| ムロアジ属 | ||||||||||||||||||||||||
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インドマルアジ Decapterus russelli | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Decapterus Bleeker, 1851 | ||||||||||||||||||||||||
| タイプ種 | ||||||||||||||||||||||||
| Caranx kurra Cuvier, 1833 (=Caranx russelli Rüppell, 1830)[1] | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ムロアジ属 | ||||||||||||||||||||||||
| 種 | ||||||||||||||||||||||||
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(本文参照) |

ムロアジ(室鯵、鰘)は、狭義にはアジ科の海水魚の一種 Decapterus muroadsi を指すが、広義にはムロアジ属 Decapterus に属する魚の総称として使われる。
全世界の熱帯・温帯海域に約10種が知られる。ただしマルアジ D. maruadsi はマアジ Trachurus japonicus によく似ていて、ムロアジ類とはまた別に扱うことも多い。
アジ亜科の分類でムロアジ属に特徴的なのは、小離鰭(しょうりき)と呼ばれる、背鰭と臀鰭の後ろに分離した小さな鰭である。他にも側線上の稜鱗(ぜんご・ぜいご)が体の後半の直線部にしかないこと、体型が前後に細長い円筒形であることなども特徴となる。また、本種には生時に黄色の縦線がある[2]。
外洋に面した沿岸部や島嶼周辺に生息する。海の表層-中層で群れを作り、活発に遊泳する。食性は肉食性で、小魚や甲殻類、頭足類、動物プランクトンなどを捕食する。産卵期は5-6月で、この時期には沿岸の浅場に接近する。
分布域の沿岸各地で定置網・巻き網・釣りなどで漁獲される。旬は夏とされている。
用途としては、マアジより血合肉が多いことと、脂肪分や旨みが少ないことから干物にされることが多い。ムロアジ類の干物として日本で有名なのが伊豆諸島で作られるくさやである。くさやに使うくさや液のことを魚室(むろ)と呼んだことからムロアジの名が付いたともいわれる。また、鰹節のように燻製にして硬く干したもの(鯵節/むろ節)は、ダシ取り用に鰹節同様に用いられ、特に中部地方で好まれる。新鮮なものは刺身・たたき、焼き魚などで食べられる。
本属のうち、オアカムロ種群(The red-fin Decapterus group)と呼ばれるアカアジ・オアカムロ・サクラアジ・キツネアカアジの4種は尾鰭が赤色を呈することで区別される[3][4]。
以下の有効種の分類は、WoRMS (2023) に従う[5]。
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PQS B73