ウェブトゥーン

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ウェブトゥーン
各種表記
ハングル: 웹툰
英語表記: Webtoon
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ウェブトゥーン(朝: 웹툰、英: Webtoon)とは、web(ウェブ)とcartoon(カートゥーン)を合わせた造語で韓国発のスマートフォンを縦にスクロールして読むタイプのウェブコミック[1]。日本・アメリカ・イギリス・メキシコ・チリ・ブラジル・タイ・マレーシア・インドネシア・インド・欧州連合において「WEBTOON(ウェブトゥーン)」は、NAVER WEBTOON Ltd.[注 1]の登録商標である[2]。これらの理由から、縦スクロール漫画全般を、日本では縦読み漫画と呼ぶ[1]。縦読み・フルカラーであること以外の「ウェブトゥーン」の特徴として、制作時はチーム制で漫画よりも細分的な分業[3]がなされている[4][1]。

WEBTOON(ウェブトゥーン)は、NAVER傘下のWEBTOON Entertainment Inc.の電子コミックプラットフォームのサービス名である。

第二世代のウェブトゥーン。縦長ストリップで下にスクロールして読む

フォーマット

ウェブトゥーンは各世代に定義されており、第二世代以降は従来の漫画およびウェブコミックと3つの点で異なる。形式的にはいわゆる「縦読みコミック」の一種。

まず、複数のページではなく縦長のストリップで、各章、エピソードが公開されているため、スマートフォンやコンピューターで読みやすくなっている。次に、アジア諸国の場合、このウェブ漫画は物理的な形で出版されないため、一般的な白黒の漫画と違い、カラーになっている。そして、音楽やアニメーションのある章も存在する。韓国の場合、オンラインの出版物には異なる検閲法があるため、ポルノに関するテーマの韓国の漫画がウェブトゥーンとしてリリースされるようになった。

ウェブトゥーンプラットフォーム

韓国

配信サイト運営
Naver WebtoonNAVER WEBTOON Ltd.
KakaopageKakao Entertainment Corp.
RIDIRIDI Corporation
ONE Story One store Co., Ltd(NEXUS Co., Ltd.の子会社)
Lezhin ComicsLezhin entertainment.Inc(KIDARISTUDIOの子会社)
BOMTOONKIDARISTUDIO(DAOU DATA CORP.のグループ会社)
Mr. BlueMr. Blue Corp
TOOMICSToomics(Terapin Studios, Inc.の曾孫会社、Toomics Holdings, Inc.の孫会社、Soosung Webtoonの子会社)
LALATOONLALATOON(Toomicsの子会社)
TOPTOONANKEY AX(ANKEY HOLDINGS の子会社)
MOOTOONFinger Story CO., LTD.
QTOONFinger Story CO., LTD.

日本

配信サイト運営
ピッコマカカオピッコマ
LINEマンガ[注 2]LINE Digital Frontier(WEBTOON Entertainment Inc.の子会社)
BeLTOONレジンエンターテインメント
TOPTOONTOPCO JAPAN(ANKEY AXの子会社)
TOOMICSTOOMICS GLOBAL JAPAN(Toomicsの子会社TOOMICS GLOBAL(韓国)の子会社)
ジャンプTOON集英社・CyberAgent Group
ソラジマTOON ソラジマ

中国

配信サイト運営
微博动漫SINA
腾讯动漫Tencent
哔哩哔哩漫画Shanghai Hehehe Culture Communication Co.,Ltd
咚漫漫画Dongman Entertainment Corp.(NAVER WEBTOON COMPANY Corporationの子会社)
快看漫画Kuaikan World(Beijing) Technology CO., LTD.

他地域

配信サイト運営 対応言語
WEBTOON(旧:LINE WEBTOON)WEBTOON Entertainment Inc.(NAVERの子会社) 英語、中国語(繁体字)、タイ語、インドネシア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語
Manta RIDI Corporation 英語、フランス語
LEZHIN FR(旧:delitoon) DELITOON SAS(KIDARISTUDIOの子会社) フランス語
Lezhin DE DELITOON SAS(KIDARISTUDIOの子会社) ドイツ語
Lezhin ComicsLezhin Entertainment, LLC(KIDARISTUDIOの子会社) 英語
LEZHIN TH KIDARISTUDIO タイ語
BOMTOON TW KIDARISTUDIO 中国語(繁体字)
TOOMICSToomics Global Co., ltd(Toomicsの子会社TOOMICS GLOBAL(韓国)の子会社) 英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語
TOPTOON Global ANKEY AXの子会社 英語
TOPTOON TW ANKEY AX 中国語(繁体字)
TappyToonContents First, Inc.(MARUCOMICSの親会社) 英語、フランス語、ドイツ語
WebnovelCloudary Holdings Limited(Tencentグループ) 英語、スペイン語、フランス語、中国語(繁体字)、インドネシア語、ポルトガル語、ドイツ語

脚注

注釈

  1. ↑ 韓国のポータルサイト運営業者傘下の韓国の法人。
  2. ↑ 2019年にXOYとサービス統合[5]。

出典

  1. 1 2 3 日本放送協会 (2022年12月15日). “縦読み漫画(ウェブトゥーン)日本の挑戦 佐渡島庸平さん解説も | NHK”. NHK首都圏ナビ. 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月7日閲覧。
  2. ↑ “登録5718379”. J-PlatPat. 工業所有権情報・研修館. 2024年4月7日閲覧。
  3. ↑ ウェブトゥーン制作は1作品で約10人くらいのチームであり、作家(脚本を書く)、ネーム担当、キャラデザイナー担当、人物線画担当、人物着彩担当、背景担当、仕上げ担当がおり、役割分担が明確化されている。
  4. ↑ fushigishiatsu (2023年4月6日). “縦読み漫画「Webtoon」ってこんなふうに作っているんだ! 編集者に制作のポイントと分業の様子を教えてもらった”. GENSEKIマガジン. 2024年6月7日閲覧。
  5. ↑ 臼田勤哉 (2019年1月18日). “LINEマンガ、無料ウェブマンガの「XOY」をサービス統合”. Impress Watch. 2024年4月7日閲覧。

関連項目

外部リンク