カモガヤ
オーチャードグラス
Dactylis glomerata
分類(APG IV)
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
階級なし : ツユクサ類 Commelinids
目 : イネ目 Poales
科 : イネ科 Poaceae
亜科 : イチゴツナギ亜科 Pooideae
連 : イチゴツナギ連[1] Poeae
属 : カモガヤ属 Dactylis
種 : カモガヤ D. glomerata
学名
Dactylis glomerata
L.
和名
カモガヤ、キヌイトソウ
英名
orchard grass、cock's-foot glass
亜種
  • D. g. subsp. glomerata
  • D. g. subsp. hackelii
  • D. g. subsp. hispanica
  • D. g. subsp. lobata

カモガヤ(鴨茅、英: orchard grass、学名: Dactylis glomerata[2])はイネ科カモガヤ属の多年草。英名のオーチャードグラスでも流通する。和名のカモガヤ[2](鴨茅)は、英名の cock's-foot grass を訳すときに cock(ニワトリ)を duck(カモ)と間違えたといわれる[3]。キヌイトソウ(絹糸草)ともいう。

ユーラシア原産[1]。日本では帰化植物。

特徴

耐寒性が強く、葉は群生して幅広く、高さは1m前後に伸びる。

花期は5-7月で、花粉が飛ぶため、スギのシーズン後に起こる花粉症の原因としても知られる。

利用

チモシー(オオアワガエリ)と共に世界的に有名な牧草。水盤の中で綿や泥の上に蒔き、芽生えを楽しむこともあり、常緑芝として用いることもある。

牧草としての栽培は、整地後一面に種子を蒔き、播種後2年目に繁茂した茎葉を刈り取る。年2-3回刈り取ることができ、適期刈り取ったオーチャードグラスの干草は7-8%の粗タンパクを含み、消化率も良く、その他の成分や家畜の好みもチモシーに劣らない。

チモシー同様、明治時代に日本に導入され、今では広く野生化している。

カモガヤ属

脚注

[脚注の使い方]
  1. 1 2 『イネ科ハンドブック』、37頁。
  2. 1 2 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2011年5月25日閲覧。
  3. ↑ 『野に咲く花』、537頁。

参考文献

関連項目

外部リンク

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