スズキ・ワゴンR
初代 後期型 RX 1+2door(E-CT51S)(マーキュリーシルバーメタリック)
概要
別名 マツダ・AZ-ワゴン(4代目まで)
マツダ・フレア(5代目以降)
製造国 日本の旗 日本
販売期間 1993年-
ボディ
ボディタイプ 4 / 5ドア軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
系譜
先代 スズキ・アルトハッスル
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ワゴンR(ワゴンアール、WAGON R)は、スズキが生産・販売している軽トールワゴンである。

概要

誕生当時、軽自動車の弱点であった室内の狭さを全高を高く取ることで克服し、軽自動車市場に革命をもたらしたモデルである。「男性にも受ける軽自動車を作ろう」というコンセプトの下で開発が開始され、1987年頃に原型は完成していたが、紆余曲折を経て1993年に発売された(当初のキャッチコピーは「クルマより楽しいクルマ、ワゴンR」)。

それまで軽自動車といえば、低車高の乗用型、もしくは、商用車派生型で車内容積は広いが乗り心地に劣るワンボックスモデルしかなかったが、ワゴンRの場合はフロアパネルを二重構造とし座面も高く取ることで、足を窮屈に曲げずに座ることで圧迫感を軽減し、視点を高くすることにより眺望性・視認性および開放感を向上させた。床面が高く乗降が不便なワンボックスモデルに対し、ワゴンRの床面は地面から一段の高さのため、乗降も容易となった。

ワゴンRは厳しいコスト管理により徹底した部品共用化が図られた。スズキがバブル景気の後遺症でコスト削減の筋道を探っていた当時、現スズキ会長兼CEOの鈴木修がフォルクスワーゲン(VW)の製造工場を見学した折、車種の多様さと比べて基本の車台(プラットフォーム)が少なく絞られている事実に感銘を受けた。この時の知見はその後のスズキの徹底した部品共用化へのきっかけとなっており、ワゴンRも既存のスズキ製軽乗用車・商用車から多くのパーツを流用して、コスト削減が実践されている。

当初は月販目標台数を4,000台としていたが、受注はそれをはるかに超え、発売数か月後に増産に対応すべく、約1億円の費用を掛けて生産ラインを拡張したほどである。若年の男性ユーザー層を対象購買層としていたが、優れた使い勝手で購買層は瞬く間に老若男女の幅広い層に拡大した。 劣っていた動力性能についてもターボチャージャーとインタークーラーを搭載したモデルが登場すると、小型乗用車並みの性能を発揮するようになり、新規格後は相対的に維持費の高額なコンパクトカーから乗り換えるオーナーが増えるようになった。

競合他社に与えた影響も大きく、ダイハツ・ムーヴやホンダ・ライフ(2代目)など類似車種が多数登場した。

販売台数においては、おおむね軽自動車市場の市場占有率第1位を長らく維持し[注釈 1]、車名別月別国内販売台数1位、すなわち、登録車(普通車)の販売台数1位車種の販売台数を上回った時期もあった。

2009年 - 2010年に実施されたエコカー減税・補助金などに端を発するエコカーブームの影響によりシェアは低下し、2009年以降、国内販売台数1位の座はトヨタ・プリウスに譲ったものの、全国軽自動車協会連合会の記録がある2006年 - 2011年までの5年間にわたり年間軽自動車販売台数1位の座を維持。年間軽自動車販売台数1位の座を譲った2012年から4年間も年10万台以上の販売台数を記録し、2016年は約8.1万台の販売台数を記録している。

ワゴンRの派生車種としては、OEM車種のマツダ・AZ-ワゴン(4代目まで)およびフレア(5代目以降)、初代ベースでサイズを拡大した登録車(普通車)のソリオ(ワゴンRワイド→ワゴンRプラス→ワゴンRソリオ→ソリオと改名、2代目まで)があり、さらにソリオ派生のシボレー・MWもある。また、日本国外では、ワゴンRプラスをベースとしたオペル・アギーラがポーランドで生産されていた。

軽トールワゴンでは減少しつつあるマニュアルトランスミッション(MT)車の設定を(未設定だった期間はあるものの)現行の6代目まで継続している。2021年7月現在、OEM車であるマツダ・フレアを除いた軽トールワゴンの中で、MT車の設定があるのはワゴンRが唯一である[注釈 2]。

初代 CT21S/51S / CV21S/51S型(1993年 - 1998年)

スズキ・ワゴンR(初代)
CT21S/51S / CV21S/51S型
中期型4ドアRX
後期型5ドアFX(フロント)
後期型5ドアFX(リア)
概要
販売期間 1993年9月 - 1998年10月[1]
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 4 / 5ドア軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン
  • F6A型 657cc 直列3気筒 SOHC 12バルブ / 6バルブターボ
  • K6A型 658cc 直列3気筒 DOHC 12バルブ NA / ターボ
変速機 4速 / 3速AT
5速MT
サスペンション
前 マクファーソンストラットコイル
後 アイソレーテッドトレーリングリンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,335 mm
全長 3,295 mm
全幅 1,395 mm
全高 1,640 - 1,695 mm
車両重量 720 - 820 kg
その他
累計販売台数 90万台[1]
姉妹車 マツダ・AZ-ワゴン(初代)
系譜
先代 スズキ・アルトハッスル(事実上)
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フロアパネルは1990年発売の4代目セルボからの流用であり、サスペンション構造や2,335mmのホイールベースも同一であるが、客室フロアを二重構造として約80mmのかさ上げを図ることで相当にフラットな床面を実現している。デビュー当初は全車F6A型3気筒EPIエンジン(SOHC12バルブ)のみでターボ仕様は存在せず、右後部ドアのない1+2ドア、後席ヘッドレストなし、AT車は3速かつフロアシフトのみという仕様であったが、好調な販売に支えられ、後にターボ車、4速AT車、5ドア車、前席ベンチシート/コラムAT車(ワゴンRコラム)、後席ヘッドレスト付きとラインナップが増えた。

年表

2代目 MC21S/11S/22S/12S型(1998年 - 2003年)

スズキ・ワゴンR(2代目)
MC21S/11S/22S/12S型
前期型FG
後期型FMエアロ
前期型インテリア
概要
販売期間 1998年10月 - 2003年9月[3](日本)
2000年1月 - 2010年4月(インド)
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 4 / 5ドア軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン
  • F6A型 657cc 直列3気筒 SOHC 12バルブ / 6バルブターボ
  • K6A型 658cc 直列3気筒 DOHC 12バルブ NA / ターボ
変速機 CVT
4速 / 3速AT
5速MT
サスペンション
前 マクファーソンストラットコイル
後 アイソレーテッドトレーリングリンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,360 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,640 - 1,685 mm
車両重量 730 - 900 kg
その他
生産台数 約106万台[3]
姉妹車 マツダ・AZ-ワゴン(2代目)
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スタイルは初代のキープコンセプトながら全体的に多少丸みを帯びる。内装の大幅な質感アップや、最小回転半径を小さくする(4.6 m→4.2 m)など、地道な改良を施した。派生車やOEM車と部品を共用化するため、ステアリングホイール(4型まで)やフルホイールキャップ、エンジンヘッドカバーにスズキのマークが入れられなかった[注釈 4]。

スポーティグレードに1+2ドアモデルの「RR」と5ドアモデルの「RR-F」の2グレードが設定され、標準グレードは1+2ドアモデルの「Rc」、「RX」、「RX-T」、5ドアタイプの「FG」、「FX」、「FX-T」の6グレードを設定。「Rc」や「FG(発売当初のみ)」などのエアコンやパワーウィンドウがオプションの仕様以外にタコメーターが標準で装備された。ちなみに前期型に限り、「RX」と「FX」の2WD車に乾式耐熱樹脂ベルトを用いたCVT仕様[注釈 5]が存在していた。GM製の燃料電池スタックを搭載してスズキ初の燃料電池自動車が試作されている。RRやその下位グレードほぼ全てにおいてドア数やATシフトレバーの配置を選べたためかそうしたことも含めると選択肢は先代以上のものがあった。またグレードによってはオプションでCIBIE製フォグランプやバックランプ付きリアバンパー等の装備もあった。

先代モデルは全てEPI&プラグコード/ディストリビューター仕様であったが、このモデルからディストリビューターを必要としないダイレクトイグニッションを積極的に導入し、FX-Tに搭載されるF6Aエンジン以外に搭載され燃費向上が図られた。FX-Tには同時期のアルトバンの直3・SOHC・6バルブ・キャブレター仕様のエンジンをベースとしたものを搭載している。なお、F6AエンジンのNA仕様(直3・SOHC12バルブ・EPI)は、アルトのセダン系の売れ筋グレードに採用されていたものとは若干外観やスペックが異なる。見た目もFX系のK6Aエンジンと酷似していたが約1年間しか販売されず、快適装備がほとんど付かないRcやFG(注文装備にて快適装備が付くグレード)のみに搭載されていた。主力のFXには搭載されなかったため、前期型のCVT車と同じく軽のエンジンとしては非常に生産量は少なかった。なお、歴代モデルのRR では当代のみ5速MTを選択できた(ちなみに、初代にもRRは存在するが、あちらの正式名称は「エアロRR」であるため含まない)。

年表

3代目 MH21S/22S型(2003年 - 2008年)

スズキ・ワゴンR(3代目)
スズキ・ワゴンRスティングレー
(初代)
前期型FX(フロント)
前期型FX(リア)
前期型FXインテリア
概要
販売期間 2003年9月 - 2008年9月[13]
設計統括 井田春夫(商品第1プロジェクト長)
デザイン 服部守悦(グループ長)
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン
  • K6A型 658cc 直列3気筒 DOHC 12バルブ NA / ターボ / 直噴ターボ
変速機 CVT / 4速AT / 5速MT
サスペンション
前 マクファーソンストラットコイル
後 アイソレーテッドトレーリングリンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,360 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,635 - 1,655 mm
車両重量 810 - 940 kg
その他
生産台数 約109万台[14]
姉妹車 マツダ・AZ-ワゴン(3代目)
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初代に立ち返り再びスクエアデザインとなった。プラットフォームを刷新し、富士重工業(現・SUBARU)との共同開発によるフロントサスペンションを採用。スポーツグレードの「RR-DI」には軽市販車初の直接噴射式ターボエンジンが搭載された。歴代モデルで唯一、全グレードにタコメーターを標準装備する。 当初のグレード体系は、標準モデルが「FA」・「FX」・「FT」・「FS」、スポーツモデルが「RR」と「RR-DI」であった。

この代からエンブレムが社章の「Sマーク」をデフォルメしたものから「Sマーク」そのものとなり、リアにも装着される[注釈 6]。併せて、リアの車名ロゴが2代目までのデカールから「Sマーク」と同じメッキエンブレムに変更されている。

全グレードに電動アクチュエーター式集中ドアロックを標準装備、FA以外のグレードにはキーレスエントリーシステムなども付く。助手席とバックドアのアウタードアハンドルにあった鍵穴を廃止し、ハンドル形状を変更した。2003年(平成15年)当時、同じくGM系列であった富士重工業(現・SUBARU)との共同開発による、フロントサスペション用L字形ロアアームを採用している。

ターボ車は、空冷式インタークーラーの小型高効率タイプへの変更と、フロントグリルからインタークーラーへの専用エアーインテーク/ダクトを設置したことにより、2代目モデルまでエンジンフードにあったインタークーラー冷却用のエアーインレットがなくなり、先代同様「TURBO」デカールも存在しないため、この代からターボ搭載車と一目で分かる要素は消滅した。「RR-DI」および「スティングレー DI」のインタークーラーも上部に設置されているが、他のターボにある専用エアーインテーク/ダクトは存在せず、従来どおりにも見えるがこれもインテークはボンネットに存在せずスズキの乗用車としては珍しい方法であった。

年表

4代目 MH23S型(2008年 - 2012年)

スズキ・ワゴンR(4代目)
スズキ・ワゴンRスティングレー
(2代目)
MH23S型
前期型FX(フロント)
前期型FXリミテッドII(リア)
後期型FX(インテリア)
概要
販売期間 2008年9月 - 2012年11月(日本)
2010年4月 - (国外)
設計統括 大西伊知郞(チーフエンジニア)
デザイン 山本雄高(チーフデザイナー)
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン
  • K6A型 658cc 直列3気筒 DOHC 12バルブ NA / ターボ
変速機 CVT / 4速AT / 5速MT
サスペンション
前 マクファーソンストラットコイル
後 アイソレーテッドトレーリングリンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,400 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高
  • 1,660 mm
  • (ワゴンR)
  • 1,675 mm
  • (ワゴンRスティングレー)
車両重量 800 - 930 kg
その他
生産台数 約74万台[17]
姉妹車 マツダ・AZ-ワゴン(4代目)
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基本的にはキープコンセプトだが若干路線変更し、いかにもスペース重視の箱型から、スペースとデザインを両立させたスタイリッシュな外観になった。初代から継承されていたCピラー部のクォーターウインドウが廃止され、リアドアの開口幅の拡大によって乗降性を向上させている。シフトレバーは、2代目MRワゴンと同様、従来のコラムシフトからインパネシフトに変更された[注釈 7]。居住空間を大幅に拡大したため、荷室スペースは旧型よりも狭くなっているが、今回から全車に最大160mmまで前後にスライド可能なリアシートスライド機構が新たに標準装備となり、シートアレンジの自由度や日常での使い勝手が一層向上している。また、4代目にはスペアタイヤが装備されておらず、代わりに全車パンク修理キットが装備されている。4輪のラジアルタイヤそのものも従来のサイズから変更されダイハツ車などと同様の13インチは扁平率80シリーズ、14インチは65シリーズとなるなど燃費と乗り心地を重視する近代的なサイズとなった。計器類はパレットのものと共通となりノーマル(オリジナル)シリーズは全車大型スピードメーターを備えるシンプルな自発光式単眼メーターを、スティングレーシリーズは全車タコメーター付の自発光式3眼メーターをそれぞれ採用している。

エンジンも改良され、燃費性能が向上し、ターボ車とノンターボ車のCVT仕様のエンジンにはワゴンRでは初めて電子制御スロットルが採用された。4WD車の一部にも今回からCVTが設定され、ターボ車は全車CVT仕様となった。ラインアップも見直され、「FXリミテッド」、「FTリミテッド」、「TS」をカタロググレードに新設。ドレスアップモデルは、初代から3代目までのRRが廃止されて「スティングレー」に統一された。スティングレーの「TS」には、ワゴンR初となるESP(車両安定装置)がメーカーオプションに設定された。

年表

5代目 MH34S/44S型(2012年 - 2017年)

スズキ・ワゴンR(5代目)
スズキ・ワゴンRスティングレー
(3代目)
MH34S/44S型
FZ
後期型 FXリミテッド(特別仕様車)
後期型 スティングレーX
概要
販売期間 2012年9月 - 2017年2月
設計統括 松井時男(チーフエンジニア)
デザイン 村上俊一(チーフデザイナー)
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン
モーター WA04A型 直流同期発電機
(FZ・後期型スティングレーXのみ)
変速機 CVT(副変速機構付)/ 5MT
サスペンション
前 マクファーソンストラットコイル
後 アイソレーテッドトレーリングリンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,425 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高
  • 1,640 mm
  • (ワゴンR)
  • 1,660 mm
  • (ワゴンRスティングレー)
車両重量 780 - 870 kg
その他
2015年3月までの累計台数 約45万6000台[21]
姉妹車 マツダ・フレア(初代)
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当代では「ENE-CHARGE(エネチャージ)」や「ECO-COOL(エコクール)」など、低燃費化技術や軽量化技術などが盛り込まれた次世代環境技術「SUZUKI GREEN Technology(スズキグリーンテクノロジー)」の第1弾の車種として開発された。外観はキープコンセプト。

エネチャージは元々アイドリングストップ車専用に搭載されていた鉛バッテリーに高効率のリチウムイオンバッテリー(電気自動車用バッテリーとして導入実績がある東芝製「SCiB(高入出力タイプ・3Ahセル)」を採用[22])を追加するとともに、オルタネーターを高効率・高出力化。減速時に発電・充電を行ってバッテリーに蓄え、蓄えられた電力をオーディオやメーターなどの電装品に供給することで発電に使用していたガソリンの使用量を最小限に減らすとともに、エンジン負荷を軽減。エコクールはアイドリングストップが作動してエアコンが送風運転に切り替わった時に搭載された蓄冷材を通した冷風を送ることで室内の温度上昇を抑え、エンジン再始動を抑制する。アイドリングストップシステムは改良を行い、停止前の減速時、アクセルを離したときから燃料をカットするとともに、エンジン自動停止のタイミングを13km/h以下に早めた。

また、フロントピラーに新日本製鐵(現・日本製鉄)が新たに開発したプレス工法「NSafe-FORM-LT」を採用した強度980MPaのハイテン鋼を軽自動車で初めて採用するとともに、外板、内装、足回りなどの素材を見直すことで最大70kgの軽量化を達成[23]。「FX」の2WD車は全高1,550mm以上の軽トールワゴンでは最軽量となる780kgを実現した。さらに、エンジンをR06A型へ置換するとともに、副変速機構付CVTの改良、走行抵抗の低減を行ったことで、JC08モード燃費でNA・2WD車は28.8km/L、ターボ・2WD車は26.8km/Lの低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成した。このスズキグリーンテクノロジーは同年11月13日にスズキ初となる「2013年次 RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞している[24]。

プラットフォームの一新により、ホイールベースは2,425mmに拡大した一方、最小回転半径を4.4m[注釈 8]に抑えて取り回しの良さを継承。フロントマスクはより力強く、上質なデザインとなっており、「ワゴンR」は縦型ヘッドランプを外側に張り出させてワイド感を強調し、メッキグリルを「FX」にも採用。「ワゴンR スティングレー」はボンネットの厚みが増し、ヘッドランプとスケルトングリルを横一文字に配置し、スモールランプに連動して点灯するLEDイルミネーションを採用した。ボディ色は全9色[注釈 9]。メーターは「ワゴンR」もタコメーター付の3眼メーターに戻され、エコドライブアシスト照明とエコスコア(採点機能)を追加した。装備面ではフルオートエアコン(カテキン・エアフィルター付)とヒルホールドコントロールを全車標準装備するとともに、スティングレー「T」はリモート格納ミラーやパドルシフト(7速マニュアルモード付)も装備。さらに、「スティングレー」は先代でも設定されていたESPのメーカーオプション設定を復活した。全車オーディオレス仕様となり、CDプレーヤーをメーカーオプションに設定した。

後期型では、既存のエネチャージで培ってきたエネルギーマネジメント技術を更に進化させ、新たにスターターモーター機能とモーターアシスト機能を兼ねるモーター機能付発電機(ISG: Integrated Starter Generator)を搭載した。走行中はモーターアシストによってエンジン負荷がさらに軽減され、静かでスムーズなエンジン再始動が可能となった。リチウムイオンバッテリーは回路などの見直しにより大電流に対応し、よりスムーズな充電・給電が可能となった改良版の「S-ENE CHARGE(S-エネチャージ)」を一部グレードに採用したことで、JC08モード燃費を32.4km/Lに向上した。なお、S-エネチャージ搭載グレードの車両型式は「MH34S」から「MH44S」に変わった。排ガス記号はハイブリッドカーを示す「DAA」となり、諸元表の主要燃費向上対策にも「ハイブリッドシステム」が記載される。当初、S-エネチャージ搭載車はワゴンRハイブリッドとして販売予定であり、予告カタログでもハイブリッドの名称とHYBRIDエンブレムが使用されていたが発表直前になって急遽名称をS-エネチャージに変更した経緯がある。6代目では正式にハイブリッド(マイルドハイブリッドシステム)の名称が使用されている。スズキの軽自動車でハイブリッドシステムが用いられたのは、2シーター軽セダン「ツイン」のハイブリッド車以来となる。「スターターモーターの出力を上げてアシスト機能を持たせる」というハイブリッド化の手法は、ミニバンのランディおよびOEM元である日産自動車のセレナの一部グレードに搭載されている「S-HYBRID」に似ている(「S-エネチャージ」と「S-HYBRID」では搭載するバッテリーが異なる「S-エネチャージ」は大電流に対応するためにリチウムイオンバッテリーが用いられている)。

年表

6代目 MH35S/55S/85S/95S型(2017年 - )

スズキ・ワゴンR(6代目)
スズキ・ワゴンRスティングレー
(4代目)
スズキ・ワゴンRカスタムZ
MH35S/55S/85S/95S型
1型 HYBRID FX セーフティパッケージ装着車
1型 スティングレー HYBRID X
3型 カスタムZ HYBRID ZX
概要
販売期間 2017年2月1日 -
2022年8月30日 -(ワゴンR カスタムZ)
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア軽トールワゴン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
プラットフォーム HEARTECT(ハーテクト)
パワートレイン
変速機 CVT
5MT(ワゴンR FA→FX、2017年8月 - )
サスペンション
前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
後 トーションビーム式コイルスプリング(2WD車)
I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング(4WD車)
車両寸法
ホイールベース 2,460 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,650 mm
車両重量
  • 730 - 840 kg
  • (ワゴンR)
  • 790 - 850 kg
  • (ワゴンRカスタムZ、ワゴンRスティングレー)
その他
ブレーキ
  • 前:ディスク
  • 前:ベンチレーテッドディスク
  • (カスタムZ HYBRID ZT、スティングレー HYBRID T)
  • 後:リーディング・トレーリング
姉妹車 マツダ・フレア(2代目)
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このモデルでは、初代モデルを現代風にアレンジしたデザインとなった。パワートレインは「FA」、昇降シート車の「FX」、「FZ」とスティングレー「L」、昇降シート車の1型は「L」、2型は「X」がアイドリングストップシステム非搭載のガソリンエンジンで、「HYBRID FX」、「HYBRID FZ」、スティングレーの「HYBRID X」、「HYBRID T」グレードがマイルドハイブリッドである。5代目・後期型の一部グレードに採用した「S-エネチャージ」を発展させ、ISG(モーター機能付発電機)の高出力化と、100 Vのリチウムイオンバッテリーを大容量化したシステムに進化した[注釈 14]。減速して車速が約13 km/h以下となり、アクセルもブレーキも踏まない時や、アイドリングストップ後の停車からの発進時に、最長10秒間モーターでのクリープ走行を可能[注釈 15]にし、NA車はISGによるモーターアシストの作動域をターボ車と同じ約100 km/hまでに拡大した。同時に、エンジンの冷却性能強化と補機ベルトの張力を低減して高出力化に対応させ、副変速機機構付CVTのギア比を最適化。

パワートレイン諸元
エンジン排気量
(cc)
タイプ最高出力
(kW (PS)/rpm)
最大トルク
(Nm (kgfm)/rpm)
R06A型658直列3気筒 DOHC NA[注釈 16]38 (52) /6,50060 (6.1) /4,000
直列3気筒 DOHC ターボ[注釈 17]47 (64) /6,00098 (10.0) /3,000
R06D型657直列3気筒 DOHC[注釈 18]36 (49) /6,50058 (5.9) /5,000
WA05A型-直流同期電動機[注釈 19]2.3 (3.1) /1,00050 (5.1) /100
WA04C型-直流同期電動機[注釈 20]1.9 (2.6) /1,50040 (4.1) /100

また、軽自動車では8代目アルトに次いでの採用となる軽量・高剛性設計の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用するなど、プラットフォーム・ボディー・足回りの軽量化を図ったことで、「FA」の2WD車は5代目モデル比で20 kgの削減となった。これらにより、マイルドハイブリッド・NA・4WD車を除く全グレードでJC08モード燃費が向上した。また、「HEARTECT」の導入により、ホイールベースが5代目よりも35 mm拡大して2,460 mmとなったが、最小回転半径は5代目と同等レベル(15インチタイヤを装着するスティングレー「HYBRID T」は4.6 m、14インチタイヤを装着するNA車の全グレードは4.4 m)を実現し、小回り性は継承された。

安全性能においては、4代目スイフトで初採用した単眼カメラ+赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート」やヘッドランプのロービーム/ハイビームを自動で切り替えるハイビームアシスト機能をスズキの軽自動車で初採用したほか、運転席前方のダッシュボードには、前方衝突警報/自動ブレーキ作動状況、車線逸脱警報、車速、シフトポジションなどを表示する軽自動車初のヘッドアップディスプレイも採用された。

Aピラーをスリム化・ドアミラーを小型化して下方に配置したことで右左折時の視界を大幅に向上したほか、リアコンビネーションランプの位置を初代モデルを彷彿させるリアバンパー上端としたことで、荷室開口幅を5代目モデルよりも100 mm拡大。リアワイパーをハイマウントストップランプ直下に移し[注釈 21]、3代目モデル以来の復活となるリアクォーターガラスを設けたことで後方視界性を向上した。なお、4代目モデル・5代目モデルではアウタードアハンドル内に組み込まれていた運転席側フロントドアのキーシリンダー位置が6代目ではアウタードアハンドルの左下に移されている。

装備面では後席ドア両側に、濡れた状態でもそのまま収納可能[注釈 22]な軽自動車で初となるアンブレラホルダーや、ウインカーレバーを車線変更しようとする方向に軽くおさえるだけでターンランプが3回点滅するスズキ製軽自動車初のレーンチェンジウインカーも採用し、この2点は全グレードに標準装備した。

年表

海外仕様車

1999年12月18日、マルチ・スズキ・インディア(マルチスズキ)がインド国内向けの「ワゴンR」を発表。パッケージングは国内向けの2代目モデル(あるいは初代ワゴンR+)に類似するが、F10D型エンジン(1.1L直列4気筒)を搭載し、インド国内では高級車向けの機能とされていたパワーステアリングやパワーウインドウを装備していた[53]ことから好評を博す。2003年のマイナーチェンジ後を含め、インド国内で88万台を売り上げた[54]。

2010年4月23日、マルチスズキがインド仕様の新型「ワゴンR」を発表した。日本における4代目モデルをベースにフロントノーズを延長して独自のフェイスを与え、BS4排ガス規制に適合したK10Bエンジンを搭載している。製造はグルガーオン工場にて行われる[55]。

2013年8月21日にはインド向けの「スティングレー」(車名に「ワゴンR」は付かない)が発表された。日本向けのワゴンRスティングレーと同様に、横長のヘッドライト、クリアタイプのフロントグリルおよびテールライトが採用されている[56]。

同年9月に子会社のスズキ・インドモービル・モーター社を通じてインドネシア仕様車の生産が開始された。フロントデザインが日本仕様と異なるほか、エンジンは1000ccとなる。また、車種名は「カリムン ワゴンR(KARIMUN WAGON R)」となる[57]。

2014年4月20日には、子会社のパック・スズキ・モーター社を通じてパキスタン仕様の「ワゴンR」を生産・販売を開始した。生産体制は、インドネシア工場から部品を輸出してパキスタンで組み立てるノックダウン生産。全幅と全高は日本仕様の「ワゴンR」と同じであるが、パキスタンでの使用環境に合わせて1000ccのエンジンを搭載するためエンジンルームを205mm延長し、専用のフロントフェイスを与えた小型乗用車として発売される[58]。

2019年1月23日に、マルチ・スズキを通じて販売されているインド仕様車が約8年9か月ぶりにフルモデルチェンジされ、3代目となった[59]。3代目では、日本仕様車の6代目モデルに採用されているプラットフォーム「HEARTECT」が導入されたほか、インド仕様車では初となるAセグメントの専用ボディーが採用されたことで、全幅が2代目よりも145mm拡大されて1,620mmとなり、日本仕様車とは完全に異なるデザインとなった。また、エンジンは1.0Lガソリンに加え、1.2Lガソリンも設定された。生産工場はマネサール工場へ移管されている。

車名の由来

セダンもあるけど、ワゴンもある。『ワゴンもあーる』ということからワゴンRとなった[60]。また、Rは「Revolutionary=画期的な」と「Relaxation=くつろぎ」それぞれの頭文字「R」をも指し、「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」「生活にゆとり感を与えるクルマ」という2つの意味も、後付ながら込めている。

3代目以降のバリエーションモデル・「スティングレー」は「STING(刺激)」と「RAY(光線)」を合わせた造語であるが、英語ではアカエイという意味[注釈 43]もある。なお、過去スズキでは主力車種だったフロンテの3代目(LC10型)に「スティングレイ・ルック」というコピーを採用している。

当初は「ジップ(ZIP)」という名前で発売予定であり、鈴木修社長(当時)も承諾していたが、開発を手がけた戸田昌男(後の社長)が「あまり良くない」と主張したことから急遽変更されたことが、戸田元社長の葬儀での鈴木会長の弔辞で明らかにされた[61]。

エピソード

イタリアのカーデザイン工房の大手・ベルトーネ社のトップデザイナーとして、ランボルギーニ「ミウラ」、同「カウンタック」、デ・トマソ「パンテーラ」、ランチャ「ストラトス」など、60年代から70年代前半にかけての名車を手がけた、マルチェロ・ガンディーニは、普段の足にスズキ・ワゴンR(エンジンとボディを拡大した欧州仕様)を「機能的である」として愛用している[62]。

脚注

注釈

  1. ↑ 2003年暦年(2003年1月 - 12月)の年間軽自動車販売台数ではムーヴに抜かれたことがあった。同年度(2003年4月 - 2004年3月)の軽自動車販売台数ではワゴンRが第1位。
  2. ↑ スズキの軽乗用車ではジムニーにもMT車の設定がある。
  3. ↑ 1+2ドアモデルの「RR」を5ドアモデルとしたグレード。
  4. ↑ 同時期にモデルチェンジないしは発売されたアルトやKeiでも同様の手法が取られている。
  5. ↑ CVTは愛知機械工業製で、スズキと愛知機械工業の共同開発。同時期にフルモデルチェンジしたダイハツ・ミラにも採用。
  6. ↑ 「Sマーク」は他のスズキの車種にも順次採用されたが、2013年現在、アルトラパンが唯一「Sマーク」を採用せずキャリイと同じく「SUZUKI」のデカール(縁取りは異なる)がリヤに貼られている。
  7. ↑ ノーマルグレードの5MT車は従来のフロアシフトで、インパネには「インパネポケット」が装備される。
  8. ↑ 14インチタイヤ装着車。15インチタイヤを装着するスティングレー「T」は4.6m。
  9. ↑ グレードにより設定できるボディ色が異なり、全グレードで設定できるボディ色は3色のみ。フィズブルーパールメタリックは「ワゴンR」、フェニックスレッドパールは「ワゴンRスティングレー」にそれぞれ設定されるほか、ルナグレーパールメタリックとミステリアスバイオレッドパール(オプション色)は「FX」では設定されず、「FX」ではイノセントピンクパールメタリックとスペリアホワイトが設定される。
  10. ↑ 5MT車用のアイドリングストップシステムはCVT車用とシステムが異なり、走行中にブレーキを踏んで停車し、シフト位置をニュートラルに戻してクラッチを離すことでエンジンを自動停止する。前述のエンジンリスタート機能により、再度クラッチを踏み込むことでエンジンを再始動できる。
  11. ↑ 4型に替わるのは「FX」のCVT車、「FZ」およびスティングレーのみで、「FX」の5MT車と「FA」は従来通り3型となる。
  12. ↑ なお、ターボ車用「S-エネチャージ」は一部機能向上が加えられており、モーターアシストの速度域がNA車の約85km/hまでから約100km/hまでに拡大されている。
  13. ↑ 「S-エネチャージ」の搭載に合わせ、メーターにステータスインフォメーションランプとエネルギーフローインジケーターを追加し、バックドアに装着されている「ENE-CHARGE」エンブレムは「S-ENE CHARGE」エンブレムに変更される。
  14. ↑ マイルドハイブリッドシステムの搭載に伴い、「HYBRID FX」・「HYBRID FZ」およびスティングレー「HYBRID X」・「HYBRID T」には、4代目ソリオ/2代目ソリオバンディット、イグニス、4代目スイフト同様に左右フェンダーとリアドア右下にマイルドハイブリッドエンブレム(背景色が銀・文字色が青)が装着される。
  15. ↑ なお、モーターによるクリープ走行時や減速中のアイドリングストップ時はエンジン音がしないため、歩行者に車両の接近を知らせる通報音を自動で鳴らす車両接近通報装置が装備される。
  16. ↑ ワゴンR FA、FX、FZ、HYBRID FX/FZ、スティングレー L→X、HYBRID X(2017年2月 - 2019年12月)
  17. ↑ カスタムZ HYBRID ZT(2022年8月 - )、スティングレー HYBRID T
  18. ↑ ワゴンR FA、FX、FZ、HYBRID FX→FX-S、HYBRID FZ、スティングレー X、HYBRID X(2020年1月 -)ただしワゴンR FAは2022年8月、FXに改名
  19. ↑ ワゴンR HYBRID FX/FZ、スティングレー HYBRID X(2017年2月 - 2019年12月)、カスタムZ HYBRID ZT(2022年8月 - )、スティングレー HYBRID T
  20. ↑ ワゴンR HYBRID FX/FZ、スティングレー HYBRID X→HYBRID FX-S、カスタムZ HYBRID ZX(2022年8月 - )
  21. ↑ 当モデルを除けば、軽乗用車でリアワイパーが上部にある車種はミニカトッポ、トッポBJ前期・中期型、トッポBJの復活モデルであるトッポのみで実質的にはトッポの他にリアワイパーが上部にある軽乗用車では存在していなかった。
  22. ↑ 傘についた雨水は車外に排出される構造となっているため。
  23. ↑ スティングレーでフォグランプが装着されていないグレードは初設定である。
  24. ↑ サイドターンマーカーがスティングレーに設定されたのは2013年7月の一部改良以来、4年7ヶ月ぶりである。
  25. ↑ 2014年8月のマイナーチェンジ以来、2年5ヶ月ぶりの復活となった。
  26. ↑ 2016年(平成28年)12月の仕様変更により、ワゴンRでは継続設定されている「フィズブルーパールメタリック」と入れ替えで設定されている。
  27. ↑ ワゴンRも特別仕様車である「20周年記念車」と「FXリミテッド」で設定されていたことがある。
  28. ↑ 5代目は白系はスペリアホワイト(現・ホワイト)のみ選択可だった。
  29. ↑ ベースグレードである「HYBRID FX」、「HYBRID FZ」、スティングレー「L」は「セーフティパッケージ」としてセットオプションとなる。
  30. ↑ 「全方位モニター付メモリーナビゲーション」の設定のあった他の車種(ハスラー、スイフト等)も同様である。
  31. ↑ なお、スズキ車ではスイフトシリーズ(スイフト、スイフトスポーツ、ディザイア)も同時受賞している。
  32. ↑ 初代スペーシアカスタム TSと同じもの。尚「HYBRID FZリミテッド」とスティングレー「HYBRID Xリミテッド」のアルミホイールのデザインは同じである。
  33. ↑ 2009年10月に仕様変更で廃止されて以来、ワゴンRでは8年10ヶ月ぶりに設定される。
  34. ↑ 設定した場合、「FA」のCVT車はタコメーター、「HYBRID FX」はキーレスプッシュスタートシステムが非装備となる。
  35. ↑ 「HYBRID FZ」とスティングレーに標準装備化。
  36. ↑ 「HYBRID FX」と「HYBRID FZ」は「セーフティパッケージ」から移行、スティングレーは標準装備からメーカーオプション設定に変更。
  37. ↑ エンジンの換装に伴い、「FA」・「FX」・「FZ」・スティングレー「X」は車両型式がMH85S型に、「HYBRID FX」・「HYBRID FZ」・スティングレー「HYBRID X」は車両型式がMH95S型にそれぞれ変更される。
  38. ↑ 2017年2月の6代目へのフルモデルチェンジに伴う廃止以来、2年10か月ぶりのカタログ復活となる。
  39. ↑ 2代目ハスラーや2020年8月一部仕様変更モデル以降のスペーシアギアに設定されているが、いずれもガンメタリック2トーンでの設定となっており、モノトーンでの設定は初となる。
  40. ↑ このうち、フェニックスレッドパール、ピュアホワイトパール(メーカーオプション)、ブルーイッシュブラックパール3はワゴンRとも共通。
  41. ↑ Sマークが販売店装着オプションのゴールドタイプでありノンオリジナルである。
  42. ↑ エンブレムが販売店装着オプションのゴールドタイプでありノンオリジナルである。
  43. ↑ ちなみに、シボレー・コルベットのスティングレイはアカエイの意味である。

出典

  1. 1 2 デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第66号21ページより。
  2. ↑ “ワゴンR(スズキ)1993年9月~1998年9月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2019年12月31日). 2019年12月31日閲覧。
  3. 1 2 デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第40号23ページより。
  4. ↑ 『「ワゴンR 車椅子送迎車」をフルモデルチェンジし新発売』(プレスリリース)スズキ株式会社、1999年3月4日。2015年6月26日閲覧。
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  10. ↑ 『福祉車両「ワゴンR助手席リフトアップ車」と「ワゴンR助手席回転シート車」を一部改良し、発売』(プレスリリース)スズキ株式会社、2002年10月8日。2015年6月26日閲覧。
  11. ↑ 『ワゴンRの福祉車両「車椅子送迎車」を一部改良し、発売』(プレスリリース)スズキ株式会社、2003年2月20日。2015年6月26日閲覧。
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  21. ↑ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第87号19ページより。
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  61. ↑ 『ワゴンR』の名付け親に別れ 戸田スズキ前社長合同葬 - SUZUDAS(スズキ車blog) 2007年03月30日(2012年10月16日閲覧)
  62. ↑ マルチェロ・ガンディーニさんのお宅訪問~♪ローマの平日 versione blog

関連項目

外部リンク

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