セシュロン

ウィキペディアから、無料の百科事典

セシュロン[1](Société Anonyme des Ateliers de Sécheron)は酸素溶接機や電極、水銀整流器の会社として設立された企業。その後、水力発電所の電気設備や機関車の製造、地下鉄・路面電車・トロリーバスの制御装置などに生産品目を広げた。

沿革

1919年にブラウン・ボベリ(Brown Boveri & Cie 、BBC)が筆頭株主になった。5年後にセシュロンは独立した会社となり、1970年にBBCが再び単独株主となるまで続いた。

社名だけは1982年に「BBC-セシュロン」(BBC-Sécheron AG )に変更されている。

最終的には1988年にBBCがスウェーデンのアセア・グループと合併しアセア・ブラウン・ボベリ(Asea Brown Boveri 、ABB)が発足し、このABBに吸収された。

外部リンク

参考文献

  • 加山 昭、「スイス電機のクラシック 2」、『鉄道ファン』No. 311 1987年3月、交友社

脚注

  1. ↑ 鉄道関連の文献では "SAAS" と書かれることが多い。「シェシェロン」とも。