リトル・マーサ

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「リトル・マーサ」
オールマン・ブラザーズ・バンドの楽曲
収録アルバム『イート・ア・ピーチ』
リリース1972年2月12日
録音マイアミ、クライテリア・スタジオ(1971年10月)
ジャンルサザン・ロック
時間2分07秒
レーベルカプリコーン・レコード
作曲者デュアン・オールマン
プロデューストム・ダウド
『イート・ア・ピーチ』 収録曲
Side 1
  1. 「時はもう無駄に出来ない」
  2. 「レ・ブレル・イン・Aマイナー」
  3. 「メリサ」
Side 2
  1. 「マウンテン・ジャム」
Side 3
  1. 「ワン・ウェイ・アウト」
  2. 「トラブル・ノー・モア」
  3. 「スタンド・バック」
  4. 「ブルー・スカイ」
  5. 「リトル・マーサ」
Side 4
  1. 「マウンテン・ジャム」
ミュージックビデオ
「Little Martha」 - YouTube

「リトル・マーサ」(Little Martha)は、オールマン・ブラザーズ・バンドが1972年に発表したインストゥルメンタル。

概要

デュアン・オールマンが単独で作曲した唯一の楽曲として知られる。デュアンの見た夢を元に本作品は作られた。それはホリデイ・インの部屋にジミ・ヘンドリックス(彼はその時すでに死亡していた)と一緒にいる夢だった。ヘンドリックスは流しに行って水道の蛇口をひねり、出てくる水をフレットボードにして新しく作った曲をデュアンに聞かせる。デュアンは夢から覚めたあとアコースティック・ギターを持ち、ヘンドリックスに教わった曲を再現した[1]。

レコーディングは1971年10月、マイアミのクライテリア・スタジオで行われた。演奏はデュアンのアコースティック・ギターとディッキー・ベッツのアコースティック・ギターのみ。オリジナルのセッションではベリー・オークリーもベースで参加したが、ベースはレコードから省かれた[2]。ベースの入ったバージョンは1989年6月20日発売のボックスセット『Dreams』に収録されている。

デュアンとベッツはともに同じオープン・チューニングで演奏しているが、「オープンD」とする資料もあれば[1]、「オープンE♭」とする資料もある。

デュアンはレコーディングの数週間後の10月29日、オートバイ事故で死去。翌1972年2月12日発売のアルバム『イート・ア・ピーチ』に収録された。

脚注

  1. 1 2 スコット・フリーマン 著、菅野彰子 訳『オールマン・ブラザーズ・バンド』音楽之友社、1997年5月10日、142頁。ISBN 4-276-23498-0。
  2. ↑ John Swenson, Dreams, liner notes, pp14.