| クロニア語 | |
|---|---|
| 話される国 | |
| 消滅時期 | 16世紀 |
| 言語系統 | |
| 言語コード | |
| ISO 639-3 |
xcu |
| Linguist List |
xcu |
| Glottolog | なし |

クロニア語(クロニアご、ドイツ語: Kurisch、ラトビア語: kuršu valoda、リトアニア語: kuršių kalba)、または古クロニア語は、かつてクールラント(現ラトビア[1]:291-293[2]、およびリトアニア北西部)に居住していたクロニア人によって話されていたバルト語派の言語である。
インド・ヨーロッパ語族のバルト語派に属することがJānis Endzelīnsによって証明されている[3]。
クロニア語と他のバルト系言語との関係は明確でなく[2]、いくつかの学説がある。その例を以下に示す。
ソビエト連邦崩壊後、バルト三国内ではヤトヴャグ族、クロニア語、プロシア語をはじめとした消滅言語および民族に対する科学的、文化的な関心が再燃した[要出典]。
サモギティア語の単語である、kuisis(蚊)、pylė(鴨)、blezdinga(ツバメ)、cyrulis(ヒバリ)、zuikis(ウサギ)、kūlis(石)、purvs (沼地)、pūrai(冬小麦)等はクロニア語起源と考えられている[8]。
他の例として「車輪」を意味する単語は、プロシア語の*kela(またはkelan)が、リトアニア語: rãtasやラトビア語: ratsと比べてクロニア語との類似性が見られる[1]。
クロニア語は、ラトビア語やリトアニア語の西部方言、すなわちサモギティア方言に対して基層を残している。文字記録は確認されていないが、西部地方のリトアニア語の記録の一部からはクロニア語からの影響が散見される。リトアニアの言語学者Zigmas Zinkevičiusによると、クロニア語とリトアニア語のバイリンガルが長きにわたり根強く存在していた。
クロニア人貴族の名前として、Lammekinus、Veltūnas、Reiginas、Tvertikis、Saveidisなどが確認されている。
Simon Grunauによる主の祈りがクロニア語ではないかとの可能性が示唆されている[1][9]。
主の祈り(Simon Grunauによる)
Nossen thewes, cur tu es delbes
sweytz gischer tho wes wardes
penag munis tholbe mystlastilbi
tolpes prahes girkade delbeszisne tade symmes semmes worsunii
dodi mommys an nosse igdemas mayse
unde gaytkas pames mumys nusze noszeginu cademes pametam musen prettane kans
newede munis lawnā padomā swalbadi munis nowusse loyne Jhesus amen.
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