『フェーダ』 (FEDA) は、マックス・エンターテイメントが開発し、株式会社やのまんから発売されたシミュレーションRPGシリーズ。リメイク版を加え全3作が製作された。敵・味方が交互に移動するシミュレーションRPGである。『フェーダ』から続編である『フェーダ2』まで、同じ歴史を綴った物語であるが未だに完結する目処は立っていない。
グルナレイム歴3年、バルフォモーリア帝国の自治区の一つスクーデリア大陸。ここで活動する帝国治安執行部隊の隊員の1人で、かつてのミレニアム・ナイトメア(千年戦争)からの歴戦の戦士であるブライアン・ステルバートは、とある作戦の最中、無辜の市民を虐殺する部隊のやり方に反発し、村人の少女を救おうとして上官に攻撃を加えてしまう。この事件がもとで投獄されたブライアンは、獄中で同僚のウルフリング族の戦士アイン・マクドガルとその部下ドーラ・システィールに出会い、共に脱獄。反帝国を掲げるアルカディア解放軍に参加し、スクーデリア大陸の運命を左右する戦いへとその身を投じるのだった。
ブライアン達アルカディア解放軍の叛乱から8年。帝国から悲願の自治を勝ち取り、スクーデリア大陸に建国されたアルカディア共和国(連邦)は、帝国元老院との関係を巡り東西に分裂、内乱という事態に陥っていた。一方、アルカディアの独立に影響された帝国内の自治区では独立の気運が高まっており、帝国はこれを容認する代わりに軍を強制的に駐留させるという法令を発令する。これに反発するビルガンテス公国と帝国軍との間では戦闘が発生。また帝国内では、主要民族のグルナレイム族と、この法令に納得しないドラゴニュート族の間で不仲が生じ、支配体制に亀裂が生じるなど、情勢は混沌としていた。 そんな中、帝国側に与する東アルカディアは、主人公ハーベイ・ウィンストンの率いる部隊ホワイト=サージをビルガンテス公国に差し向ける。
フェーダは、『1』、『2』ともに軍属の傭兵(ゲリラ)部隊を指揮する主人公達を操作して、敵対する軍隊への反乱活動や革命を成功させることを目的としている。基本的には下記のような流れでゲームが進行する。
物語の舞台となるミルドラス=ガルズには実在の人類に等身大で描かれるヒューマンを始め、多種多様な亜人類(と言ってもヒューマンもまたその一種族)が存在しており、ストーリーに奥行きを与えている。ヒューマンも含めて、各種族はそれぞれに他種族に対する正負含めた様々な感情を抱いているほか、社会的な種族差別も(大戦の敗戦民族であるヒューマンに対するそれを除くとしても)往々にして存在している。しかしながら、この種族間の関係は必ずしも個人間の関係に直結しているわけではなく、町や村などでは様々な種族が入り乱れてそれなりの共同体を構成している。バルフォモーリア帝国建国直後を舞台とした『EOJ』においてはこの種族間の関係はかなり露骨に、かつ一般的に描かれているが、そこから数年を経た『WSP』においては、人々の見方も割合リベラルになっており、こうした種族間問題に関わる差別的な発言は保守的な思考の持ち主や差別主義者に限定される様になってくる。
リブラ値とは無関係に入隊するユニット。
個人差はあるが、リブラ値がLow寄りでないと入隊しない、もしくは脱退するユニット。
個人差はあるが、リブラ値がChaos寄りでないと入隊しない、もしくは脱退するユニット。
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