| 国 | |
|---|---|
| 地方 | 東マケドニア・トラキア |
| 県都 | カヴァラ (ギリシャ) |
| 面積 | 2,111 km² |
| 人口 | 147,884 人 (2005年) |
| 人口密度 | 70 人/km² |
| ナンバープレート | KB |
| 自治体コード | 55 |
| 構成自治体数 | 3 |
| 標準時 | EET(UTC+2) 夏時間はEEST(UTC+3) |
| 公式ウェブサイト | www.pref-kavala.gr |
カヴァラ県(カヴァラけん、Καβάλα / Kavala)は、ギリシャ共和国の東マケドニア・トラキア地方を構成する行政区(ペリフェリアキ・エノティタ)のひとつ。県都はカヴァラ。
カヴァラ県はマケドニア地方に含まれるが、ギリシャ領トラキア地方には、歴史的に主都であった都市が存在しないために、カヴァラがトラキア地方の主都の役割を担っている。
カヴァラ県の東部の県境には、ネストス川が流れる。エーゲ海上のタソス島は、2010年までカヴァラ県に含まれていたが、2011年よりタソス県となっている。
カヴァラ県の西部にはパンゲオン山脈が連なり、タソス島にはイプサリオ山脈が走っている。県北部のカランテレなどでは、過疎化が起こっている。県の西はセレス県、北はドラマ県、東はクサンティ県にそれぞれ接している。また、県の海岸部および北部、東部、タソス島のほぼ全域は、農業に適した土地となっている。
カヴァラ県の北部・東部・南部およびタソス島では、地中海性気候が見られる。一方で高地部では、冬が寒い大陸性気候が主に見られる。

カヴァラ県は、以下の自治体(ディモス、市)から構成される。人口は2001年国勢調査時点。
| 自治体名 | 綴り | 政庁所在地 | 面積 Km² | 人口 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | カヴァラ | Καβάλα | カヴァラ (el) | 350.6 | 74,186 |
| 2 | ネストス | Νέστος | フリスポリ (el) | 674.6 | 23,486 |
| 3 | パンゲオ | Παγγαίο | エレフテルポリ (el) | 698.0 | 33,683 |

カリクラティス改革(2010年)以前の広域自治体(ノモス)としてのカヴァラ県は、以下の基礎自治体(ディモス)から構成されていた。改革後、旧自治体は新自治体(ディモス)を構成する行政区(ディモティキ・エノティタ)となっている。タソス島は2011年より別の行政区(タソス県)となっている。
| 旧自治体 | 綴り | 政庁所在地 | 新自治体 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | カヴァラ | Καβάλα | カヴァラ | カヴァラ |
| 2 | エレフテルポリ | Ελευθερούπολη | エレフテルポリ | パンゲオ |
| 3 | エレフテレス | Ελευθερές | ネア・ペラモス (el) | パンゲオ |
| 4 | タソス | Θάσος | タソス (el) | タソス |
| 5 | ケラモティ | Κεραμωτή | ケラモティ | ネストス |
| 6 | オリノ | Ορεινό | レカニ (el) | ネストス |
| 7 | オルファニ | Ορφάνι | ガリプソス | パンゲオ |
| 8 | パンゲオ | Παγγαίο | ニキシャニ (el) | パンゲオ |
| 9 | ピエリス | Πιερείς | ムステニ (el) | パンゲオ |
| 10 | フィリッピ | Φίλιπποι | クリニデス (el) | カヴァラ |
| 11 | フリスポリ | Χρυσούπολη | フリスポリ | ネストス |
ノモスとしてのカヴァラ県には以下の郡(エパルヒア)があったが、2006年以降法的な位置づけは行われていない。
| 郡名 | 綴り | 中心地 |
|---|---|---|
| カヴァラ郡 | Καβάλα | カヴァラ |
| パンゲオ郡 (en) | Παγγαίο | エレフテルポリ |
| ネストス郡 (en) | Νέστος | フリスポリ |
| タソス郡 (en) | Θάσος | タソス |
| ドラマ県 | ||||
| セレス県 | クサンティ県 | |||
| タソス県 |
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