フエフキサギ

ウィキペディアから、無料の百科事典
キムネゴイ
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 鳥綱 Aves
目 : ペリカン目 Pelecaniformes
科 : サギ科 Ardeidae
属 : キムネゴイ属 Syrigma
Ridgway, 1878
種 : キムネゴイ S. sibilatrix
学名
Syrigma sibilatrix
(Temminck, 1824)
和名
キムネゴイ
英名
Whistling Heron

フエフキサギ(学名: Syrigma sibilatrix)は、サギ科に分類される鳥の一種。標準和名キムネゴイ。

分布

コロンビアからベネズエラ、アルゼンチンまで分布する。分布地は不連続的である。

形態

全長53-61cm。他のサギ類に比べると嘴がやや短い。頭上は黒色、目先から嘴基部までは青色、頸から胸、腹部にかけては黄色がかった白色、背中と翼は灰色である。後頭部に黒くて長い冠羽がある。嘴は紅色で、先端部は黒い。脚は黒色か暗い褐色である。

生態

湿地や沼地、河口、干潟に生息する。しばしば、高地の乾燥した草原でも見られる。

主に昆虫類を捕食する。

樹上に営巣する。小さなコロニーを形成することもある。1腹4個の卵を産む。抱卵期間は約28日で、雛は約42日で巣立ちする。

鳴き声は高い「クリー クリー」、または「フィー フィー」というような笛声である。

参考文献

  1. ↑ BirdLife International. (2024). “Syrigma sibilatrix”. IUCN Red List of Threatened Species (英語). 2024 e.T22696913A265003992. doi:10.2305/IUCN.UK.2024-2.RLTS.T22696913A265003992.en. 2026年10月13日閲覧.
  • 『世界の動物|分類と飼育 コウノトリ目+フラミンゴ目』、財団法人東京動物園協会、1985年、15頁