クロイトヒキエイ

ウィキペディアから、無料の百科事典
クロイトヒキエイ
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
綱 : 軟骨魚綱 Chondrichthyes
目 : ガンギエイ目 Rajiformes
科 : ホコカスベ科 Anacanthobatidae
属 : イトヒキエイ属 Sinobatis
種 : クロイトヒキエイ S. melanosoma
学名
Sinobatis melanosoma
(Chan, 1965)

クロイトヒキエイ (Sinobatis melanosoma) は、イトヒキエイ属に属するエイの一種である。

ベトナムからフィリピン、台湾を経て沖縄トラフまでの範囲に分布し、水深575-1,100メートルの大陸斜面の深海底に生息する[1]。全長60センチメートル程度になる[1]。

イトヒキエイに似るが、体色が紫黒色であること、尾が体盤より遥かに長いことが異なる[2]。

日本ではタラやメバル、台湾ではエビを狙った底引き網漁で混獲される。肉がほとんどなく食用にはならないが、台湾では魚粉として利用されている[1]。

脚注

  1. 1 2 3 4 Rigby, C.L., Ebert, D.A., Vo, V.Q., Tanay, D., Utzurrum, J.A.T. & Derrick, D (2020). “Sinobatis melanosoma”. IUCN Red List of Threatened Species 2020: e.T161358A124471457. doi:10.2305/IUCN.UK.2020-3.RLTS.T161358A124471457.en 2023年9月13日閲覧。.
  2. ↑ 石原元 (1988). “日本産ガンギエイ科エイ類の検索表”. 日本板鰓類研究会報 25 (2).