エダウチヘゴ

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エダウチヘゴ
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 維管束植物門 Tracheophyta
亜門 : 大葉植物亜門 Euphyllophytina
綱 : 大葉シダ綱 Polypodiopsida
亜綱 : 薄嚢シダ亜綱 Polypodiidae
目 : ヘゴ目 Cyatheales
科 : ヘゴ科 Cyatheaceae
属 : ヘゴ属 Alsophila
種 : エダウチヘゴ A. fenicis
学名
Alsophila fenicis
(Copel.)C.Chr.[1]
シノニム

[1]

  • Alsophila fujiiana Nakai
  • Cyathea fenicis Copel.
  • Cyathea fujiiana (Nakai) Domin
  • Cyathea fujiiana (Nakai) Tagawa

エダウチヘゴ(Alsophila fenicis)は、フィリピン、台湾、蘭嶼が原産の木生シダである。湿林、森林辺縁部、丘の斜面等で育つ。幹は直立し、高さ1m、直径約6cmになる。羽葉は三回羽状で、長さ1.5-2mである。特徴として、最も低い羽片を通常欠いている。葉柄には棘があり、色は茶色から紫-濃茶色である。長い濃茶色の鱗片と小さい茶色の鱗片の2種類の鱗片に覆われている。鱗片の色が淡いこともある。胞子嚢群は丸く、小羽片の中央脈の両側に2列に並ぶ。外見が鱗片に似る非常に小さな包膜で覆われる[2]。

Cyathea fujiianaは、この種のシノニムである。C. fujiianaのタイプ標本は、1924年5月にササキらが蘭嶼で収集した[2]。Alsophila fenicis Posth.は、Sphaeropteris elmeriのシノニムである[3]。

種小名のfenicisは、フィリピンのバタン島でタイプ標本を収集したエウジェニオ・フェニックスを記念したものである。この標本は、第二次世界大戦中にマニラのハーバリウムで破壊されてしまった[2]。

出典

  1. 1 2 Hassler, Michael & Schmitt, Bernd (June 2019), “Alsophila fenicis”, Checklist of Ferns and Lycophytes of the World, 8, オリジナルの2017-09-02時点におけるアーカイブ。 2019年8月22日閲覧。
  2. 1 2 3 Large, Mark F. & Braggins, John E. (2004), Tree Ferns, Timber Press, p. 132, ISBN 978-0-88192-630-9
  3. ↑ Hassler, Michael & Schmitt, Bernd (June 2019), “Sphaeropteris elmeri”, Checklist of Ferns and Lycophytes of the World, 8, オリジナルの2017-09-02時点におけるアーカイブ。 2019年8月22日閲覧。