ポプラ賞

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ポプラ賞
開催国 日本の旗 日本
主催者 帯広市
競馬場 帯広競馬場
第1回施行日 1979年8月5日
2025年の情報
距離 ばんえい200m
格付け BG3
賞金 1着賞金180万円[1]
出走条件 4・5歳
負担重量 別定2-b
出典 [2]
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ポプラ賞(ポプラしょう)は、帯広市が帯広競馬場で開催するばんえい競馬の重賞競走である。

2011年よりとかちマッシュ(鎌田醤油の関連会社「鎌田商事」によるキノコのブランド)の名称を冠した「とかちマッシュ杯 ポプラ賞」と称している[3]。

概要

4・5歳(現3・4歳)馬による競走として1979年に創設[4]。年明けの施行の場合は明け4・5歳馬による競走となる。ばんえい競馬において初めて、出走馬の決定にファン投票を導入した競走である[注 1][4]。

1996年度ならびに1998年度以降は年明けに施行されている。またこのため、1997年は2回施行され、1996年と1998年は施行されなかった[5]。

2008年から2010年は特別競走に格下げして施行された(2011年に重賞競走に再度格上げ)[4]。うち2009年から2010年は北海道放送(HBC)の名称を冠した「HBC杯 ポプラ賞」と称された[6][7]。

2012年までは、4・5歳馬のそれぞれでトライアル競走を実施し出走馬を選抜する方式が導入されていた[4][注 2]。2013年より、当該年度の4歳・5歳(年明け前は3歳・4歳)の馬齢限定重賞[注 3]を勝利した馬を優先して選抜し、それ以外は通算収得賞金順に4歳・5歳馬各5頭となるように選抜するものとした[4]。

1989年までは岩見沢競馬場で開催され、その後旭川・北見で1度ずつ開催したのち、1992年より帯広競馬場での開催に固定された。

競走条件

以下の内容は、2025年(2024年度)現在のもの。

  • 出走資格:4・5歳オープン
  • ばんえい重量:別定2-b、オープン770kg、一重量格ごとに10kg加減。オープン馬は本年度収得賞金280万円につき10kg増[2]。

賞金

2025年(2024年度)の賞金額は、1着180万円、2着68万4000円、3着39万6000円、4着21万6000円、5着14万4000円[1]。

歴代優勝馬

馬齢表記は2000年までが旧表記、2001年以降は現表記。

出走可能な馬の馬齢は、4月から12月の施行の場合は4歳・5歳(旧表記)、1月から3月の施行の場合は5歳・6歳(旧表記)/4歳・5歳(新表記)。

回次は特別競走としての施行時(第29回から第31回)も通算している。

回数施行日開催地天候馬場
水分
優勝馬性齢ばんえい
重量
タイム優勝騎手管理調教師
第1回1979年8月5日岩見沢晴0.0リユウタカラ牡47502:17.7木村卓司木村卓司
第2回1980年11月2日岩見沢晴2.0%マルトダンサー牡47801:52.6水上勲光富駿一
第3回1981年8月16日岩見沢晴1.3%ハイスピード牡47602:10.6久田守大野
第4回1982年7月25日岩見沢晴1.6%リユウハヤテ牡57402:17.0岩本利春中西
第5回1983年8月14日岩見沢晴0.3%パワスキー牡57202:06.0久田守鵜沼武
第6回1984年10月10日岩見沢晴1.3%クロタカ牡57702:23.4久田守林正男
第7回1985年8月11日岩見沢晴0.3%タニノヒメリユー牝57202:34.7千葉均坂本東一
第8回1986年8月10日岩見沢晴0.8%ナイスヒメ牝57302:48.5宮崎正徳中坪
第9回1987年7月5日岩見沢晴0.6%ホマレカツプ牡57602:30.1木村卓司大野
第10回1988年7月3日岩見沢晴0.4%チカラトウシヨウ牡57602:32.0久田守前原芳郎
第11回1989年10月1日岩見沢晴2.3%キタノハヤブサ牡57302:10.4金山明彦鈴木邦哉
第12回1990年10月7日旭川晴0.4%イシノクイン牝56902:58.8木村卓司長部幸光
第13回1991年11月23日北見曇1.7%ダイヤテンリユウ牡57802:35.7久田守松井浩
第14回1992年12月6日帯広曇2.3%キクコトブキ牝57202:45.5岩本利春服部義幸
第15回1993年12月19日帯広晴2.9%ダイヤマックイーン牝57501:36.2松井浩文松井浩
第16回1994年12月23日帯広曇2.7%コーネルトップ牡57902:18.1岩本利春三浦孝幸
第17回1995年12月23日帯広晴5.4%リキミドリ牡57902:00.5大河原和雄服部義幸
第18回1997年1月3日帯広晴5.8%グレイトジャイナー牡67801:53.0坂本東一梨本照夫
第19回1997年12月28日帯広晴2.7%シマヅショウリキ牡57902:12.4藤野俊一水上勲
第20回1999年1月4日帯広晴2.3%サカノタイソン牡67801:55.0藤本匠西邑春夫
第21回2000年1月4日帯広晴2.8%キタノキング牡67801:49.2松田道明前原和信
第22回2001年1月3日帯広晴1.4%キタノアグリ牝57702:10.4坂本東一鵜沼武
第23回2002年1月2日帯広晴3.0%スミヨシセンショー牡58102:02.6藤野俊一今井茂雅
第24回2003年1月1日帯広晴3.3%ミドリショウリ牡57902:15.7松井浩文古田覺造
第25回2004年1月3日帯広曇3.0%キングシャープ牡58102:08.5尾ヶ瀬馨尾ケ瀬富雄
第26回2005年1月3日帯広曇3.3%スターエンジェル牝57502:39.6藤野俊一大友栄人
第27回2006年2月12日帯広雪3.2%ニシキダイジン牡57802:29.6鈴木恵介小林勝二
第28回2007年2月11日帯広曇5.5%スーパーロイヤル牡57902:16.6藤本匠皆川公二
第29回2008年1月13日帯広晴4.2%ツジノコウフク牡57152:07.0尾ヶ瀬馨岡田定一
第30回2009年2月15日帯広曇4.9%コーネルフジ牡57351:41.3松田道明松井浩文
第31回2010年2月15日帯広晴2.4%キンセイモン牡57351:57.2尾ヶ瀬馨尾ケ瀬富雄
第32回2011年3月20日帯広曇0.5%トレジャーハンター牡47402:14.6鈴木恵介金田勇
第33回2012年3月18日帯広曇1.3%タケノビジン牝57202:00.6安部憲二今井茂雅
第34回2013年3月17日帯広晴2.1%ニュータカラコマ牡57701:50.6藤野俊一松井浩文
第35回2014年3月16日帯広晴2.1%オレノココロ牡47502:01.1鈴木恵介槻舘重人
第36回2015年3月15日帯広晴2.7%ナナノチカラ牝57502:14.0工藤篤小北栄一
第37回2016年3月13日帯広晴1.6%センゴクエース牡47901:50.8鈴木恵介槻舘重人
第38回2017年3月12日帯広晴1.3%センゴクエース牡58001:53.4鈴木恵介槻舘重人
第39回2018年3月11日帯広曇1.8%マルミゴウカイ牡58002:08.9藤本匠槻舘重人
第40回2019年3月10日帯広晴0.5%メジロゴーリキ牡57902:09.6西謙一松井浩文
第41回2020年3月15日帯広晴1.7%アオノブラック牡47802:01.4西謙一金田勇
第42回2021年3月13日帯広曇1.2%アオノブラック牡58202:03.4藤野俊一金田勇
第43回2022年3月13日帯広晴2.4%オーシャンウイナー牡47901:58.7菊池一樹中島敏博
第43回2023年3月12日帯広曇2.3%ヘッチャラ牡47901:43.1島津新鈴木邦哉
第44回2024年3月10日帯広晴1.8%クリスタルコルド牡57801:55.4西謙一西弘美
第45回2025年3月2日帯広晴1.2%マルホンリョウユウ牡57802:05.1鈴木恵介金田勇

脚注・出典

注釈

  1. ↑ 本競走でのファン投票は1991年をもって廃止され、現在はばんえいグランプリが出走馬の決定にファン投票を採用している。
  2. ↑ トライアル競走導入時期については明示がなかったものの、2009年の競走は「勝入」'"`UNIQ--ref-00000002-QINU`"'、2010年の競走は「オープン決勝」'"`UNIQ--ref-00000003-QINU`"'とあるため(2008年は単に「オープン」と記載'"`UNIQ--ref-00000004-QINU`"')、遅くとも2009年には導入されている。
  3. ↑ 4歳(年明け前は3歳)馬限定重賞はばんえい大賞典・ばんえい菊花賞・ばんえいオークス・ばんえいダービー、5歳(年明け前は4歳)馬限定重賞は柏林賞・銀河賞・クインカップ・天馬賞、両方を対象とした重賞ははまなす賞がある。

出典

  1. 1 2 “令和6年度 帯広市 第24回 ばんえい競馬 5日目 出走表” (PDF). ばんえい十勝. 2025年3月1日閲覧。
  2. 1 2 “帯広市ばんえい競馬番組 2024年度第24回”. ばんえい十勝. 2025年3月1日閲覧。
  3. ↑
  4. 1 2 3 4 5
  5. ↑
  6. ↑
  7. ↑

各回競走結果の出典

関連項目