カフェ・ベローチェ

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カフェ・ベローチェの店舗

カフェ・ベローチェ(CAFFÈ veloce)は、コロワイド傘下のC-United株式会社が運営するセルフサービス形式のコーヒーショップの店舗ブランドである。かつては株式会社シャノアールが運営していた。

概要

店名の「ベローチェ」はイタリア語で「迅速」を意味し、スピーディーなサービス提供を目指して全店舗直営で展開していたが[1]、2025年02月14日にフランチャイズ展開を開始する方針を発表した[2]。出店開始当初の店舗は効率を重視したレイアウトで、ハイチェアを配した小型店が多かったが、その後は座席スペースを広く取った比較的大規模な店舗も増加している。一部店舗ではソファも設けられている。

メニューはコーヒーを中心としたドリンクのほか、サンドイッチなどの軽食や焼き菓子、デニッシュ、ケーキなどのフードメニューを提供している。価格帯はシャノアールと比較して低めに設定されている。ブレンドコーヒーなどを提供するマグカップは2003年4月から導入された。エスプレッソ系ドリンクは、全自動マシンではなくミルクをスチーミングして提供している店舗もある。一方で一部店舗ではエスプレッソ系ドリンク(カフェラテ、カフェモカ)を取り扱っていない店舗もある。

2003年にシンガーソングライターの谷村新司がラジオ番組でカフェ・ベローチェのメロンパンを取り上げたことから話題となったが、現在[いつ?]は当時の商品は取り扱っていない。

2025年時点では約160店舗を展開している[3]。2018年時点で、約9割の店舗で喫煙が可能となっており、喫煙席と禁煙席はパーティションで仕切られているが、禁煙席にタバコの煙が届くこともある[4]。

運営会社と再編

2020年代以降、外食業界の再編の中で、「カフェ・ド・クリエ」を展開するポッカクリエイトが、投資ファンド傘下のC-United株式会社に統合された。C-Unitedは「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」など複数のカフェブランドを展開する企業である。

2026年には、同年4月1日付けで外食大手のコロワイドがC-Unitedを約440億円で買収することを発表した[5][6]。

事件・不祥事

脚注

出典

  1. ↑ “よくある質問 Q&A”. c-united.co.jp/veloce/. C-United株式会社. 2025年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月24日閲覧。
  2. ↑ “「カフェ・ベローチェ」のC-United、初のFC展開 まず70店”. www.nikkei.com/. 日本経済新聞 (2025年2月14日). 2025年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月24日閲覧。
  3. ↑ “「カフェ・ベローチェ イオンモール日の出店」が12月16日にオープン”. C-United株式会社 (2025年12月11日). 2026年3月26日閲覧。
  4. ↑ “喫煙可9割でもベローチェが愛されるワケ”. プレジデントオンライン. プレジデント社. 2018年8月7日. 2018年8月19日閲覧.
  5. ↑ “外食大手コロワイド、カフェチェーン運営会社を買収”. TBS NEWS DIG (2026年3月11日). 2026年3月26日閲覧。
  6. ↑ “C-United、コロワイドが買収へ”. 時事通信社 (2026年2月20日). 2026年3月26日閲覧。

関連項目

外部リンク