セヴァン湖

ウィキペディアから、無料の百科事典
セヴァナヴァンク教会とセヴァン湖
地図

セヴァン湖(Sevan、アルメニア語: Սևանա լիճ、アゼルバイジャン語: Göyçə gölü、トルコ語: Gökçe Gölü、ペルシア語: گوگچه تنگیز‎、ロシア語: Севан)はアルメニア・ゲガルクニク地方にある湖。アルメニア最大の湖で、大規模な湖としては世界で最も高地にあるものの一つ(海抜約1900m)。

一部の水のみ北西のフラズダン川へ流出し、これはクラ川に流入してカスピ海へ注ぐが、乾燥地帯にあるため90%の水は直接蒸発している。ソ連時代にはフラズダン川を通して灌漑に大量使用されたため、水量が大幅に減ってしまった。面積は1949年に1360km2だったが、2005年には940km2となっている。

アルメニアセグロカモメ(英語版)などの水鳥の繁殖地であり、1993年にラムサール条約登録地となった[1]。湖中に生息する魚類はセヴァンマス(英語版)、ホワイトフィッシュが知られており、外来生物として キンギョが入り込んでいる。

水位の低下により、セヴァナヴァンク教会(英語版)のあるかつてのセヴァン島(英語版)は、現在半島になっている。

脚注

  1. ↑ “Lake Sevan | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2011年1月1日). 2023年4月3日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯40度18分38秒 東経45度20分57秒 / 北緯40.31056度 東経45.34917度 / 40.31056; 45.34917