ボデゴン

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フアン・サンチェス・コターン 『マルメロの実、キャベツ、メロン、胡瓜』/1602年の油彩画。サンディエゴ美術館(英語版)所蔵。

ボデゴン(スペイン語: bodegón)は、スペイン語での「静物画」(英語のStill life)に対応する言葉である。日本で、ボデゴンという言葉を用いる場合、静物画における17世紀からのスペイン語圏の絵画の静物画のスタイルを示すのに用いられる。スペイン語の「酒蔵」を意味するbodegaが、bodegónのもとになっていて、スペインでの静物画の題材に野菜などの食材が選ばれたことが多かったことから、「厨房画(ちゅうぼうが)」と意訳されることがある。 17世紀の自然主義の風潮の中で生まれ[1]、フアン・サンチェス・コターンによって確立し[2]、ディエゴ・ベラスケスによって浸透した[3]。ラテンアメリカでは素朴画として描かれたものも含まれる[4]。

作品例

脚注

出典

  1. ↑ Galán 2003, p. 608.
  2. ↑ Galán 2003, p. 609.
  3. ↑ Enriqueta, Harris-Frankfort (2016年12月13日). “Diego Velázquez” (英語). Encyclopædia Britannica. 2017年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月24日閲覧。
  4. ↑ 加藤薫『メキシコ壁画運動: リベラ、オロスコ、シケイロス』星雲社、2003年2月5日、265頁。ISBN 4-434-02803-0。 NCID BA61071425。

参考文献

関連項目