アレチノギク

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アレチノギク
Conyza bonariensis
Conyza bonariensis(2005年10月22日)
分類(APG III)
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : キク目 Asterales
科 : キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
連 : Astereae
属 : イズハハコ属 Conyza
種 : アレチノギク C. bonariensis
学名
Conyza bonariensis
(L.) Cronquist
シノニム

Erigeron bonariensis
L.

和名
アレチノギク(荒地野菊)
英名
flax-leaf fleabane
wavy-leaf fleabane

アレチノギク(荒地野菊、学名: Conyza bonariensis[1])は、キク科イズハハコ属の越年草または一年草。道端や荒れ地で見られる雑草。

特徴

秋に芽生え、ロゼットで越冬する。夏には30 - 50cm程度まで生長し、茎の上部に多数の花をつけるとそれ以上は成長せず、花の付かない横枝を伸ばす。横枝は花枝より高く伸びる傾向がある。

花はずんぐりした樽型の頭状花で、長さ5mm程度。舌状花は目立たず花弁がない花に見える。

葉・茎とも短毛が寝て生える。根生葉は羽状に裂け、茎葉は鋸歯がほとんどなく、線形。

果実は痩果で白色の冠毛をつける。

分布

南アメリカ原産で、日本では明治中期からの帰化植物。近年では仲間のオオアレチノギクやヒメムカシヨモギに比べ勢力が衰えているという。

近縁種

同属のオオアレチノギクに似るが、当種のほうが背が低く横茎を持つこと、頭花の形状がオオアレチノギクは細めの徳利型であることで区別がつく。

脚注

  1. ↑ 米倉浩司; 梶田忠 (2003年). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2011年7月26日閲覧。

参考文献

  • 平野隆久写真『野に咲く花』林弥栄監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、1989年、49頁。ISBN 4-635-07001-8。 
  • 岩瀬徹『形とくらしの雑草図鑑 : 見分ける、身近な280種』全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2007年、125頁。ISBN 978-4-88137-135-0。 
  • 亀田龍吉、有沢重雄『花と葉で見わける野草』近田文弘監修、小学館、2010年、31頁。ISBN 978-4-09-208303-5。 
  • 『世界原色百科辞典』第1巻 【アレチノギク】

関連項目

外部リンク