ダイエー赤羽店

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ダイエー赤羽店
daiei Akabnane
地図
店舗概要
所在地 〒192-0081
東京都北区赤羽二丁目5番7号
座標 北緯35度46分44秒 東経139度43分30.7秒 / 北緯35.77889度 東経139.725194度 / 35.77889; 139.725194 (ダイエー赤羽店)座標: 北緯35度46分44秒 東経139度43分30.7秒 / 北緯35.77889度 東経139.725194度 / 35.77889; 139.725194 (ダイエー赤羽店)
開業日 1969年(昭和44年)12月5日(赤羽ショッパーズプラザ)[1]
2012年(平成24年)3月1日(2代ダイエー赤羽店)[2][3]
閉業日 2010年(平成22年)7月11日(初代赤羽店)[4]
2023年(令和5年)9月10日(2代ダイエー赤羽店)
正式名称 ダイエー赤羽店
プラウドシティ赤羽
施設所有者 株式会社ダイエー
施設管理者 株式会社ダイエー
設計者 大本組東京支本社一級建築士事務所
施工者 大本組東京支店
敷地面積 4,390 m²
延床面積 10,309 m²(本館) 
商業施設面積 7,375m2
*うちダイエー:6,426(両館込み) m2
中核店舗 ダイエー赤羽店
店舗数 daieiと6の専門店
営業時間 9:00 - 23:00(本館1F)
9:00 - 22:00(本館2F)
9:00 - 21:00(本館3F)
※専門店は営業時間が異なる
駐車台数 69台
前身 製麻倉庫
↓
日本染色工場
↓
ダイエー赤羽店(初代/赤羽ショッパーズプラザ)
商圏人口 約12万人(5万8000世帯)
最寄駅 赤羽駅
赤羽岩淵駅
外部リンク 公式サイト
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ダイエー赤羽店(ダイエーあかばねてん)はかつて東京都北区赤羽二丁目に所在した大型商業施設(ショッピングセンター)である。店番号は0754。

本記事では後継店舗に当たるダイエー赤羽スズラン通り店(店番号:0893)についても記述する。

歴史・概要

初代店舗

初代店舗の航空写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

1969年(昭和44年)12月5日に赤羽ショッパーズプラザを開業したのが始まりである[1][注釈 1]。

東京の郊外に半円形に出店する東京レインボー作戦の第2号店として出店したもので、西友赤羽店(旧:西友ストアー赤羽店)が近隣にあったことから、同店との激しい価格競争が勃発。西友との顧客争奪戦を勝ち残るべく、ダイエーは「一品たりとも西友ストアーより高い商品はありません」の謳い文句で安売り広告を掲載[5]。「赤羽戦争」と呼ばれ話題となった[6]。

スズラン通り商店街の一角にあり[1]、開業時からダイエーの他に専門店街も併設した2棟構成の大型店で[1]、店舗面積1万m2以上の大規模総合スーパーとしては23区内で1号店だった[7]。

一時期、経営不振に陥り売上が低迷したため、80年代に開業した大宮店や所沢店を参考に、1983年(昭和58年)12月に専門店色を強めると共にサービス機能を備えた当時のダイエーにとっては新しいGMS(総合スーパー)として全面改装し、新装開業した[8][9]。

初代店舗の閉店から2代目へ

2010年(平成22年)7月11日に初代店舗を閉店し[4]、建て替えを行って2012年(平成24年)3月1日に新店舗(2代目)を開業した[2][3][注釈 2]。

この2代目店舗の開業時点では、店舗面積約6,700m2の本館とマンションの1階に入居する店舗面積約700m2の別館の2棟構成で[3]、食品と衣料品に加えて生活用品も扱う「SSM+MD」と称する業態のモデル店舗であった[2]。

新店舗では開業時から近隣住民の高齢化に対応して商品棚の高さを低めにしたり、エスカレーターの速度を通常の約70%に落とすなど施設面でも配慮を行うと共に、少量化した食品や介護用品など高齢者向けの品揃えも強化している[3]。 また、惣菜も高齢者向けに和風総菜に注力すると共に、減塩の煮物といった健康に配慮した惣菜も強化している[10]。

なお、2代目店舗の開業時点では、別館は調剤薬局や介護用品売り場の他に自転車売り場などで構成されていた[3]。

2015年6月20日に本館を全面改装し「フードスタイルストア」の関東第1号店としてリニューアルオープンした[11]。1階はこれまでの「食料品・花のフロア」をベースに、ダイエーでは初となる売場内イートインスペース「café de D(カフェ ド ディー)」を新設。2階と3階は大幅改装され、2階はグループ会社のイオンファンタジーが運営する新業態で、カフェと室内遊具で構成されたカフェ型イベントスペース「cafe moriccha(カフェもりっちゃ)」、植物由来の食品や化粧品を集めた「ボタニカルショップ」、テーブルウェアやキッチンツールなどを集めた「ダイニング&キッチンショップ」をはじめ、リカーショップ、日用消耗品、ヘルス&ビューティケア、調剤薬局(別館1階から移転)で構成された「フードスタイルフロア」に、3階は住宅用品を扱う売場と専門店で構成される「暮らしの品・専門店フロア」に2階から「衣料品・ファッション雑貨のフロア」が移転・統合し、シーンごとの売り場構成とした「ライフスタイル・専門店フロア」にそれぞれ刷新した。

また、大幅改装オープン直前の同年6月15日に、別館1階も順次改装することが発表され、7月上旬にクリーニング店が新たに入居、自転車売り場は7月下旬に「イオンバイク」へリニューアルした[11]。

2017年6月30日より本館3階にヤマダ電機が都市型小型店として「テックランドダイエー赤羽店」を出店[12](同店は2023年6月19日をもって閉店)。これにより、同館3階は全て専門店の構成となり、衣料品・住宅用品の売り場はほぼ廃止された。

2代目店舗の閉店および代替店舗への移転

2023年4月28日、建て替えに伴って同年9月10日をもって閉店するとともに、同年3月にイオンバイクの閉店に伴って空き店舗となった隣接の旧別館へ移転し、同年9月20日に代替店舗をオープンすることが店頭の掲示により発表された[13][14]。その後、代替店舗の店舗名が前述した商店街の名称を採り「ダイエー赤羽スズラン通り店」となることが明らかとなった[15]。初代および2代目の店舗から店舗面積は縮小して食料品と日用消耗品のみの取り扱いとなり、業態もフードスタイルストアから小型スーパーマーケットに変更されている。

年表

2代目店舗時代(2012-2015年)
  • 1969年(昭和44年)12月5日 - 赤羽ショッパーズプラザ開店[1]。(店番号:0131)[要出典][いつ?]
  • 1983年(昭和58年)12月 - 全面改装を行い、新装開業[9]。
  • 1998年(平成10年)6月27日 - 新装開業[16]。
  • 2009年(平成21年)7月5日 - 建物の老朽化によりファッション館閉店[要出典]。
  • 2010年(平成22年)7月11日 - (初代)赤羽店閉店[4]。
  • 2012年(平成24年)3月1日 - 跡地に赤羽店(2代目)開業[2][3]。(店番号:0754)[要出典]
  • 2015年(平成27年)6月20日 - 「フードスタイルストア」の関東第1号店として本館を全面リニューアルオープン[11]。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月 - ドラッグ&サイクル館のイオンバイクが閉店。
    • 6月30日 本館2階・3階のテナントが全て撤退され、ワンフロア状態となる。
    • 9月10日 赤羽店(2代目)が閉店し、本館が閉鎖される。
    • 9月20日 ドラッグ&サイクル館のイオンバイク跡に食品売場が移転し、店舗名を赤羽スズラン通り店に改め開業[15]。(店番号:0893)

フロア構成

ダイエー赤羽店(2代)

階本館ドラッグ&サイクル館
5F-24F--マンション
3F専門店フロア[注釈 3]-マンション
2Fフードスタイルフロア[注釈 4]-マンション
1F生鮮食品・お惣菜フロア[注釈 5](公道)自転車・クリーニング(※)[注釈 6]

ダイエー赤羽店(初代)

階フーズ&リビング館

(1983年12月の全面改装以前の名称は「A館」)

ファッション館

(1983年12月の全面改装以前の名称は「B館」)

4F駐車場-駐車場
3F家電のフロア[要出典][いつ?]連絡通路専門店のフロア[要出典][いつ?]
2F雑貨のフロア[要出典][いつ?]-ファッション・専門店のフロア[要出典][いつ?]
1F食品のフロア[要出典][いつ?](公道)ファッションのフロア[要出典][いつ?]
ファッション館閉館後、ファッション関連商品は、フーズ&リビング館2Fでの取り扱い[要出典]。

かつて存在した主なテナント

アクセス

脚注

注釈

  1. ↑ 1956年(昭和31年)6月に施行された(第2次)百貨店法で大型店の出店が規制されていたが、同法は協同組合などによる共同店舗である寄合百貨店を考慮して建物全体の売場面積で規制せず、企業毎の売場面積で規制していた'"`UNIQ--ref-0000000C-QINU`"'。そのため、ダイエーは売り場毎に別会社方式で出店する「疑似百貨店」の形態で出店し、規制を逃れていた'"`UNIQ--ref-0000000D-QINU`"''"`UNIQ--ref-0000000E-QINU`"'。
  2. ↑ '"`UNIQ--templatestyles-00000010-QINU`"'店番号は、初代で使用していた物を継承せず、0131から0754となった[要出典]'"`UNIQ--nowiki-00000011-QINU`"'。'"`UNIQ--templatestyles-00000012-QINU`"'ファッション館は2009年(平成21年)7月5日に閉店し、跡地の4,708m2は野村不動産が買い取り、地下1階・地上24階建てのタワーマンション「プラウドシティ赤羽」を建設した[要出典]'"`UNIQ--nowiki-00000013-QINU`"'。)
  3. ↑ 2代目店舗開業当初は「暮らしの品・専門店フロア」、フードスタイルストアへのリニューアル当初は「ライフスタイル・専門店フロア」
  4. ↑ 2代目店舗開業当初は「衣料品・ファッション雑貨のフロア」。また、別館の「ドラッグ&サイクル館」から調剤薬局が移転
  5. ↑ 2代目店舗開業当初は「食料品・花のフロア」
  6. ↑ 2代目店舗開業当初は「調剤薬局・自転車のフロア」

出典

  1. 1 2 3 4 5 『日本商業年鑑 1970年版』 商業界、1970年。
  2. 1 2 3 4 “ダイエー、シニア対応を強化 赤羽店を「SSM+MD」モデル店に”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2012年3月7日)
  3. 1 2 3 4 5 6 小泉裕之 (2012年4月4日). “売る技術光る戦略 ダイエー赤羽店、シニア対応―少量食品や介護用品充実”. 日経MJ(日本経済新聞社)
  4. 1 2 3 『イオン株式会社 2011年2月期 決算補足資料(86期)』イオン(株) (2011年4月6日)
  5. ↑ 大下英治 中内功のダイエー王国 P162より
  6. ↑
  7. ↑ “池田利道・小口達也 “街歩きがもっと面白くなる!東京23区の商店街―データでわかるパワーと魅力 第13回 北区の商店街 専門店の大敵“少子高齢化”が最も進んでいるのに、販売効率が突出して高い不思議”. ダイヤモンド・オンライン”. ダイヤモンド社. 2015年6月14日閲覧。
  8. ↑ 日経流通新聞 1983年9月26日 ダイエー、既存店活性化動き出す 赤羽店など衣替え ニューGMS・安売り店へより
  9. 1 2 日経流通新聞 1983年12月15日 ダイエー赤羽店、サービスを全面に 店内店舗や対面販売もより
  10. ↑ “惣菜特集:SM惣菜動向=ダイエー シニア対応深める”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2012年4月4日)
  11. 1 2 3 ダイエー新業態『フードスタイルストア』1号店 『ダイエー赤羽店』について - 株式会社ダイエー 2015年6月15日(2015年6月20日閲覧)
  12. ↑ ヤマダが都市小型店「テックランドダイエー赤羽店」をオープンエキサイトニュース(2017年7月4日)2017年8月4日閲覧。
  13. ↑ 川口のお隣の赤羽にあるダイエーが9月10日をもって営業終了&移設のお知らせが発表されました。川口マガジン(2023年4月28日)2023年5月2日閲覧。
  14. ↑ “ダイエー赤羽店、2023年9月10日閉店-開店54年・建替えから僅か11年で、隣接地に新店舗開設”. 都商研ニュース (2023年4月28日). 2023年6月20日閲覧。
  15. 1 2 “赤羽店閉店のお知らせ”. 2023年8月18日閲覧。
  16. ↑ http://www7.daiei.co.jp/new/release/19980623-17.html 家電専門大店「電器館パレックス」が関東初出店 ダイエー赤羽店の改装オープンについて
  17. ↑ (社)日本火災報知器工業会 住宅防火特別委員会 住宅用火災報知器販売店リスト、83頁(東京都 9/33)、2011年。「ベスト電器赤羽店」として掲載されている。

関連項目

  • イオンスタイル赤羽 - 元Dマート赤羽店→ダイエー赤羽北本通り店→イオン赤羽北本通り店。赤羽店に相当近い所に位置している。ダイエーに名称変更の際、赤羽店との店舗名重複を回避するため名称が変更された。入居するビルの建て替えに伴い、2020年5月31日をもって閉店。2023年7月28日にイオンスタイル赤羽に店舗名を変え、約3年2ヶ月ぶりに再開業された。

外部リンク