デルタ符号

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デルタ符号(デルタふごう)とは、ピーター・イライアス(英語版)によって開発された可変長符号である。 ユニバーサル符号の一つ。 小さな値には短い符号語を、反対に大きな値には長い符号語を割り当てる。


符号化の原理

対象となる正の整数の2進数表現をXとする。まず、Xの桁数をガンマ符号で出力する。次に、最上位ビットを除いたXを出力する。その結果がデルタ符号である。

デルタ符号の出力(1〜10、31〜35)
対象となる数2進数表現桁数のガンマ符号出力ガンマ符号の出力(比較)
11111
2100100100010
3110100101011
41000110110000100
51010110110100101
61100110111000110
71110110111100111
8100000100001000000001000
9100100100001000010001001
10101000100001000100001010
⋮
311111100101001011111000011111
3210000000110001100000000000100000
3310000100110001100000100000100001
3410001000110001100001000000100010
3510001100110001100001100000100011

大きな整数を効率よく符号化できるようになっているが、小さな値ではガンマ符号のほうが良い性能をみせる。

関連項目