この項目では、カシューの実から作られる合成樹脂塗料について説明しています。
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カシューとは、主原料の名称「カシュー・ナット (cashew nut)」にちなんで名づけられ、1950年にカシュー株式会社が発明した合成樹脂塗料のこと。漆の代用として使用される。
食用のカシュー・ナット(カシュー・ナッツとも)の実の殻(カシュー・ナット・シェル)から抽出されるカシュー・ナット・シェル・オイルを主成分として、フェノール・メラニン・尿素・アルキドなどをアルデヒドと共縮合することで製造される。乾燥(硬化)に湿度を要する漆では、漆風呂のような加湿設備を必要とするが、カシューの乾燥は空気中の酸素を取り込む酸化重合であるため、一般の塗料と同じ自然乾燥または加熱乾燥で行われる。
また漆と違い漆かぶれが無く(但し稀にかぶれる場合もある)、刷毛塗りの他、吹き付け塗装も可能である。
| 典拠管理データベース: 国立図書館 |
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