ダムタイプ(だむたいぷ、Dumb Type, dumb type)は、京都市立芸術大学の学生を中心に結成されたアーティストグループ。
1984年に設立され、京都市立芸術大学在学中から海外公演を含めた活発な活動を行う。建築、美術、デザイン、音楽、ダンスなど異なる表現手段を持つメンバーが参加し、芸術表現の可能性を模索する。京都を拠点とし、海外公演を中心とした活動を行っている。
1995年に中心メンバーの一人古橋悌二の死去後も、メンバーを変えながら活動は現在まで続いている。
1980年代はビデオ・アートやコンテンポラリー・ダンスに分類され、近年では広義でメディアアートに分類される。しばしば「マルチメディア・アート・パフォーマンス・グループ」と呼ばれる。
1983年頃までは「劇団カルマ」の名で活動していたが、1984年頃からダムタイプという名前を使うようになった。メンバーはそれぞれ異なる専攻で作品を制作していたが、科の枠を取り払い、もっとボーダレスなアートの集団を作れないかな、という所からダムタイプは始まったという。
ダムタイプという名前は英語のDumb(=言語能力を失った、口のきけない、無口な、ばかな、まぬけな)とType(=型、 類型、タイプ)から成る造語Dumb Typeであり、「ヒエラルキー嫌い、サイエンス嫌いからこうなった」と、後にメンバーが語っている。
多くの作品の制作では、共同制作の方法を取り、公演を行う度に表現も変わるWork in progressの形態を持つ。プロデューサー的な位置付けの人間も、作品ごとで全く異なる。
特徴的なのは、固定メンバーを持たず、リーダーを擁立しない点である。また、各々の個人的な活動も非常に活発である。下記に記すのは、現在までで制作や出演に携わった人物のごく一部である。
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