ダルトン・スミス

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ダルトン・スミス
基本情報
本名 ダルトン・スミス
通称 Thunder(雷)
階級 スーパーライト級
身長 176cm
リーチ 177cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1997-02-08) 1997年2月8日(29歳)
出身地 シェフィールド
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 20
勝ち 20
KO勝ち 14
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獲得メダル
イングランドの旗 イングランド
ヨーロッパユース選手権
銀2014 ザグレブライト級
コモンウェルスユースゲームズ
銅2015 アピアライト級
ABA選手権
金2018 ロンドンライトウェルター級

ダルトン・スミス(Dalton Smith、1997年2月8日 - )は、イギリスのプロボクサー。シェフィールド出身。現WBC世界スーパーライト級王者。

来歴

アマチュア

2014年にザグレブで行われたヨーロッパユース選手権にライト級で出場し銀メダルを、2015年にアピアで行われたコモンウェルスユースゲームズにライト級で出場し銅メダルを獲得し、2018年にロンドンで行われたABA選手権にライトウェルター級で出場し金メダルを獲得した。

プロ

2019年3月21日、エディー・ハーン率いるマッチルーム・ボクシングと契約した[1]。

2019年5月10日、ノッティンガムでプロデビュー戦を行い、4回判定勝ち。

2021年5月15日、マンチェスターのAOアリーナでリー・アップルヤードとBBBofCイングランドスーパーライト級王座決定戦を行い、6回2分44秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。

2021年8月10日、スミスはマッチルーム・ボクシングと新たに5試合の契約を結んだ[3]。

2021年9月10日、ケルンテン州クラーゲンフルトのヴェルターゼー・シュタディオンでブライアン・ペラエズとWBAインターコンチネンタルスーパーライト級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。

2022年3月26日、リーズのファースト・ダイレクト・アリーナでレイ・モイレットとWBCインターナショナルスーパーライト級シルバー王座決定戦を行い、10回49秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[5]。

2022年6月4日、カーディフのモーターポイント・アリーナ・カーディフでマウロ・ペルーネと対戦し、6回終了時にペルーネが棄権したためTKO勝ちを収めWBCインターナショナル王座初防衛に成功した[6]。

2022年8月6日、地元シェフィールドのシェフィールド・アリーナでサム・オメゾンとBBBofC英国スーパーライト級王座決定戦を行い、6回2分55秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[7]。

2022年11月12日、マンチェスターのマンチェスター・アリーナでカイシー・ベンジャミンと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収めBBBofC英国王座初防衛に成功した[8]。

2023年2月18日、ノッティンガムのモーターポイント・アリーナ・ノッティンガムでビリー・アリントンと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収めBBBofC英国王座2度目の防衛に成功した[9]。

2023年7月1日、地元シェフィールドのシェフィールド・アリーナでサム・マクスウェルとコモンウェルスイギリス連邦スーパーライト級王座決定戦を行い、7回1分34秒TKO勝ちを収めコモンウェルス王座獲得とBBBofC王座3度目の防衛に成功した[10]。

2024年3月23日、地元シェフィールドのシェフィールド・アリーナでホセ・セペダとWBCスーパーライト級シルバー王座決定戦を行い、5回1分25秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[11]。

2024年3月27日、スミスはマッチルーム・ボクシングとの契約延長を表明した[12]。

2025年1月25日、ノッティンガムのモーターポイント・アリーナ・ノッティンガムでワリド・ウイザとEBU欧州スーパーライト級王座決定戦を行い、初回3分ジャストTKO勝ちを収めEBU王座獲得とWBCシルバー王座初防衛に成功した[13]。

2025年2月14日、WBCはWBC世界スーパーライト級2位のスミスをWBC世界スーパーライト級王者アルベルト・プエジョの指名挑戦者として認定した[14]。

2025年4月19日、シェフィールドのキヤノン・メディカル・アリーナにてIBF世界スーパーライト級14位のマチュー・ジャーメインと対戦し、12回3-0(119-105×2、117-107)判定勝ちを収めWBCシルバー王座2度目の防衛に成功した[15]。

2025年7月12日、WBC世界スーパーライト級王者のアルベルト・プエジョに勝利し新王者となったスブリエル・マティアスと同級1位のスミスとの指名試合が行われる予定であることが発表された[16]。

2025年9月2日、WBC世界スーパーライト級王者のスブリエル・マティアスと同級1位のスミスとの間で行われる指名試合の入札が行われ、マティアス擁するフアン・オレンゴのフレッシュ・プロダクションが1,900,000ドル(約2億8213万円)を提出し、スミスがプロモート契約しているマッチルーム・スポーツ・USAの1,710,000ドル(約2億5390万円)を抑えて落札した[17]。

2025年11月20日、VADA(ボランティアアンチドーピング協会)が行ったドーピング検査でスブリエル・マティアスから禁止薬物であるオスタリンの陽性反応が検出された。しかし、同年12月4日に行った再検査において検出されたオスタリンが規定の許容値の0.1 ng/mlを下回る0.085 ng/mlであったことから王座剥奪には該当せず、WBCは陽性反応について「マティアスが古いサプリメントを服用した影響によるもの」という見解を示しマティアスに1年間の保護観察処分を下したことでマティアス戦は予定通り行われることとなった。

2026年1月10日、ニューヨーク市ブルックリン区のバークレイズ・センターにてWBC世界スーパーライト級王者のスブリエル・マティアスと対戦し、5回2分24秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[18][19]。なお試合はスミスがプロモート契約しているマッチルーム・スポーツ・USAの試合を配信しているDAZNではなくPPV.comで配信された[20][21]。

2026年3月5日、WBCはWBC世界スーパーライト級王者のスミスと元WBC同級王者で同級1位のアルベルト・プエジョとの間で行われる防衛戦を指令した。交渉期限は同年4月4日までで、合意に達しない場合はWBCの規則に基づき期限より1日前倒しの同年4月3日に入札が行われる予定であると発表した。しかし両者ともに対戦合意に達し入札は回避され、同年6月6日に地元シェフィールドのシェフィールド・アリーナで試合を行うことが発表されたが[22]、スミスが負傷したため同年10月24日に延期となった。

2026年10月24日、シェフィールドのユーティリタ・アリーナにてWBC世界スーパーライト級1位のアルベルト・プエジョと対戦し、12回2-1の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

戦績

  • プロボクシング:20戦 20勝 (14KO) 無敗
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12019年5月10日☆4R判定1-0ルカ・レスコビッチクロアチアの旗 クロアチアプロデビュー戦
22019年7月20日☆2R 終了TKOイブラル・リヤズイングランドの旗 イングランド
32019年10月11日☆3RTKOマルコ・ラデノヴィッチセルビアの旗 セルビア
42019年11月2日☆3R 2:47TKOマイケル・カレロニカラグアの旗 ニカラグア
52020年3月7日☆4R 0:18TKOベンソン・ニラウィラタンザニアの旗 タンザニア
62020年8月1日☆5R 2:57KOネイサン・ベネットイギリスの旗 イギリス
72021年2月13日☆3R 終了TKOイシュマエル・エリスイングランドの旗 イングランド
82021年5月15日☆6R 2:44TKOリー・アップルヤードイングランドの旗 イングランドBBBofCイングランドスーパーライト級王座決定戦
92021年9月10日☆10R判定 3-0ブライアン・ペラエズスペインの旗 スペインWBAインターコンチネンタルスーパーライト級王座決定戦
102022年3月26日☆10R 0:49TKOレイ・モイレットアイルランドの旗 アイルランドWBCインターナショナルスーパーライト級シルバー王座決定戦
112022年6月4日☆6R 終了TKOマウロ・ペルーネアルゼンチンの旗 アルゼンチンWBCインターナショナルシルバー防衛1
122022年8月6日☆6R 2:55TKOサム・オメゾンイングランドの旗 イングランドBBBofC英国スーパーライト級王座決定戦
132022年11月12日☆12R判定 3-0カイシー・ベンジャミンイングランドの旗 イングランドBBBofC英国防衛1
142023年2月18日☆12R判定 3-0ビリー・アリントンイングランドの旗 イングランドBBBofC英国防衛2
152023年7月1日☆7R 1:34TKOサム・マクスウェルイギリスの旗 イギリスコモンウェルス英連邦スーパーライト級王座決定戦
BBBofC英国防衛3
162024年3月23日☆5R 1:25TKOホセ・セペダアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBCスーパーライト級シルバー王座決定戦
172025年1月25日☆1R 3:00TKOワリド・ウイザフランスの旗 フランスEBU欧州スーパーライト級王座決定戦
WBCシルバー防衛1
182025年4月19日☆12R判定 3-0マチュー・ジャーメインカナダの旗 カナダWBCシルバー防衛2
192026年1月10日☆5R 2:24TKOスブリエル・マティアスプエルトリコの旗 プエルトリコWBC世界スーパーライト級タイトルマッチ
202026年10月24日☆12R判定2-1アルベルト・プエジョドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国WBC防衛1
テンプレート

獲得タイトル

脚注

  1. ↑ “Dalton Smith Inks Promotional With Eddie Hearn”. Boxing Scene.com (2019年3月21日). 2025年2月16日閲覧。
  2. ↑ “Dalton Smith Stops Lee Appleyard in Six To Capture English Title”. Boxing Scene.com (2021年5月15日). 2025年2月16日閲覧。
  3. ↑ “Dalton Smith Signs New Five-Fight Deal With Hearn, Matchroom”. Boxing Scene.com (2021年8月10日). 2025年2月16日閲覧。
  4. ↑ “Dalton Smith Forced To Go Distance, Outboxes Brian Palaez For Decision Win On Hrgovic-Radonjic Card”. Boxing Scene.com (2021年9月10日). 2025年2月16日閲覧。
  5. ↑ “Dalton Smith, Sky Nicolson, Calum French Secure Wins in Leeds”. Boxing Scene.com (2022年3月26日). 2025年2月16日閲覧。
  6. ↑ “Zelfa Barrett Boxes Past Faroukh Korbanov To Capture EBU Title”. Boxing Scene.com (2022年6月4日). 2025年2月16日閲覧。
  7. ↑ “Dalton Smith Drops, Blasts Out Sam O'maison in Six Rounds”. Boxing Scene.com (2022年8月6日). 2025年2月16日閲覧。
  8. ↑ “Dalton Smith, Frazer Clarke, Tyler Denny, Viddal Riley Win in Manchester”. Boxing Scene.com (2022年11月12日). 2025年2月16日閲覧。
  9. ↑ “Dalton Smith To Face Sam Maxwell Next, Beats Allington In Nottingham”. Boxing Scene.com (2023年2月18日). 2025年2月16日閲覧。
  10. ↑ “Dalton Smith Wipes Out Sam Maxwell With Vicious One-Punch KO in Seventh”. Boxing Scene.com (2023年7月1日). 2025年2月16日閲覧。
  11. ↑ “Dalton Smith Scores Impressive Body Shot Stoppage Of Jose Zepeda”. Boxing Scene.com (2024年3月23日). 2025年2月16日閲覧。
  12. ↑ “Dalton Smith Extends Promotional Deal With Matchroom Boxing”. Boxing Scene.com (2024年3月27日). 2025年2月16日閲覧。
  13. ↑ “Dalton Smith drops and stops Walid Ouizza to win European 140lbs title”. Boxing Scene.com (2025年1月25日). 2025年2月16日閲覧。
  14. ↑ “Dalton Smith on course to challenge winner of Alberto Puello-Sandor Martin”. Boxing Scene.com (2025年2月14日). 2025年2月16日閲覧。
  15. ↑ “Dalton Smith drops Mathieu Germain three times en route to easy decision win”. Boxing Scene.com (2025年4月19日). 2025年4月20日閲覧。
  16. ↑ “Subriel Matias-Dalton Smith targeted for November 22 in Riyadh”. Boxing Scene (2025年7月13日). 2025年7月13日閲覧。
  17. ↑ “Matias-Smith targeted for Puerto Rico following Fresh Productions' WBC purse bid win”. Boxing Scene (2025年9月3日). 2025年9月3日閲覧。
  18. ↑ “Briton Smith stuns Matias to become world champion”. BBC Sport. 2026年1月11日閲覧。
  19. ↑ “Dalton Smith stuns Subriel Matias by KO to lift WBC junior welterweight title”. The Ring. 2026年1月11日閲覧。
  20. ↑ “Subriel Matias-Dalton Smith Lands At Brooklyn's Barclays Center”. The Ring. 2025年12月5日閲覧。
  21. ↑ “Dalton Smith to take big Sheffield following to America”. The Star. 2025年12月5日閲覧。
  22. ↑ “Injury means Ricardo Sandoval-Galal Yafai replaces Dalton Smith-Alberto Puello”. Boxing Scene. 2026年4月27日閲覧。

関連項目

外部リンク

前王者
スブリエル・マティアス
WBC世界スーパーライト級王者
2026年1月10日 - 現在
次王者
N/A