クイン・ヒューズ
| クイン・ヒューズ | |
|---|---|
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ミネソタ・ワイルド時代 (2026年) | |
| 本名 | クインティン・ジェローム・ヒューズ |
| 原語名 | Quintin Jerome Hughes |
| 国籍 |
|
| 生誕 |
1999年10月14日(27歳) フロリダ州オーランド |
| 身長 | 5 ft 10 in (1.78 m) |
| 体重 | 180 lb (82 kg; 12 st 12 lb) |
| ポジション | ディフェンス |
| シュート | 左打ち |
| 所属チーム | ミネソタ・ワイルド |
| 所属歴 |
バンクーバー・カナックス (2018 - 2026) ミネソタ・ワイルド (2026 - ) |
| 代表 |
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| NHLドラフト |
1巡目 / 全体7位(2018年) バンクーバー・カナックス |
| プロ選手期間 | 2019年 – 現在 |
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| 男子アイスホッケー | ||
| オリンピック | ||
| 2026 ミラノ・コルティナ | ||
| 世界選手権 | ||
| 2018 デンマーク | ||
| U20世界選手権 | ||
| 2019 カナダ | ||
| 2018 アメリカ合衆国 | ||
| U18世界選手権 | ||
| 2017 スロバキア | ||
クイン・ヒューズ(英語: Quinn Hughes, 1999年10月14日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州オーランド出身のプロアイスホッケー選手。NHLのミネソタ・ワイルドに所属している。ポジションはディフェンス。
経歴
アマチュア
2015年にUSAホッケーナショナルチーム育成プログラム(英語: USA Hockey National Team Development Program)に参加したヒューズは、2016-2017シーズン、26試合で4ゴール22アシストを記録し、オールUSHLセカンドチームに選出された。[1]
2015年1月にミシガン大学で2017-18シーズンに大学アイスホッケーをプレーすることを口頭で約束しており、身長はさほど大きくはないが、優れたスケーティング能力で素早くパックを動かすことのできる、並外れたホッケーIQを持つディフェンスマンと高い評価を受けていた。[2]
大学ではスポーツマネジメントを専攻し、その後2シーズンをビッグ・テン・カンファレンスで過ごし、68試合で10ゴール52アシスト62ポイントを獲得し、オールアメリカンチームの栄誉を獲得した。[3]2018年のNHLドラフトでバンクーバー・カナックスに全体7位で指名され、2019年にデビューした。
プロ
新型コロナウイルスの影響で中断された2019–20のルーキーシーズンに68試合で8ゴール53ポイントを記録し、50ポイントのケイル・マカーを抑え、ボビー・オアとブライアン・リーチに続いて、新人全体のポイントランキングをトップで終えた史上3人目のディフェンスマンとなった。[4] プレーオフでは16ポイントを記録し、新人ディフェンスマンのポストシーズン最多ポイント記録を更新した。[5]
2020-21シーズンから2022-23シーズンまで順調にポイントを重ねて、数々のディフェンスマンとしてのフランチャイズ記録を更新してきたヒューズは、2023-24シーズン開始前にカナックス史上15人目のキャプテンに指名された。[6]92ポイントでシーズンを終えたヒューズは、フランチャイズ初のジェームス・ノリス記念賞を受賞した。[7]
2024-25シーズンに68試合で76ポイントを獲得し、2度目のノリス賞のファイナリストに選ばれた。[8]
2025年10月11日、キャリア通算410ポイントを記録し、カナックスのディフェンスマンとして歴代最多ポイントを獲得した。[9] 2025年12月12日、トレードでミネソタ・ワイルドに移籍した。[10]
代表
2017年のアイスホッケーU18世界選手権では5試合で6ポイントを獲得し、アメリカ代表の金メダルに貢献、翌年にアイスホッケーU20世界選手権の代表チームに選出され、銅メダルを獲得した。[11]また同年のアイスホッケー世界選手権の代表に唯一の大学生として選出され、チームは銅メダルを獲得した。[12]翌2019年の世界ジュニア選手権にオルタネイト・キャプテンとして参加し、銀メダルを獲得した。[13]
2025年2月、アメリカ代表として4ネーションズ・フェイスオフに最初の6人のうちの1人として選出されたが、大会前の最後の4試合を腹斜筋の裂傷のため欠場し、そのまま不参加となった。[14]

2026年ミラノ・コルティナオリンピックの男子アイスホッケー競技アメリカ代表に弟のジャックと共に選ばれた。[15]全6試合に出場し、準々決勝スウェーデン戦の延長ゴールと決勝の先取点のアシストを含むアメリカチーム最多の8ポイントを記録し、[16]1980年ミラクル・オン・アイス以来初のオリンピック金メダル獲得に貢献した。クインは大会のベストディフェンスマンとオールスターチームに選出された。[17]
シーズン終了後には、2026年度のIIHF年間男子選手賞のファイナリストに選出された。[18]
人物
家族全員がアイスホッケー選手で、父のジムはプロビデンス大学でプレーした後、NHLのボストン・ブルーインズでコーチを務め、トロント・メープルリーフスの選手育成ディレクターを務めた。母のエレンはアメリカ代表として1992年の世界選手権で銀メダルを受賞した。弟のジャックとルークもNHL選手である。[19]
2026年7月19日、ニューヨーク都市圏のメットライフ・スタジアムで開催された2026 FIFAワールドカップ・決勝をジャック・ヒューズらアイスホッケー選手達とスイート席で観戦した[20]。この試合の全米視聴者数はスーパーボウルを除く21世紀のスポーツ中継として最多を記録し、歴代のワールドシリーズやNBAファイナルを大きく上回った[21]。また収容人数8万人以上の巨大スタジアムが満員となる一方、平均チケット価格は1万2751ドル(約206万円)に跳ね上がり、2024年のスーパーボウルを上回るスポーツ史上最も高額な試合にもなっている[22]。
詳細情報
受賞歴
- NHLオールルーキーチーム:2020年
- NHLオールスターゲーム選出:2回(2020年、2024年)
- ジェームス・ノリス記念賞:1回(2024年)
- NHLオールスターチーム
- 1stチーム:1回(2024年)
- 2ndチーム:1回(2025年)
- 冬季オリンピック ベストディフェンスマン(2026年)
- 冬季オリンピック オールスターチーム(2026年)
背番号
- 43(2018年 - )
脚注
- ↑ 「Hughes, St. Cyr Receive USHL End of Year Awards」USA Hockey National Team Development Program 2017年4月13日
- ↑ 「Quinn Hughes Commits To Michigan」Joe Wolke, maizenbrew.com 2015年1月29日
- ↑ 「Quinn Hughes Athlete Bio」The U.S. Olympic & Paralympic Committee
- ↑ 「Quinn Hughes joins Bobby Orr and Brian Leetch in the all-time record books」HockeyFeed 2020年5月29日
- ↑ 「Quinn Hughes (2-14—16) also set the NHL record for most points in a postseason by a rookie defenseman」NHL Public Relations 2020年9月4日
- ↑ 「INTRODUCING ‘CAPTAIN QUINN’」Canucks Staff, NHL.com 2023年9月12日
- ↑ 「Hughes of Canucks wins Norris Trophy as top defenseman in NHL」 Mike Zeisberger, NHL.com 2024年6月28日
- ↑ 「Quinn Hughes, Makar, Werenski named Norris Trophy finalists」NHL.com 2025年4月30日
- ↑ 「Philp scores 1st NHL goal, Oilers defeat Canucks for 1st win」Gerry Moddejonge, NHL.com 2025年10月12日
- ↑ 「Hughes traded to Wild by Canucks in blockbuster deal」NHL.com 2025年12月14日
- ↑ 「Quinn Hughes」USA Hockey
- ↑ 「Hughes, Team USA Earn Bronze at IIHF World Championships」Board of Regents of the University of Michigan 2018年5月20日
- ↑ 「HUGHES Quinn」IIHF
- ↑ 「Canucks Quinn Hughes Explains What Actually Happened Surrounding His Absence From The 2025 4 Nations Face-Off」Adam Kierszenblat, The Hockey News 2025年9月12日
- ↑ 「Quinn Hughes | 2026 U.S. Olympic Men's Hockey Team」USA Hockey
- ↑ 「Player stats」IIHF
- ↑ 「McDavid named MVP, All-Star and Best Forward」IIHF 2026年2月22日
- ↑ 「Male Player of the Year finalists named」by Andrew Podnieks, IIHF|23 JUN 2026 2026年7月14日閲覧
- ↑ 「Quinn Hughes Athlete Bio」The U.S. Olympic & Paralympic Committee
- ↑ World Cup Finals Star-Spotting: Matt Damon, Tom Cruise, Jay-Z, Beyoncé and Timothée Chalamet The Hollywood Reporter 2026年7月29日閲覧。
- ↑ Lewis, Jon (2026年7月21日). “World Cup Final combines for more than 66 million across Fox, Telemundo” (英語). Sports Media Watch. 2026年7月24日閲覧。
- ↑ World Cup final on track to be most expensive sporting event ever NY Times 2026年7月24日閲覧。
関連項目
外部リンク
- NHL.com, or Eliteprospects.com, or ESPN.com, or Eurohockey.com, or Hockey-Reference.com, or The Internet Hockey Database