シロアシマウス

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シロアシマウス
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 哺乳綱 Mammalia
目 : 齧歯目 Rodentia
科 : キヌゲネズミ科 Cricetidae
属 : シロアシマウス属 Peromyscus
種 : シロアシマウス P. leucopus
学名
Peromyscus leucopus
(Rafinesque, 1818)
和名
シロアシマウス[2]

授乳中のメス
少なくとも3歳8か月である飼育下のシロアシマウス

シロアシマウス(Peromyscus leucopus、英: White-footed mouse)は、北アメリカのオンタリオ州からケベック州、ラブラドール地方、沿海州(ニューファンドランド島を除く)からアメリカ合衆国南西部、メキシコまでを原産とする齧歯類である[1]。沿海州では、ノヴァスコシア州の南部に離れた集団があるのみである[3]。特にテキサス州では、woodmouseとして知られている。

記載

体長は尾を除き90-100 mmで、尾の長さは63-97 mmである。若い個体の体重は20-30 gである。寿命は最大96か月で、平均はメスで45.5か月、オスで47.5か月である。北方の気候での平均寿命は、12-24か月である[4]。

感染症

シカシロアシマウスと同様に、ヒトに重篤な病気を引き起こすハンタウイルスを運ぶ。また、ライム病の原因となるスピロヘータBorrelia burgdorferiのレゼルボアであることが分かっている[5]。

人間との関係

実験用マウスとしてハツカネズミに次いで用いられており、家畜化されたものはPeromyscus leucopus linvilleと呼ばれる。礼儀正しいペットとして飼育されることもある。様々な色を持つように繁殖されている。

寄生

寄生性のウマバエであるCuterebra fontinellaが好む宿主となる[6]。

ギャラリー

出典

  1. 1 2 Linzey, A.V.; Matson, J. & Timm, R. (2008). “Peromyscus leucopus”. IUCN Red List of Threatened Species 2008 5 February 2010閲覧。.
  2. ↑ 川田伸一郎・岩佐真宏・福井大・新宅勇太・天野雅男・下稲葉さやか・樽創・姉崎智子・横畑泰志 「世界哺乳類標準和名目録」『哺乳類科学』第58巻 別冊、日本哺乳類学会、2018年、1-53頁。
  3. ↑ Atlantic Interior, The Natural History of Nova Scotia
  4. ↑ Mammalian models for research on aging (1981) ISBN 978-0-309-03094-6
  5. ↑ “Reservoir competence of white-footed mice for Lyme disease spirochetes”. The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene 36 (1): 92–6. (January 1987). doi:10.4269/ajtmh.1987.36.92. PMID 3812887.
  6. ↑ “Cuterebra fontinella parasitism on Peromyscus leucopus and Ochrotomys nuttalli.”. Southeastern Naturalist 5 (1): 157–168. (2006). doi:10.1656/1528-7092(2006)5[157:CFPOPL]2.0.CO;2.

関連項目

外部リンク