと対戦し、5回2分46秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[19][20]。

2019年6月15日、パーコヴォイ・コンベンション・センターにてWBA世界フライ級1位でPABAフライ級暫定王者のデンナパー・キャットニワットと対戦し、10回2分8秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[21][22]。

2020年2月8日、キエフのパーコヴォイ・コンベンション・センターでWBA世界フライ級12位のホスベル・ペレスと対戦し、12回3-0 (118-110、117-111×2) の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した[23][24][25]。

2021年11月20日、キエフで約1年9か月ぶりの復帰戦としてWBA世界フライ級1位のルイス・コンセプシオンと対戦し、9回41秒TKO勝ちを収め5度目の防衛に成功した[26]。

2023年1月28日、ロンドンのウェンブリー・アリーナで行われたアルツール・ベテルビエフ対アンソニー・ヤードの前座で約1年2か月ぶりの復帰戦としてWBA世界フライ級1位および元WBA世界フライ級ゴールド王者のデビッド・ヒメネスと対戦し、12回3-0(115-113×2、116-112)判定勝ちを収め6度目の防衛に成功した[27]。

2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪第一競技場で約1年ぶりの復帰戦としてWBA世界フライ級1位および指名挑戦者のユーリ阿久井政悟と対戦するも、プロ初黒星となる12回0-3(112-116、109-119、111-117)判定負けを喫し7度目の防衛に失敗、6年間保持してきた王座から陥落した[28]。

戦績

  • プロボクシング:23戦 22勝 (15KO) 1敗
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12011年8月26日☆3R 2:00TKOアルトゥール・オガネシアン ウクライナプロデビュー戦
22012年1月10日☆4R判定3-0セルゲイ・タシモフ エストニア
32012年5月2日☆4R 1:44TKOレヴァン・ガリバシュビリジョージアの旗 ジョージア
42012年6月21日☆4R 2:54TKOセルヒィ・チェカロフ ウクライナ
52012年7月27日☆6R判定3-0キルロ・コロモイツェフ ウクライナ
62012年11月10日☆2R 2:37TKOガリン・パウノフ ブルガリア
72013年4月5日☆1RTKOデビット・カナラス ハンガリーWBAインターナショナルフライ級王座決定戦
82013年8月24日☆12R判定3-0フアン・プリシマフィリピンの旗 フィリピンWBAインターナショナル防衛1
92014年1月24日☆8R 1:32TKOクィルヨロ・コロモイツェフ ウクライナ
102014年11月22日☆2R 1:01TKOマルクハツ・タトゥリシビリジョージアの旗 ジョージア
112015年7月17日☆12R判定3-0アンヘル・モレノスペインの旗 スペインWBAコンチネンタルフライ級王座決定戦
122015年12月5日☆1R 2:24TKOロベルト・カナラス ハンガリーWBAコンチネンタル防衛1
132016年5月14日☆8R 2:10TKOシルビオ・オルティアーヌ ルーマニアWBAコンチネンタル防衛2
142016年11月6日☆3R 2:28TKOジョセフ・アジャタイ ハンガリーWBAコンチネンタル防衛3
152017年4月22日☆6R 2:31TKOルイス・マヌエル・マシアスメキシコの旗 メキシコWBAコンチネンタル防衛4
162018年2月24日☆12R判定3-0ブライアン・ビロリアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBA世界フライ級王座決定戦
172018年6月17日☆8R 2:54TKOヨーッモンコン・ウォー・センテープタイ王国の旗 タイWBA防衛1
182018年12月16日☆5R 2:46TKOグレゴリオ・レブロンドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国WBA防衛2
192019年6月15日☆10R 2:08TKOデンナパー・キャットニワットタイ王国の旗 タイWBA防衛3
202020年2月8日☆12R判定3-0ホスベル・ペレスベネズエラの旗 ベネズエラWBA防衛4
212021年11月20日☆9R 0:41TKOルイス・コンセプシオンパナマの旗 パナマWBA防衛5
222023年1月28日☆12R判定3-0デビッド・ヒメネスコスタリカの旗 コスタリカWBA防衛6
232024年1月23日★12R判定0-3ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)日本の旗 日本WBA陥落
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獲得タイトル

  • WBAインターナショナルフライ級王座
  • WBAコンチネンタルフライ級王座
  • WBA世界フライ級王座(防衛6)

脚注

  1. ↑ “Dalakian, Yegorov, Yefimovich Win WBA Title Bouts in Kiev”. Boxing Scene.com (2017年4月22日). 2019年6月12日閲覧。
  2. ↑ WBA orders Ioka-Dalakiam WBA公式サイト 2017年8月1日
  3. ↑ V5王者の井岡一翔、WBAが無敗1位と指名戦オーダー Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月2日
  4. ↑ ボクシング、井岡が世界王座返上 WBAフライ級 デイリースポーツ 2017年11月9日
  5. ↑ 井岡一翔が世界タイトル返上、大みそかの出場もなし Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月9日
  6. ↑ WBA 112lb champ Ioka renounces his belt Fightnews.com 2017年11月9日
  7. ↑ WBA Flyweight title now vacant WBA公式サイト 2017年11月13日
  8. ↑ WBAがテーラチャイvsマティセーなど3試合指令 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月14日
  9. ↑ Dalakian beats Viloria for WBA flyweight title Fightnews.com 2018年2月24日
  10. ↑ Dalakian is the new WBA Flyweight Champion WBA公式サイト 2018年2月25日
  11. ↑ ニエテスがレベコを7回TKO、ビロリアは敗れる Boxing News(ボクシングニュース) 2018年2月25日
  12. ↑ Artem Dalakian outpoints Brian Viloria to win flyweight belt in rugged bout ESPN 2018年2月26日
  13. ↑ Artem Dalakian Decisions a Bloody Brian Viloria For WBA Title BoxingScene.com 2018年2月24日
  14. ↑ “Purses: Rungvisai $250K, Estrada $100K, Cuadras $25K”. Boxing News 24 (2018年2月24日). 2020年6月28日閲覧。
  15. ↑ WBA orders fight between Dalakian and Thaiyen WBA公式サイト 2018年2月28日
  16. ↑ 5.5ロドリゲスvsバドラー IBFバンタム級決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年4月11日
  17. ↑ “Artem Dalakian Knocks Out Thaiyen in Eight, Retains WBA Belt”. Boxing Scene.com (2018年6月17日). 2019年6月12日閲覧。
  18. ↑ ダラキアンが8回TKOで初防衛 WBAフライ級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年6月18日
  19. ↑ “Artem Dalakian Looks To Bigger Things After KO of Lebron”. Boxing Scene.com (2018年12月16日). 2019年6月12日閲覧。
  20. ↑ ダラキアンがWBAフライ級V2 元ヘビー級王者パーカー連敗脱出 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年12月16日
  21. ↑ “Artem Dalakian Stops Sarawut Thawornkhan in Tenth”. Boxing Scene.com (2019年6月15日). 2019年6月16日閲覧。
  22. ↑ ダラキアンが3連続KO防衛 WBAフライ級 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年6月16日
  23. ↑ Artem Dalakian Decisions Josber Perez To Retain WBA Title Boxing Scene.com 2020年2月8日閲覧
  24. ↑ Dalakian tops Perez, retains WBA flyweight title Fightnews.com 2020年2月8日閲覧
  25. ↑ ダラキアン盤石 WBAフライ級V4 元ウェルター級王者ブルックは1年ぶり復帰戦勝利 Boxing News(ボクシングニュース) 2020年2月9日
  26. ↑ “Artem Dalakian Breaks Down, Drops, Stops Luis Concepcion in Nine”. Boxing Scene.com (2021年11月20日). 2021年12月26日閲覧。
  27. ↑ “Artem Dalakian Retains WBA Title, Decisions David Jimenez Over Twelve”. boxingscene.com (2023年1月28日). 2023年1月29日閲覧。
  28. ↑ “Seigo Yuri Akui outpoints Artem Dalakian via controversial UD, wins WBA flyweight title”. The Ring (2024年1月23日). 2024年5月1日閲覧。

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
井岡一翔
WBA世界フライ級王者
2018年2月24日 - 2024年1月23日
次王者
ユーリ阿久井政悟