ミズトラノオ

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ミズトラノオ
ミズトラノオ
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
目 : シソ目 Lamiales
科 : シソ科 Lamiaceae
属 : ミズトラノオ属 Pogostemon
種 : ミズトラノオ P. yatabeanus
学名
Pogostemon yatabeanus (Makino) Press
シノニム
  • Dysophylla yatabeana Makino
  • Eusteralis yatabeana (Makino) Panigrahi

ミズトラノオ(水虎の尾、学名:Pogostemon yatabeanus)は、シソ科ミズトラノオ属の多年生植物である。別名、ムラサキミズトラノオ。

分布

日本、韓国、中国に分布。湿地や休耕田などに生育する湿生植物である。

形態、生態

ミズトラノオの蜜を吸うヤマトシジミ

匍匐する地下茎から茎が直立し、高さは最大50cmになる[1]。枝分かれはほとんどない[2]。葉は先端が尖る線形葉で、3-4輪生する。葉の長さは3-7cm、幅2-5mm[1]。

花期は8-10月。茎の先端に直径1cmほどの穂状花序をつけ、下の花から順に開花する。花弁は淡い紫色。雄しべは4本で花から突き出しており、長い毛が密生している[2]。

保全状況評価

絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)

(2012年環境省レッドリスト)

類似種

同属のミズネコノオと類似するが、ミズネコノオは地下茎を持たない。またミズトラノオは多年草であるが、ミズネコノオは一年草である。そのほか、花色が淡い白色である点や、葉が4-6輪生であるなどといった点がミズトラノオと異なる[2]。

利用

アクアリウムで用いられることがある。流通名はグリーンオランダプラント。

脚注

  1. 1 2 レッドデータブックあいち2009 p.410
  2. 1 2 3 大工園認、初島住彦「野の花めぐり秋・初冬編」(2003年、南方新社)p.57