ツメクサ

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ツメクサ
道路の隙間に生育するツメクサ(2017年4月2日撮影)
道路の隙間に生育するツメクサ
分類(APG III)
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
目 : ナデシコ目 Caryophyllales
科 : ナデシコ科 Caryophyllaceae
属 : ツメクサ属 Sagina
種 : ツメクサ S. japonica
学名
Sagina japonica (Sw.) Ohwi
和名
ツメクサ

ツメクサ(爪草、学名:Sagina japonica (Sw.) Ohwi)は、ナデシコ科ツメクサ属に分類される一年生植物の1種。道端にごく普通に見られる。

特徴

草丈は5cmから大きくなると15cmになることもあるが、道端などでは1cmに満たない姿で見られることもある。全体に黄緑色から深緑、つやがあるが茎の上部には短粘毛を生じる。茎は下部でよく分枝し、その先の茎は立つか這う。茎には節があって葉を対生する。

葉は線形、長さ8-20mm、幅0.8-1.5mm、先端はとがってその先はさらに針状に突き出す。基部は対になる葉と膜質でつながって短い筒状になる。托葉はない[1]。

花は4-7月にかけてつく。経は4mmで、萼片と白色の花弁が5枚ずつある。おしべは5本で、先端が5裂しためしべが1本ある。果実はほぼ球形で、熟すと先端が5裂して種子が出る。種子は黒色で、経は0.4-0.5mm、表面全体に突起がある。[1]

和名は、鳥の爪のような形状をした葉に由来する説[2]、葉の形を切った爪と見立てたものとする説などがある[1]。

脚注

  1. 1 2 3 原色野草観察検索図鑑(1981)
  2. ↑ 街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本(2006)

参考文献

  • 岩槻秀明『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2006年11月5日、182頁。ISBN 4-7980-1485-0。 
  • 長田武正『原色野草観察検索図鑑』保育社、1981年、352頁。ISBN 978-4-586-30058-7。 

外部リンク