サーヘール

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サーヘール

Sahdheer
町
Saaxdheer
サーヘールの位置(ソマリランド内)
サーヘール
サーヘール
サーヘールの位置(ソマリア内)
サーヘール
サーヘール
座標:座標: 北緯8度0分10.63秒 東経47度6分26.24秒 / 北緯8.0029528度 東経47.1072889度 / 8.0029528; 47.1072889
国 ソマリアの旗 ソマリア / ソマリランドの旗 ソマリランド
地域 スール地域
地区 カラバイド地区
等時帯 UTC+3 (EAT)

サーヘール (Sahdheer, ソマリ語: Saaxdheer)はソマリア/ソマリランドのスール地域にある比較的小規模な町。デュルバハンテ氏族の長、ガラド・ジャマ・ガラド・アリ(英語版)が住んでおり、周辺のデュルバハンテ氏族の争いの仲介をしている。スール地域のほとんどはソマリランドの支配下にあるが、ガラド・ジャマ・ガラド・アリはプントランドとソマリランドの和解を望んでおり、また、ソマリランドのソマリアからの独立に反対している。サーヘールも2021年時点ではプントランド、ソマリランドに属せず、中立を保っている。

概要

関連地図。GC=グンブルカ・カガーレ

サーヘールはエチオピアとの国境に位置し、ラス・アノドの真南、サハダー渓谷にある。

サーヘールはエチオピアとの国境付近にあり、このすぐ南東のグンブルカ・カガーレ(英語版)では、20世紀初めにイギリスに反旗を翻したサイイド・ムハンマド派の軍と、イギリス連合軍(南アフリカ人、インド人、ケニア人、ナイル人、中央アフリカ人、ボーア人、シーク人、スーダン人などから成る)との戦闘が行われている[1]。

2014年8月、ソマリランド軍がサーヘールに進軍し、チャツモ国を支援する民兵と少なくとも10名が死亡する戦闘を行った。ソマリランド軍はサーヘールを占拠したと発表したが、チャツモ国政府はこれを否定[2]。ジェームズ・マカナルティ(英語版)米国特別代表らは共同で、サーヘールへの軍隊の配備に懸念を表明[3]。

2015年6月、チャツモ国大統領のアリ・カリフ・ガライドはブーホードレからサーヘールに住所を移していたが[4]、町の郊外にソマリランド軍が近づき、住民からの反発もあったため、8月には住所をバリカドに移した[5]。

2018年10月、スール州のドゥマイで地元氏族同士の戦闘が発生[6]。ドゥマイの長老達は、ドゥマイのソマリランド軍がサーヘールに移されたために民兵に攻撃の機会を与えたとして、ソマリランド政府を非難した[7]。

2020年8月、トゲーア地域のホルファディでダルバハンテの氏族同士(HagarとHayaag)の戦闘が発生したため、サーヘールで調停会議が開かれた[8]。

2021年5月13日、プントランド保健長官のJaamac Faarax Xasanがサーヘールを視察。氏族の長のガラド・ジャマ・ガラド・アリが歓迎[9]。

主な住民

参考文献

  1. ↑ Mad Mullah of Somaliland, page 94, Douglas Jardine
  2. ↑ “Khasaaraha dagaalka Saaxdheer oo sii kordhaya”. XAQIIQA TIMES. (2014年8月29日) 2021年6月14日閲覧。
  3. ↑ “Beesha caalamka oo ku baaqdey in ciidamadu ka baxaan Saaxdheer”. Garowe online. (2014年8月29日) 2021年6月14日閲覧。
  4. ↑ “Ciidamada Qaranka Somaliland Oo Ku Jihaysan Saaxdheer Si Ay Cagta U Mariyaan Shir Ka Dhan Ah Danaha Qaranka Somaliland Oo Ay kooxda Khaatumo–Seeg Halkaas Ka Abaabulayso”. barkulannews.com. (2014年6月27日) 2021年6月14日閲覧。
  5. ↑ “Cali Khaliif Oo u Qaxay Balicad kana huleelay Xaruntiisii Saaxdheer”. Halsan Media. (2015年8月23日) 2021年6月14日閲覧。
  6. ↑ “In ka badan 40 qof oo ku dhintay dagaal beeleed ka dhacay deegaanka Dhumay ee gobolka Sool”. BBC. (2018年10月22日) 2021年6月14日閲覧。
  7. ↑ “Somaliland:Sool Conflict Requires Political Solution”. Horn Diplomat. (2018年10月26日) 2021年6月14日閲覧。
  8. ↑ “WEJIGA LABAAD EE SHIRKA NABADAYNTA HORUFADHI OO KA FURMAYA DEGAANKA SAAXDHEER”. Puntland Post. (2020年8月4日) 2021年6月14日閲覧。
  9. ↑ “WASIIRKA CAAFIMAADKA PUNTLAND OO LA CIIDAY SHACABKA MAGAALADA SAAXDHEER”. Puntland Post. (2021年5月13日) 2021年6月14日閲覧。