ヘデントール

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ヘデントール
第171回天皇賞(春)優勝時(2025年5月4日)
欧字表記 Redentor
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 黒鹿毛
生誕 2021年4月6日(5歳)
父 ルーラーシップ
母 コルコバード
母の父 ステイゴールド
生国 日本の旗 日本(北海道安平町)
生産者 ノーザンファーム
馬主 (有)キャロットファーム
調教師 木村哲也(美浦)
競走成績
生涯成績 12戦6勝
獲得賞金 5億2280万1000円
(2026年10月4日現在)
WBRR E118 / 2025年[1]
勝ち鞍
GI天皇賞(春)2025年
GIIIダイヤモンドS2025年
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ヘデントール(欧字名:Redentor、2021年4月6日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2025年の天皇賞(春)、ダイヤモンドステークス。

馬名の由来は、救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より。

経歴

2023年(2歳)

11月18日東京芝2000mの2歳新馬にクリストフ・ルメール鞍上でデビュー。道中後方待機から4コーナーで一気に進出して脚を伸ばしたがのちの皐月賞馬ジャスティンミラノの2着に敗れる[2]。

2024年(3歳)

第31回青葉賞パドック

1月13日中山芝2000mの3歳未勝利では序盤は後方に控え、3コーナーで先団までポジションを上げると最後の直線できっちりと抜け出し2戦目で初勝利を挙げる。3月9日中山芝2000mの3歳1勝クラスでは最後方追走から直線で末脚を繰り出して先頭に立つと後続に3馬身差をつけ2連勝とした。重賞初挑戦となった4月27日の青葉賞では後方追走から直線で懸命に追い上げてきたがシュガークンの8着に敗れる。6月16日の町田特別(2勝クラス)では2番手追走から楽に抜け出すとタイセイフェリークに2馬身差をつけ3勝目をマークすると[3]、続く8月17日の日本海ステークスでは道中好位で脚を溜めると最後の直線でしぶとく抜け出すと最後はナイトインロンドンに3馬身半差をつけ快勝しオープン入りを果たす[4]。迎えた10月20日の菊花賞ではスタートで後手を踏み序盤は最後方を追走するが、向正面で徐々に進出し最後の直線でしぶとく脚を伸ばしてアーバンシックの2着の入った[5]。

2025年(4歳)

始動戦となった2月22日のダイヤモンドステークスでは道中好位で脚を溜めると2周目3~4コーナー中間で一気に仕掛けて先頭に立つと最後の直線では後続に4馬身差をつけ重賞初制覇を果たした[6]。

5月4日、天皇賞春ではダミアン・レーンとの初コンビで1番人気の支持を受け出走。道中6,7番手を追走し、直線では外目に進出。捲ってきたビザンチンドリームとの叩き合いをアタマ差制しGI初制覇を飾った。また、騎乗したレーンは当レースでJRA・GI通算6勝目を挙げた[7]。

競走成績

以下の内容は、netkeiba[8]およびJBISサーチ[9]に基づく。

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2023.11.18 東京 2歳新馬 芝2000m(良) 14 4 6 4.4(3人) 2着 2:02.3(33.5) 0.3 C.ルメール 56 ジャスティンミラノ 478
2024.1.13 中山 3歳未勝利 芝2000m(良) 17 5 9 1.9(1人) 1着 2:00.2(34.5) -0.4 C.ルメール 57 (ショウナンナツゾラ) 470
3.9 中山 3歳1勝クラス 芝2000m(重) 11 3 3 1.4(1人) 1着 2:01.9(36.6) -0.5 C.ルメール 57 (ヤマニンアドホック) 474
4.27 東京 青葉賞 GII 芝2400m(良) 17 5 9 3.5(1人) 8着 2:24.8(33.7) 0.6 T.オシェア 57 シュガークン 474
6.16 東京 町田特別 2勝 芝2400m(良) 7 5 5 1.3(1人) 1着 2:26.9(33.6) -0.3 C.ルメール 54 (タイセイフェリーク) 474
8.17 新潟 日本海S 3勝 芝2200m(良) 9 8 9 1.6(1人) 1着 2:12.4(33.6) -0.6 C.ルメール 55 (ナイトインロンドン) 480
10.20 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 8 16 7.1(4人) 2着 3:04.5(35.8) 0.4 戸崎圭太 57 アーバンシック 472
2025.2.22 東京 ダイヤモンドS GIII 芝3400m(良) 16 4 8 1.9(1人) 1着 3:32.2(34.9) -0.7 戸崎圭太 57 (ジャンカズマ) 482
5.4 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 15 4 6 3.1(1人) 1着 3:14.0(35.3) 0.0 D.レーン 58 (ビザンチンドリーム) 478
2026.2.15 京都 京都記念 GII 芝2200m(良) 12 1 1 3.8(2人) 8着 2:13.6(33.6) 0.9 C.ルメール 59 ジューンテイク 482
5.3 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 15 7 12 5.0(3人) 5着 3:14.1(35.1) 0.4 C.ルメール 58 クロワデュノール 482
10.4 京都 京都大賞典 GII 芝2400m(稍) 18 2 4 8.8(5人) 5着 2:24.3(34.2) 0.3 吉田隼人 58 エコロディノス 488
  • 競走成績は2026年10月4日現在

血統表

ヘデントールの血統(出典[§ 1])
父系 キングマンボ系 [§ 2]
父
ルーラーシップ
鹿毛 2007
父の父
キングカメハメハ
鹿毛 2001
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
父の母
エアグルーヴ
鹿毛 1993
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
ダイナカール *ノーザンテースト
シャダイフェザー
母
コルコバード
黒鹿毛 2013
ステイゴールド
黒鹿毛 1994
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ *ディクタス
ダイナサッシュ
母の母
エンシェントヒル
鹿毛 2001
*エンドスウィープ *フォーティナイナー
Broom Dance
*アズテックヒル Proud Truth
Tribal Hill
母系 (F-No.) アズテックヒル(USA)系  (FN: 17-b) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr. Prospector:S4×M5、ノーザンテースト:S4×M5   [§ 4]
出典
  1. ↑ [10]
  2. ↑ [11]
  3. ↑ [10]
  4. ↑ [10]

脚注

注釈

    出典

    1. ↑ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings For 3yos and upwards which raced in 2025”. 国際競馬統括機関連盟. 2026年1月21日閲覧。
    2. ↑ 【東京5R新馬戦結果】キズナ産駒のジャスティンミラノがデビューV!netkeiba.com(株式会社ネットドリーマーズ)、2023年11月18日配信・閲覧
    3. ↑ 【町田特別】(東京)圧倒的支持に応えてヘデントールが快勝ラジオNIKKEI(日経ラジオ社)、2024年6月16日配信・閲覧
    4. ↑ 【日本海S】ヘデントールが快勝でオープン入り この日7勝大暴れのルメール「重賞を狙える馬」netkeiba.com(株式会社ネットドリーマーズ)、2024年8月17日配信・閲覧
    5. ↑ 【菊花賞】ヘデントールが激しい2着争いを制す 戸崎圭太「勝てなかったことだけが残念」東スポ競馬web(東京スポーツ)、2024年10月20日配信・閲覧
    6. ↑ 【ダイヤモンドS】ヘデントールが圧巻の4馬身差V!重賞初制覇で春のGI戦線へ弾みサンケイスポーツ、2025年2月22日配信・閲覧
    7. ↑ “【天皇賞・春】ヘデントールG1初制覇!1→6→4番人気で3連単2万2360円(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2025年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月4日閲覧。
    8. ↑ “ヘデントールの競走成績”. netkeiba. ネットドリーマーズ. 2025年2月22日閲覧。
    9. ↑ “ヘデントール 競走成績”. JBISサーチ. 2025年2月22日閲覧。
    10. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|ヘデントール|JBISサーチ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2025年2月22日閲覧。
    11. ↑ “ヘデントールの血統表|競走馬データ - netkeiba.com”. netkeiba. 株式会社ネットドリーマーズ. 2025年2月22日閲覧。

    外部リンク