シーズザグレイ

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シーズザグレイ
欧字表記 Seize The Grey
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 芦毛
生誕 2021年4月20日(3歳)
父 Arrogate
母 Smart Shopping
母の父 Smart Strike
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 Jamm, LTD.
馬主 MyRacehorse
調教師 ウェイン・ルーカス(米国)
競走成績
生涯成績 14戦5勝
勝ち鞍
G1プリークネスS2024年
G1ペンシルベニアダービー2024年
G2パッドデイMS2024年
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シーズザグレイ(Seize The Grey)は、アメリカ合衆国の競走馬である。主な勝ち鞍は2024年のプリークネスステークス、ペンシルベニアダービー。

戦績

2歳(2023年)

7月1日のエリスパーク競馬場の未勝利戦にルイス・サエスを背にデビューして3着。続く29日のサラトガ競馬場の未勝利戦でハイメ・トーレスを背に当年のケンタッキーダービー馬Mageの半弟Dornochを下し初勝利を挙げた[1]。

その後は8月18日のスキッドモアステークス(LS)をジョエル・ロザリオを背に3着。9月16日のイロコイステークス(G3)は鞍上をトーレスに戻して4着。10月14日のキーンランド競馬場の条件戦を3着としている[1]。

3歳(2024年)

2月24日のオークローンパーク競馬場の条件戦をニック・フアレスを背に勝利して2勝目を挙げる[1]。3月23日のジェフルビーステークス(G3)には3番人気で出走して3着[2]。4月6日のブルーグラスステークス(G1)はシエラレオネの7着に敗れた[1][3]。

4月5日、ケンタッキーダービーのアンダーカードパットデイマイルステークス(G2)には鞍上に再びトーレスを迎えて5番人気で出走[1][4]。先行する3頭の後ろに付けて中間点を通過すると、直線では先行馬らの開いたところから楽に抜け出すと2着に1馬身1/4差を付けて鞍上のトーレスとともにグレード競走初制覇を果たした[4]。

5月18日のプリークネスステークス(G1)に6番人気で出走[5]。隣枠から抜群の発馬を決めたミスティックダンに半馬身ほど遅れる格好となるも二の足を使ってハナに奪う。他に競り掛ける馬もいなかったことから早々にペースは落ち着いた。直線入口で仕掛けると左右に蛇行する場面もあったが粘り腰を発揮。一度は1馬身ほどまで接近したミスティックダンを突き放して2馬身1/4差で逃げ切り、鞍上のトーレスとともにG1初制覇を果たした。管理するウェイン・ルーカスは今回の勝利でプリークネスステークス7勝目となり、「プリークネスステークスでのどの勝利がベストかよく聞かれるが、最新のが最高だよ」「年を取ったからだろうか、私にとって意義深いのはトラックをわたると他の調教師たちが握手を求めてくれる。それがどんなことよりも大切なんだ。バファート調教師やケニー・マクピーク調教師もいずれそうなるさ」と勝利の喜びを表現した[6]。

6月8日にサラトガ競馬場で行われたベルモントステークス(G1)に3番人気で出走。2歳時の未勝利戦で勝利したDornochの後塵を拝し、7着に敗れた[7]。

7月12日、引退後にゲインズウェイファームで種牡馬入りすることが発表された[8]。

7月27日にサラトガ競馬場で行われたジムダンディステークス(G2)に6頭立ての3番人気で出走。ブリーダーズカップジュヴェナイル勝馬フィアースネス、シエラレオネらに完敗の4着に敗れた[9]。

9月21日にパークスレーシング競馬場で行われたペンシルベニアダービー(G1)に4番人気で出走。好スタートから先手を奪い、直線一度はサンタアニタダービー馬Strongholdに並びかけられるも突き放し3馬身3/4差で逃げ切りG12勝目をあげた[10]。

血統表

シーズザグレイの血統(血統表の出典)
父系ミスタープロスペクター系
父

Arrogate
芦毛 2013
父の父
Unbridled's Song
芦毛 1993
Unbridled Fappiano
Gana Facil
Trolley Song Caro
Lucky Spell
父の母
Bubbler
黒鹿毛 2006
Distorted Humor *フォーティナイナー
Danzig's Beauty
Grechelle Deputy Minister
Meadow Star
母

Smart Shopping
鹿毛 2013
Smart Strike
鹿毛 1992
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Classy'n Smart Smarten
No Class
母の母
No Class
鹿毛 2002
Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Shopping Private Account
Impish
母系(F-No.) Atalanta(FN:8-h)
5代内の近親交配 Mr. Prospector:S5×S5×M3

脚注

  1. 1 2 3 4 5 “シーズザグレイ(Seize The Grey) | 競馬データベース | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月19日閲覧。
  2. ↑ “アニマルキングダムの再来? エンドレスリーが米G3ジェフルビーSを制す | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月19日閲覧。
  3. ↑ “シエラレオーネがドーノックに雪辱、ブルーグラスS快勝でKYダービーに弾み | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月19日閲覧。
  4. 1 2 “米3歳G2パットデイマイルS勝ちのシーズザグレイ、プリークネスS挑戦が濃厚 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月19日閲覧。
  5. ↑ “プリークネスステークス(G1) 2024/5/18(土) | 日程・結果 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月19日閲覧。
  6. ↑ “シーズザグレイが米G1プリークネスSを制す、ミスティックダンは2着で二冠ならず | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月19日閲覧。
  7. ↑ “米G1ベルモントSはドーノックが押し切り、史上9組目のクラシック兄弟制覇を達成 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年9月23日閲覧。
  8. ↑ “プリークネスS覇者シーズザグレイ、引退後はゲインズウェイファームで種牡馬入り | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年9月25日閲覧。
  9. ↑ “2歳王者フィアースネスがシエラレオーネを撃破、米G2ジムダンディSで復活の狼煙 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年9月25日閲覧。
  10. ↑ “シーズザグレイが米G1ペンシルベニアダービーで復権、次走はBCダートマイルか | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年9月25日閲覧。

外部リンク